Anker Soundcore Life P3レビュー|7000円で全部入り!史上最強コスパの完全ワイヤレスイヤホン

最近はさまざまなメーカーから、1万円クラスで高コスパなワイヤレスイヤホンが数多く登場しています。

しかし、そうした安価モデルはノイズキャンセリングがおまけ程度だったり、音質や使い勝手で何かしら妥協せざるを得ない部分があるもの。。

そんな中、アンダー1万円ながらANC、音質の両面で群を抜いて評価されているのが「Anker Soundcore Life P3」。

AnkerのANC搭載イヤホンでエントリーモデルにあたる本機ですが、音質・ノイキャン・外音取り込みどれをとっても上位機種と同レベル。

後続モデルゆえに、先に発売された上位機種には搭載されていないワイヤレス充電やゲーミングモード、デバイス探知機能にも対応しており、7千円台ながら”真の全部入りイヤホン”となっています。

というわけで今回は、そんなAnker Soundcore Life P3を1週間メインで使った感想、メリットデメリットなど詳しくレビューしていきます。

目次

Anker Soundcore Life P3の概要

Soundcore Life P3」は、Ankerから2021年8月に発売されたANC搭載の完全ワイヤレスイヤホンです。

製品名Anker Soundcore Life P3
Bluetooth5.2
コーデックSBC / AAC
ドライバー9㎜ダイナミックドライバー
再生時間
(イヤホン / ケース込み)
最大7時間(ANCで6時間) / 最大35時間(ANCで30時間)
充電端子USB-C
防水IPX5
重量(イヤホン / ケース合計)約11g / 約60g
アプリ対応
ノイズキャンセリング対応
外音取り込み機能対応
ワイヤレス充電対応

ノイキャン、外音取り込み、大型ドライバーを搭載しつつ、ゲーミングモード、アプリ操作、さらにはワイヤレス充電まで対応とまさに全部入り。

単純なスペックだけでいえば2〜3万円のミドルクラスと同レベルといった感じですね。これが7000円台で手に入る時点でもうコスパ爆発してます・・。なおさら音質、ノイキャンの品質がどんなものか気になりますね。

ラインナップはブラック、ネイビー・ライトブルー・オフホワイト・コーラルレッドの5色があり、カラバリも豊富。今回はブラックを使ってレビューしていきます。

では、さっそく開封して外観や付属品、基本性能からチェックしていきます!

外観と基本性能チェック

内容物は、イヤホン本体、USB-C to Aケーブル、イヤーピース5ペア、取扱説明書の4点です。

イヤーピースは本体カラーと同じ配色のものがXS / S / M / L / XL(Mは本体装着済み)の5サイズ付属します。素材はシリコンで、形はノーマルの真円形状。

普通は3サイズ付いていたらいい方ですが、やっぱり4〜5サイズあると安心ですよね。自分の耳にフィットするピースが見つかると思います。

充電用のUSBケーブルは、長さにゆとりのあるType Cケーブルが付属。

バッテリーケースは、マカロンのようなコロンと丸みを帯びた特徴的な形状。表面はマット加工でサラサラとした質感です。

ケースサイズは約53 x 61 x 31mmとコンパクトで、手のひらにすっぽり収まります。まるい形状も相まって握ったときのフィット感もとても良いです。

AirPods Proと並べると、Soundcore Life P3の方が少しだけ厚みはあるのがわかります。全体的にはほとんど同じサイズ感ですね。

同じくコンパクトなライバル機「AVIOT TE-D01q」と比べてもほとんど同じ筐体サイズ。

充電ポートは、汎用性の高いUSB Type-Cに対応しています。

再生時間はイヤホン単体で最大7時間、ケース込みで最大35時間と、この価格帯のANC付きモデルとしてはなかなかのロングバッテリー。

ケース込みで35時間(ANCオンで30時間)もあれば、丸一日使うとかでない限りは1週間以上持ちそうですね。

そして、嬉しいワイヤレス充電対応

同シリーズの上位機種ふくめ、1万円越えモデルでもワイヤレス充電は搭載していないものも多い中、本機は7000円にして真の全部入り感・・。

ケース内のマグネットの磁力も強力で、イヤホンを近づけると位置ズレなくきれいにカチっと収まります。

イヤホン本体は、下にアンテナが伸びる初代AirPodsのようないわゆる「うどん形状」ですね。マットな質感のケースとは対照的に、ピアノブラック塗装で光沢感があります。

また、イヤホン本体は生活防水(IPX5)に対応しているので、雨や汗にも強いです。ちなみにケースは非防水。

重量は、イヤホン左右合わせて約11g、ケース込みで約60g。ワイヤレスイヤホンの平均的な重さなので、携帯生は申し分なしですね。

Anker Soundcore Life P3のレビュー

圧迫感がなく心地良い装着感

まず装着感ですが、耳の収納部が小さいスティック型なので、長時間使用でも圧迫感がなくとても快適です。

強く首を振ってもズレないくらいグリップも安定しています。ただ、表面が樹脂製なので激しい運動などで汗をかくと位置ずれしてしまう場合があるかも。

ノズル部分のストロークも緩やかで、カナル型特有の閉塞感もそこまで感じず快適ですね。筐体そのものも比較的小ぶりなので、耳の小さい方でも着けやすいんじゃないかなと思いました。

同価格帯では最高レベルのノイキャン

パッシブのノイズキャンセリング性能(イヤホン自体の遮音性)が高いSoundcore Life P3ですが、多くのレビューにあるとおりアクティブノイズキャンセリング性能もかなり強力。

AirPods Proレベルとまでは言えずとも、この価格帯の中だと間違いなく最強レベルと言っていい強度。アンダー8千円ということを考えると、正直信じられないくらい遮音性はいいです。

ノイキャンをオンにすると、空調音や風切り音はもちろん、人の話し声や車の走行音など高めの音もシュッと遮音してくれます。

一方で、外音取り込み性能はANCほどのインパクトはなく、価格相応といった印象。

それなりに自然に集音してくれますが、やや音がこもった感じが気になります。ノイキャンからの切り替え自体はスムーズなので実用的に使うことはできますが、着けたままスムーズに会話できるかというとちょっとキツイですね。

とはいえ、安価モデルによくある「機械的に無理やり増幅した違和感のある音」といった感じは全然ないので、「とりあえずノイキャンと音が良いなら大丈夫」という人であれば十分許容できる範囲かなと思います。

低音強めのメリハリのある音質

全体的な音設計は、Ankerお馴染みの低音強めで中高音もくっきり鳴る、いわゆるドンシャリサウンド。

ダイナミックな低音と開放感のある高音が特徴的で、ロックやポップス、EDMなんかとは相性がいいなと感じました。典型的なドンシャリが好きって人は間違いなく気に入る音だと思います。

解像度においても、個人的にこの価格帯で最強クラスだと感じる「AVIOT TE-D01q」にも負けず劣らずクリアです。音の分離感も鮮明で、音楽・動画ともにかなり没入感に浸れました。

仮にノイキャンと外音取り込み機能なしでも、正直この価格でこの音が出るなら十分コスパが高いと感じられるくらいの完成度ですね。

音質に関しては、7〜8千円レンジの完全ワイヤレスイヤホンの中だと、ちょっと頭一つ、二つ抜きん出てる感じです。

タッチ操作の感度は良好

Soundcore Life P3の操作は、イヤホン本体のタッチパネルで行います。

タッチセンサーの全操作方法は以下のとおりです。

動作操作方法
再生/停止右側を2回タップ
曲送り左側を2回タップ
曲戻しアプリ内で割り当て
音量アップ右側を1回タップ
音量ダウン左側を1回タップ
電話を受ける着信中に左 or 右側を1回タップ
通話終了通話中に左 or 右側を1回タップ
ノイズキャンセリング左 or 右側を長押し
外音取り込み切り替え左 or 右側を長押し
音声アシスタントアプリ内で割り当て

再生/停止、音量調整、選曲、ノイズキャンセリング切り替えなど、すべての操作がタッチ操作で行えます。

タッチ操作の感度は良好で、誤動作もなくスムーズに操作ができています。物理ボタン式のように、操作の度にイヤホンをギュッと押し込む必要がないのも快適です。

ただデフォルトだと、よく使う再生・停止がダブルタップになっていてやや使いづらい。後述する専用アプリからタッチ操作をカスタマイズできるので、自分好みに割り振るのがおすすめです。

ちなみに僕は、再生・停止をシングルタップに、音量調整も長押しに置き換えて使っています。

カスタマイズ項目豊富な専用アプリ

Soundcore Life P3は、アンダー1万円ながら専用アプリに対応しており、操作方法やイコライザーなど自分好みにカスタマイズできます。

主にアプリでできること

  • ANC・外音取り込みモードの調整、変更
  • イコライザー設定
  • 操作方法のカスタマイズ
  • ゲーミングモードの切り替え
  • イヤホンを探す
  • 睡眠モード
  • ファームウェアのアップデート

メイン画面では、イヤホンのバッテリー残量がチェックできるほか、各種設定にアクセスできます。

「モード設定」から、ノイズキャンセリングと外音取り込みの量感をそれぞれ変更可能。

イコライザーは、8バンドで各12段階ずつ細かく調整できます。また、ポップスに最適な「ポップ」や低音の量感を増やす「R&B」など22種類ものプリセットから選ぶこともできます。

コントロールでは、タッチ操作の設定項目を変更可能で、左右のシングルタップ、ダブルタップ、長押しの計6アクションに自分好みで割り当てることができます。

また、Soundcore Life P3から新搭載された機能として、「ゲーミングモード」にも対応。FPSなど動きの速いアプリゲームをプレイするときは、音ズレを低減してくれるこのモードがおすすめ。

もうひとつ今モデルから搭載された機能が「睡眠モード」。用意された11種類のヒーリングサウンドを組み合わせ、自分好みの睡眠導入サウンドを作ることができます。

ストップタイマーと合わせることで、就寝時は睡眠用のイヤホンとして使えます。

自分だけの環境音をつくっていく感じが楽しくて、購入初日はしばらくこのモードばっかりいじってましたw

その他、イヤホン本体の紛失防止としてビープ音を鳴らす機能が使えたりと、アプリ内のカスタマイズ・機能性も申し分ありません。

この価格帯でアプリ操作に対応しているだけでも十分なのに、上位モデル同様にこれだけ細かくいじれるのには驚きました。さすがAnker・・。

アプリ「Soundcore」は以下よりダウンロードできます。

Soundcore

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Anker Soundcore Life P3レビュー|まとめ

今回は、Ankerの完全ワイヤレスイヤホン「Soundcore Life P3」を使った感想でした。改めてレビューをまとめるとこんな感じ。

良いところ
残念なところ
  • 7千円台で全部入り
  • 同価格帯最高のノイキャン性能
  • パワフルでクリアな音質
  • ワイヤレス充電に対応
  • アプリのカスタマイズが豊富
  • 外音取り込みの集音がやや不自然

ノイズキャンセリング・音質いずれもハイレベルながら、価格はなんと8000円以下。

外音取り込みがやや不自然なのは唯一気になりましたが、音質・使い勝手・アプリ品質どれをとっても同価格帯イヤホンの中では頭ひとつ抜けてます。

「1万円クラスでおすすめイヤホンはどれ?」と聞かれたら迷わず「Soundcore Life P3」と答えます。それくらい完成されたイヤホンです。

アンダー1万円で高音質なANC対応イヤホンをお探しの方や、万能なサブ機をお探しの方は、ぜひ「Anker Soundcore Life P3」チェックしてみてください!

今回は以上です。どうも、わたや(@taoblog10)でした。

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この記事を書いた人

ガジェットをこよなく愛する奈良県在住ライター。暮らしとワークスペースの最適化をテーマに、モノ・サービスを紹介する当ブログ「LOPYLOG」を運営しています。カメラを持って建築めぐり&食べ歩きが休日の楽しみ。マイブームはデスクのアップデート。

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