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Webライティングは「構成」で全てが決まる【執筆前にやるべき事】

 

こんにちは、Webライターのヤマモトタツヤ(taoblog10)です。

僕は、Webライティング、ブログの記事を書く際、必ず『構成』を組み立ててから本文を執筆しています。

今回は、そんなWebライティングにおける「構成の考え方」「執筆前の準備」についてお話しします。

2,000~4,000文字といった長文記事を書く際の、ひとつの例として参考にしてみて下さい。

Webライティングは構成で全てが決まる?

個人的に、本文の執筆以上に、事前の「構成作り」が超重要だと思っています。

あらかじめ記事の大枠を設定しておくと、スムーズに執筆できますし、なによりA→B,B→Cと奇麗に筋の通った記事を仕上げることができます。

面白いもので、事前の「準備」に時間をかけるようになったことで、「書く」という作業の負荷が小さくなり、記事の生産意欲も高まりました。

真っ白のメモ帳にいきなり本文を書きだしているという人は、これから紹介する「下準備」をぜひ取り入れてみてください。

執筆前の準備【記事の大枠を固めよう】

①まず読者が抱える疑問、悩みを明確に

まずは、「キーワードに対する読者の疑問」を明確にしましょう。

いくつか例を挙げてみます。

キーワード:脱毛 おすすめ

読者の疑問
・おすすめの脱毛方法が知りたい
・おすすめの脱毛サロン、医療機関などあれば知りたい

キーワード:ダイエット 食事

読者の疑問
・ダイエットに最適な食事法が知りたい
・ダイエットに効果的な食べ物が知りたい

キーワード:格安SIM 通話

読者の疑問
・格安SIMの通話って電波とか問題ないかな?
・安価で通話ができるプランなどあれば知りたい

こういった感じです。

「このキーワードで検索をする人は、どんな疑問、悩みを抱えているのか」

まずここを明確にし、テキストの一番上に書き出しておきましょう。

②なるべく早く結論を提示【①に対する答え】

全てのキーワードに対して、必ず何らかの「答え」が存在します。

読者は、この答えを探し求めて、あなたの記事に辿り着くわけですね。

ウェブ上には、「記事の終盤までが自分語りで、肝心なキーワードに対する答えは最後までスクロールしないとわからない」みたいな記事も多いですよね。

ただ、これだとむしろ読者のフラストレーションは溜まる一方です。答えはできるだけ素早く提示してあげましょう。

一つ目の見出しで答えを提示し、二つ目、三つ目の見出しで根拠を掘り下げていく、こんなイメージで構成を作ります。

上の『格安SIM 通話』の例でいくと、

見出し①格安SIMの通話品質は問題無し!

見出し②格安SIMと大手キャリアの通話品質は同レベル?

見出し③安価で通話プランが申し込める格安SIM3選

みたいな感じですね。

①答え→②理由→③具体的な選択肢

この流れに沿えば、少なくともキーワードに対して内容が逸脱するという心配はありません。

③【なぜ、そうなる?】根拠の明示が超重要

中でも一番重要なのは、記事の中盤部分にあたる『答えの根拠』の信憑性です。

答えをズバッと提示することは簡単ですが、肝心なのは、その直後の「理由」の網羅性です。

この部分で読者を納得させることができなければ、当然「③具体的な選択肢」に進む前に記事から離脱されてしまうわけですね。

『答えの根拠』のリサーチ、構成に時間を割いて、執筆前に大まかな流れをイメージしておきましょう。

構成を決めずに書き出してしまうと、複数のサイトを行ったり来たりしながらライティング、ということになるので、少し効率が悪いです。

④「まとめ」の手抜きはNG

最後の「具体的な選択肢」については、大抵の場合クライアントからの細かい指示に沿うかたちとなるので、割愛します。

最後に、「まとめ」の手抜きはNGです。

まとめの章では、記事のおさらいとして要点を3つ4つピックアップし、書き手のちょっとした経験談や、感想を200文字程度添える、ぐらいの機転を利かせたいです。

手を抜きがち、テンプレっぽくなりがちな最後のまとめ文ですが、故に、こういった部分で他の記事、ライターと差別化を図りましょう。

⑤最終チェック

構成が完成したら、流れが不自然でないか、伝えたいことが伝わりそうか、最終チェックです。

クライアントから、タイトルや見出しの文字数、キーワードの含有頻度などの指定がある場合、もちろんそれらも踏まえてしっかり確認してくださいね。

ちなみに、クライアントからそうしたSEO対策の指定が一切ないという場合は、以下の基礎的なSEO対策を参考にしてください。

参考:WebライターにSEOの知識は必要?【まずはこの3点だけでOKです】

まとめ:構成に慣れるとライティングが楽しくなります

最後にこの記事のポイントをおさらいしておきます。

・Webライティングは構成で全てが決まります

・結論は一つ目の見出しで提示

・結論の根拠が最重要

・手抜きになりがちな部分で差別化を図ろう

・構成に慣れるとライティングが楽しくなります

執筆前の準備に時間を割けば割くほど、純粋な執筆作業はよりスムーズに取り組むことができます。

僕の場合、構成は前日の夜とかに作ってしまって、翌日朝に本文執筆みたいな感じで完全に作業を切り分けています。

これらを通しでやろうとすると、かなりエネルギーを使っちゃうんですよね。

ライティング=「構成を作る業務」と「執筆」の2種類の作業から成立しているとも言えます。

慣れないうちは、「構成づくりなんて煩わしいな…」と感じるかもしれませんが、慣れるとライティングがかなり快適になりますよ。

ちなみに、文章の構成についてはウェブライダーの松尾茂起さん著の「沈黙のWebライティング」を参考にしています。

ライティングの教科書としてもおすすめです。まだ読まれていないライターさんは、ぜひ手に取ってみてくださいね。

 参考:【感想】沈黙のWebライティング【ライター、ブロガー必読書】

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