WordPressでの記事の書き方を画像付き解説【簡単8ステップ】

「WordPressでブログを始めたけど、何かいろんな設定があってややこしい…」

「WordPressでの記事の書き方、投稿までの流れを掴みたいな」

こんな疑問にお答えします。

本記事の内容
  • WordPressでの記事の書き方解説
  • 本文入力~公開までは8ステップです
  • 投稿画面の各種設定方法解説

今回は、WordPressヘビーユーザーの僕が、WordPressでの記事の書き方、投稿までの一連の流れを解説します。

以下8つのステップに分けて、やるべきことを丁寧に説明していきますので、是非参考にしながら1記事目の投稿にチャレンジしてみてください(`・ω・´)ゞ

  1. 投稿画面の「ビジュアル」と「テキスト」の違いを確認
  2. タイトルと記事本文を入力
  3. パーマリンクの設定
  4. 「All in One SEO Pack」の設定
  5. カテゴリーの設定
  6. アイキャッチ画像の設定
  7. プレビューで最終チェック
  8. 記事を公開する

    では早速ひとつずつ解説していきますね。

    目次

    WordPressでの記事の書き方【公開までの8ステップ】

    投稿画面の「テキスト」と「ビジュアル」の違いを確認

    WordPressの記事投稿画面は、「ビジュアルエディタ」「テキストエディタ」の2種類あります。


    テキストエディタは、見出しのタグ、画像などを全てテキストコードで表示します。

    ビジュアルエディタでは、見た目をリアルタイムで確認しながら記事を書いていくことができます。

    文字の装飾、見出し、画像の挿入といった基本的な操作はビジュアルエディタから操作できます。

    細かい装飾などしない限りテキストエディタへの切り替えは不要ですが、初期設定に無いタグを使用する場合などは、テキストエディタの方にコードを貼り付けてください。

    その後、ビジュアルエディタに切り替えて正確に表示されているか確認しつつ、進んでいくといった感じですね。

    タイトルと記事本文を入力

    記事タイトルと、本文はそれぞれ以下に入力します。

    タイトルを入力

    タイトルは、検索エンジン上で表示されるものなので、読者が「読みたい」と思うような魅力的なタイトルを作りましょう。

    1点注意点があります。

    Googleで表示される文字数が32文字までと決まっているので、タイトルはこの範囲内で収めてください。

    見出しを加える

    本文では、適所に見出しを活用して文章に「区切り」をつけましょう。

    見出しのつけ方は簡単です。

    見出しにしたい文章を指定し、「段落」から見出しを選びます。

    WordPressの場合、基本的にタイトルに見出し1「h1」が適用されているので、文中の見出しに使うのは見出し2「h2」見出し3「h3」のどちらかとなります。

    「大見出しに見出し2、小見出しに見出し3、さらに区切りたいときは見出し4」といった感じで使い分けてください。

    画像を挿入

    次に、本文中に画像を取り入れていきます。

    まず、投稿画面上部の「メディアを追加」をクリックします。

    上部の「ファイルをアップロード」をクリックし、「ファイルを選択」で挿入する画像を選択。

    最後に「投稿に挿入」で、画像挿入完了です。

    文字ばかりの記事だと読者を読み疲れさせてしまう場合があるので、適度に画像を入れつつスムーズに読める記事を目指しましょう。

    僕の場合、大見出しの下に画像を挿入するようにしています。

    適度に改行を入れる

    適度に改行を入れることも、スムーズな記事に仕上げる上で欠かせません。

    改行が少ない記事はそれだけで読者に威圧感を与えてしまうので、離脱率も上がってしまいます。

    2、3行に一回改行を入れると、全体的にきれいな記事になりますよ。改行場所に困る場合は、キリ良く「。」のたびに入れてみてください。

    パーマリンクの設定

    続いてパーマリンクの設定です。
    パーマリンクとは、記事のURLを指します。

    自分でパーマリンクを設定しないと、記事のタイトルがそのままURLに設定されてしまいます。

    パーマリンクが日本語URLだと、Googleの評価上よくないので、ここは記事と関連性のある『英単語』に設定しておきましょう。

    単語を2つ以上盛り込む場合は、「blog-article」といったように「-」で区切ってください。

    WordPress立ち上げ時にパーマリンクの初期設定を済ませていない場合は、設定が必要です。

    WordPress開設後、最初に設定すべき6つのこと【画像付き解説】「パーマリンクの設定」を参考にしてください。

    「All in One SEO Pack」の入力

    続いて、SEO対策で重要な「All in One SEO Pack」の入力を行います。

    まだAll in One SEO Packのプラグインをインストールしていない場合は、こちらの記事「All in One SEO Packの導入」を参考にしながらインストールを済ませてください。

    ディスクリプションの設定

    All in One SEO Packの「説明」に、記事の説明文を書いていきます。

    ディスクリプションとは、検索エンジン上のこの部分に表示されるものですね。

    ここでは、100文字程で記事の要約を記載しておきましょう。

    キーワードの設定

    キーワード (コンマ区切り)には、記事のキーワードを記載します。

    「キーワードってそもそも何?」という場合は、ブログ記事を書く手順ていねいに解説【テーマ選定から記事公開まで】「②キーワードを決める」を参考にしてください。

    カテゴリーの設定

    記事編集画面の右側に、カテゴリーの設定という項目がありますね。

    記事を投稿する前に、その記事のテーマに沿ったカテゴリーにチェックを入れましょう。

    カテゴリーの追加は、「新規カテゴリー」を追加で行えます。

    アイキャッチ画像の設定

    続いてその下のアイキャッチ画像の設定です。

    アイキャッチ画像とは、「記事の顔」となる写真ですね。

    「アイキャッチ画像を設定」をクリックすると、メディアライブラリが表示されるので、ここから画像を選定します。

    メディアライブラリへの画像取り込みがまだの場合は、PCの写真フォルダから画像をドラッグして取り込んでください。

    このようにアイキャッチ画像が表示されていればOKです!

    プレビューで最終チェック

    一通り記事が完成したら、編集画面右にある「変更をプレビュー」をクリックして記事がどのように表示されるかチェックしましょう。

    行間など、ビジュアルエディタで見たときと微妙に違うこともあるので、最後にこのあたりを微調整です。

    また、プレビューチェックのついでに誤字・脱字の見直しもしておきましょう。

    記事を公開する

    パーマリンク、記事タイトル、本文、その他設定、見直しが完了したら「公開」ボタンをクリックしていよいよ記事を公開します。

    記事の公開が完了したら、あなたの記事はインターネット上に公開されたということになります!

    まとめ

    今回は、WordPressでの記事の書き方を8ステップで解説しました。

    WordPressの投稿画面ってパっと見ごちゃごちゃしててややこしい印象ですが、5記事ぐらい投稿すると慣れちゃいます。

    あとはひたすらこの繰り返しなので、トライ&エラーを繰り返しつつ頑張ってください!

    それでは今日はこのへんで失礼します。

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    ワークスペースのモノ・コト、ガジェットを使いこなすための「ヒント」を発信 。月間20万PVのデジタルマガジン『LOPYLOG』運営。Yahoo! JAPAN、ライフハッカー[日本版]等でもガジェットクリエイターとして活動しています。

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