こんにちは、Webライターのわたや(@taoblog10)です。
今回は、専業Webライター歴4年の僕が実際に読んで良書だと思った、『おすすめライティング本』を紹介します。
目的、レベル別に、計9冊ピックアップしてみました。
「何を読めばいいかわからない」というライターさんはぜひ参考にしてください!
初心者Webライターが初めに読むべき3冊
頑張ってるのに稼げない現役Webライターが毎月20万円以上稼げるようになるための強化書
これからWebライターデビューされる方、収益を伸ばしたいライターさんはまずこの本を手に取ってください。
Webライターの教科書的一冊でして、本書にWebライティングのすべてが詰まっています。
僕自身、提案分の書き方や、単価交渉術、好きな分野で専門ライターになる方法など、多くを本書から学びました。
「稼げない理由」と、「稼いでるライターがやっていること」がわかりやすくまとめられています。
新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング
文章力に自信が無いという方におすすめしたいのがこの一冊。
「書く前の準備」→「文章術の基礎」→「よりスムーズな流れの文章にするための工夫」と、ライティングの一連の流れが掴めます。
文章の組み立て方から、接続詞などの間違いやすい言葉など、ライティングの基礎も本書に網羅されています。
20歳の自分に受けさせたい文章講義
ライティングのおすすめ本ランキングなどで、高確率で登場する本書。
『嫌われる勇気』の著者である古賀史健さんが書かれた新書ですが、かなり情報の網羅性が高いです。
執筆前の構成の作り方、読者に寄り添った記事の書き方、リズムの良い記事の書き方などが学べます。
上2冊と合わせて読んでおきたい良書です。
他のライターと差を付けるならこの3冊
沈黙のWebライティング Webマーケッター ボーンの激闘
他人の記事、自分の記事問わず、ウェブ上で記事を書く際に必須のスキル「SEOライティング」。
SEOの基礎を学ぶなら、断然「沈黙のWebライティング」です。とにかくわかりやすい。
約600ページと分厚いですが、吹き出し会話のストーリー形式となっており、楽しく、さくさく読み進めることができますよ。
「言葉にできる」は武器になる。
缶コーヒージョージアの「世界は誰かの仕事でできている。」など、数々の有名キャッチコピーを手がけたコピーライターさんが書いています。
ライティングの専門書とはまた違いますが、『思考を言葉として表現するための指南書』のような感じです。
「考えはあるけど、それを言葉にするまでに時間がかかる」といった人は特に読んでみてほしいです。
100倍クリックされる 超Webライティング バズる単語300
タイトルの通り、「思わずクリックしたくなるようなタイトル」のつけ方が学べます。
「魅力的なタイトル、見出しが思いつかない」という方は常にデスクに置いておきたい本です。
タイトル、見出しで使える便利なテンプレートが300通り掲載されています。
ブログをはじめるならこの3冊
武器としての書く技術
有名ブロガーのイケダハヤトさん著の本書は、ブログを始める前に読んでおきたい一冊です。
はじめに『読まれない記事』の特徴を列挙したあとに、『読まれる記事』へ変えるポイントがわかりやすくまとめてられています。
ブログ問わず、Webライティング全般に役立ちますよ。
世界一やさしいブログの教科書
こちらは、タイトルの通りブログの教科書的一冊です。はじめてブログを立ち上げるという人にオススメ。
ブログの運営方法、ネタの見つけ方、マネタイズ方法など、基礎はすべて本書で学べます。
ブログ飯
世界一やさしいブログの教科書の著者の、こちらのブログ本もおすすめです。
本書は、ブログのアクセスアップや、ブログから収益を得るためのノウハウがつまってます。
Webライターの傍ら、ブロガーとしても副収入を得たいという人は必読です。
まとめ:まずは気になった1、2冊を熟読してください
Webライターという仕事を始めるにあたって、資格や、専門知識は不要です。
ただ、専門書から基礎知識を学んでいるか否かで、将来的に大きな違いが生まれます。
まずは気になった本を1、2冊手に取り、それらを熟読してみてください。
※おすすめ本が増え次第、随時追加していきます。

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