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【Amazonベーシック モニターアーム レビュー】エルゴトロンのOEMアームがコスパ最強だった【ヌルヌル可動】

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どうも、テレワーカーのロピログ(@LOPYLOG)です。

自宅の作業環境は、MacBook Proをクラムシェルモードにして外部ディスプレイに映像出力しています。

ただ、モニター備え付けのスタンドは上下の可動域が狭く、ディスプレイを目線の高さに合わせられない点が気になっていました。

そんなわけで導入したのが、デスククランプ型のモニターアーム。今回選んだのは、コスパに定評のある「Amazonベーシック モニターアーム」です。

数千円でそれなりに良い製品が選べる中、定価1万円強はモニターアームとしてはややお高め。

とはいえ、エルゴトロンのOEM製品のため品質は高級モデルと同等。というよりスペック上は全く同じはずなので、現状コスパ最強のモニターアームとなっています。

というわけで今回は、そんなAmazonベーシック モニターアームの使用感について詳しくレビューしていきたいと思います!

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結論、クランプ型アームならAmazonベーシックが最強。

Amazonベーシック(Amazon Basics)
目次

Amazonベーシック モニターアームの外観と概要

Amazonベーシック モニターアーム」は、エルゴトロンのヒット製品「LX デスクマウント モニターアーム」のOEM製品です。

LX デスクマウント モニターアーム

まずはスペックの詳細から。

耐荷重 2.3kg~11.3kg
デスクの厚み 10mm ~ 60mm対応
方式 ガススプリング方式
回転域 360℃回転
カラー ブラック
保証期間 1年
定価 約12,000円

前述のとおり、スペックはエルゴトロン LX デスクマウント モニターアームと全く同じです。それでいて約2千円安価ということで、本家をも凌ぐ人気っぷりのAmazonベーシックシリーズ。

パッケージ内容はこんな感じ。

パッケージ内容

  • 各種アーム(土台、第一関節、第二関節)
  • ブラケットカバー
  • 取り付け工具(六角レンチ2種類)
  • モニター取り付け用ネジ2種類
  • タイラップ2本
  • 補強用プレートとネジ
  • ユーザーマニュアル

付属品が多くて設置が難しそうに感じるかもしれませんが、直接デスクに固定するための専用部品なんかも含まれています。デスクにクランプする際に使う部品は、アームと取り付け工具だけで超簡単です。

まずは、土台となるアームをデスクにクランプします。
対応幅が最大6㎝なので、念のためデスクの厚みを確認しておいてください。

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アーム自体が長いからなるべく端につけておくと安心!

次に、第一関節となる中央アームを土台に設置します。ガススプリング式なので、↓のように土台に通すだけでOKです。

続いて、モニターに第二関節となる先端アームを設置します。

初期状態では先端アームの可動ネジが限界まで締まっていてモニターの角度が変えられないので、付属のアレンレンチで軽く緩めておいてください。

モニターを持ち上げて、デスクに取り付けた中央アームに設置すれば取り付け完了です。

最後に、中央アームと先端アームの関節部分にブラケットカバーをかぶせます。

アーム下にはケーブルマネジメント用の溝があるので、ケーブル類をまとめてアーム内に収納できます。配線がごちゃつかず見栄えがスッキリするので嬉しいですね。

Amazonベーシック(Amazon Basics)

Amazonベーシック モニターアームを使った感想

今回は、メインの作業モニター「LG34インチウルトラワイドモニター」でAmazonベーシック モニターアームを使用してみました。

対荷重が11.3kgあるので、重量のある34型ディスプレイも余裕を持って浮かせることができています。

ガススプリング式で上下左右自由自在に位置調整できるので、ディスプレイを目線の高さに合わせることができ快適です。アーム可動もヌルヌルで、片手で楽々動かせます。

ディスプレイを宙に浮かせたことで、作業スペースを広大に使えるようになったのも大きなメリットです。

画面下にスペースが生まれるので、デュアルディスプレイ時も2画面を上下配置できて作業が捗ります。

360℃回転式なので、もちろん縦起きにも対応しています。

また、モニター備え付けのスタンドでは叶わなかった、奥行きの調整も可能に…!

デスクの奥行きは70㎝ありますが、中央部分まで引っ張り出すことができます。

作業時は一番奥にセットし、ゲームをする際は少し前に引き出すといった使い分けができるのが思いの外快適。モニターアームを導入したことで、やっとワイドモニターの良さを最大限引き出せた感じがしますね。

夜はモニターを最大まで引っ張り出して、ソファに寝転んでひたすらYouTube見てますw

本体性能はまんまエルゴトロンというだけあり、アームの可動もスムーズ。おかげで位置を変える際のわずらわしさも一切ありません。

設置方法も簡単で初心者にもやさしく、正直これといった欠点は見当たらないですね。

アームの品質は作業効率に大きく影響する部分なので、外部ディスプレイを使っている方には現状コスパ最強のAmazonベーシック モニターアームの導入をおすすめしたいです。

Amazonベーシック(Amazon Basics)

Amazonベーシック モニターアームレビュー:まとめ

本記事は、【Amazonベーシック モニターアーム レビュー】エルゴトロンのOEMアームがコスパ最強だった【ヌルヌル可動】について書きました。

数千円でそれなりに良い製品が選べる中、定価1万円強はモニターアームとしてはややお高めのAmazonベーシック モニターアーム。

ですが、エルゴトロンのOEMというだけあり品質は高級モデルと同等なので、長く使うことを見越して質の良いアームを導入されるのが結果的にはお得になるのかなと思います。

tao

予算1万円で質の良いモニターアームをお探しの方におすすめです!

Amazonベーシック(Amazon Basics)
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AUTHOR

1990年生まれ、大阪府出身ブロガー。ワークスペースのモノ・コト、ガジェットを使いこなすための「ヒント」を発信するブログ『LOPYLOG』運営。

Yahoo!ニュース、ライフハッカー[日本版]などでもガジェットライターとして活動してます。

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