こんにちは、ロピログ(taoblog10)です。
引っ越しの多い人や、固定回線の契約、工事が面倒な人におすすめの「ホームルーター」。
SIMカードを挿したルーターをコンセントに繋ぐだけで、光回線ばりの回線速度が得られるとあって、固定回線から乗り換える人も急増しています。
中でも人気なのが、WiMAXのホームルーター「Speed Wi-Fi HOME L02」と、その後継機種の「HOME 02」。
これまで10回以上引越しを経験している僕自身、工事いらずのWiMAXホームルーターを重宝しています。
今回は、そんなWiMAXのホームルーター「Speed Wi-Fi HOME L02」「HOME 02」をお得に契約できるプロバイダ各社の最新の料金、キャッシュバック内容を徹底比較していきます。

ホームルーターを一番お得に契約できるプロバイダはどこかな…?
WiMAXホームルーターを最安値で契約するポイント
「実質費用」での比較が大事!
ホームルーターに限らず、WiMAXを契約する際は、「実質費用」でプロバイダを比較することが大切です。
「実質費用」とは、月々かかる料金に、「事務手数料など諸費用」「キャッシュバック」を含めた総費用のことです。
よくある「契約するだけで3万円キャッシュバック!」的な広告はパッと見かなりお得感がありますよね。
ですが、月額料金や事務手数料を含めると実はそうでもないケースが多いです。
月額料金、その他諸費用、キャンペーンの3点を含めた「実質費用」で比較することで、少なくとも見せかけの広告に惑わされずに済みます。



「実質費用 = 事務手数料 + 月額使用料 ー キャッシュバック」ってことだね!
「月額割引型」と「キャンペーン型」の2種類ある
WiMAXのプロバイダは、大きく分けて2種類あります。
- 月額料金に特化した「月額割引型」
- キャッシュバックに特化した「キャンペーン型」
「月額割引型」は、キャッシュバックなどの大型割引が無い反面、月額使用料が安いのが特徴です。
一方「キャンペーン型」は、月額料金が高い反面、キャッシュバックなどの大型割引が用意されています。
キャンペーン型を選ぶ場合、そのキャッシュバックを受け取らない限り当然割高になってしまいます。
ここで注意すべきは、「ほとんどのキャッシュバックは契約後すぐに振り込まれない」ということ。
たとえば、3万円超えのキャッシュバックでお馴染みの「GMOとくとくBB」の場合、契約から11ヶ月後に送られる案内メールを受け取り、さらに振り込み用の銀行口座を登録しなければなりません。
つまり、キャッシュバックが受け取れるのは契約から丸1年後となります。
これだけの期間が空くと、メールに気がつかなかったり、そもそもキャッシュバックの存在を忘れてしまったりで実際に受け取りまで至らないユーザーもきっと多いはず…。
そういう点から、結局月額コストが最安のプロバイダが一番無難なんですよね。
「月額割引型」の場合、契約直後から割引が適用されている状態とも言えるので、はじめから安心して使うことができます。



メールの見落としが心配な人は月額割引型一択!
プロバイダによって回線速度は違う?
WiMAX機器を契約する際、気になるのは回線速度の違いについて。
結論から言うと、プロバイダによる使用エリア、回線速度の違いはありません。
そもそもプロバイダとは、「WiMAXという商品を販売しているお店」にすぎません。
例えばコンビニでポテチを買う際に、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートどこで買っても味が変わらないように、WiMAXの商品の中身はどの販売店で買おうと同じです。
なので、プロバイダを選ぶ際はただシンプルにコスト面で比較してしまって問題ありません。
L02をお得に契約できるプロバイダ徹底比較
さて、ここからはWiMAXホームルーターを取り扱っているプロバイダの料金を比較していきます!
まずは、ギガ放題の月額料金とキャンペーン内容から。
プロバイダ | 月額費用 | キャンペーン |
Broad WiMAX | 1~2ヶ月目 2,726円 3~24ヶ月目 3,411円 25ヶ月目以降 4,011円 |
初期費用・端末料金無料 |
JPWiMAX | 1~2ヶ月目 2,750円 3~24ヶ月目 3,450円 25ヶ月目以降 4,100円 |
初期費用・端末料金無料 |
GMOとくとくBB WiMAX2+ | 1~2ヶ月目 3,609円 3~24ヶ月目 4,263円 25ヶ月目以降 4,263円 |
34,800円キャッシュバック 初期費用・端末料金無 |
So-net WiMAX | 1~36ヶ月目 3,620円 37ヶ月目以降 4,379円 |
初期費用・端末料金無料 |
UQ WiMAX | 1~3ヶ月目 3,696円 3ヶ月目以降 4,380円 |
3,000円キャッシュバック 初期費用・端末料金無料 |
※初期費用として別途事務手数料3,000円がかかります。
現在月額料金が一番安いのは、「Broad WiMAX」となります。
1~2ヶ月目、3~24ヶ月目、25ヶ月目以降、どの期間を比較してもBroad WiMAXが最安値です。



キャッシュバックはないけど、最初の2ヶ月が2,726円、その後も3,411円で利用できるのは魅力的!
続いて、キャッシュバックなどの割引、諸費用を加味した、主要各社の「実質費用」の比較です。
プロバイダ | 実質月額費用 | 更新月までの総費用 |
Broad WiMAX | 3,378円 | 128,363円 |
JPWiMAX | 3,465円 | 128,200円 |
GMOとくとくBB WiMAX2+ | 3,378円 | 128,346円 |
So-net WiMAX | 4,030円 | 153,149円 |
DTI WiMAX2+ | 3,613円 | 137,304円 |
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上記は、3年契約を仮定したデータになります。
「実質費用」を基にした更新月までの総額は、「Broad WiMAX」「JP WiMAX」「GMOとくとくBB」の3社が横一線です。
1年後にキャッシュバックを受け取るハードルがある「GMO」を除外すると、実質「Broad WiMAX」と「JP WiMAX」の二択になります。
3年以上継続することを前提にすると、25ヶ月目以降の料金が「JP WiMAX」より安い「Broad WiMAX」の方がお得です。


Broad WiMAX 月額料金
僕自身、一番実質費用が安い「Broad WiMAX」でSpeed Wi-Fi HOME L02を契約しました。



Broad WiMAXは無料のチャットサポートが使えるから困ったときも安心!
Broad WiMAXでL02を契約する手順
WiMAXホームルーターを「Broad WiMAX」で申し込む手順を紹介します。
まず、Broad WiMAX公式サイトから、ページ右側の「お申し込みをする」をクリックします。
続いて、機種を選択し、「ハイスピードプラスエリアモードについての注意点」にチェックを入れます。
現在なら、「HOME02」が最新機器です。
注意点として、必ず自分が住んでいる地域がWiMAXに対応しているかどうか「エリア確認」をしてください!
続いて、料金プランの選択で「ギガ放題プラン」を選択します。
「UQ mobileセット割」「学割」「乗り換え」各種キャンペーンを利用する場合はチェックをいれます。
続いて、支払い方法を選択。
オプションの選択では、必ず「安心サポートプラス」「My Broadサポート」にチェックが入っている状態のままにしておいてください。
この2つのオプションに一時的に加入することで、初期費用の18,857円が無料となります。契約後すぐに解約したとしても、キャンペーンは適用されます。
注意事項に目をとおしたら、「お客様情報の入力へ進む」をタップします。
申込フォームに飛んだら、お客様情報を入力していきます。
「お申し込み前の確認」で全項目にチェックを入れて、「この内容でお申し込みする」をタップしたら、申込み完了です!
申し込みが完了したら、「Broad WiMAX」から「お申し込み完了のお知らせ」のメールが届きます。
2、3日後に、端末が届きます。
Speed Wi-Fi HOME L02を最安値で契約できるプロバイダ:まとめ
今回は、【2020年最新】WiMAXのホームルーターを最安値で契約できるプロバイダは?【徹底比較】についてのご紹介でした。
これからWiMAXのホームルーターを契約する場合は、一番実質費用が安い「Broad WiMAX」での申し込みをおすすめします。
キャッシュバックはありませんが、最初の2ヶ月間は2,726円、その後も3,411円と最安値でWiMAXのホームルーターを利用することができます。



これから「L02」「HOME 02」を申し込むなら、実質費用が一番安いBroad WiMAX一択です!
こんにちは、ロピログ(taoblog10)でした。
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