ライティング

【Webライターの始め方マニュアル】未経験→月5万円稼ぐまでの手順解説

Webライターに興味がある人
Webライターに興味がある人
Webライターの始め方が知りたいな。
文章を書いたことがない私のような未経験者は、どうやって仕事を受注すればいいのかな?月数万円稼ぐまでの手順を教えてほしい!

こういった疑問にお答えします。

本記事でわかること
  • Webライターの始め方
  • 未経験者がライター案件を受注する方法
  • 月5万円稼ぐまでの手順と作業量目安
  • 稼いでいるライターがやっていること
  • 「専業ライター」目指す上で必要なスキルと知恵

✔︎ 本記事の信頼性
この記事を書いている僕は、専業Webライター歴5年ほどです。現在は1日3時間のWeb記事執筆業務で、安定的に月20万円の収入を得ています。

今回は、完全未経験からWebライターになる手順、月5万円稼ぐまでの道筋について解説していきます。

本記事を読むことで、執筆歴、営業歴ゼロの状態でもWebライティングの案件を受注することができます。また記事後半では、専業ライターを目指したい方のために、月20万円の壁を越えるためのコツについても解説しています。

では、早速Webライターデビューしていきましょう(`・ω・´)ゞ

【はじめに】Webライターってどんな記事を書くの?

「ライター」と言うぐらいだから、文章を書くお仕事ということはわかりますが、具体的にどんな記事を書くのでしょうか。

実は、一口にWebライターと言っても、個人、企業が運営するブログ記事、コラム、エッセイ、ニュース記事、取材記事、広告記事とジャンルは多岐にわたります。

大まかには、下記3つのジャンルに分かれます。

  1. 個人ブログ・アフィリエイト記事の執筆
  2. 企業サイト記事の執筆
  3. 取材・イベントレポ記事の執筆

未経験からWebライターを目指す場合、まずは①の 「個人ブログ・アフィリエイト記事の執筆」からスタートします。

理由はシンプルで、ブログ記事の執筆に特別なスキルを要さないからです。

企業サイトの記事や、取材・イベントレポなどの場合、SEOライティング、セールスライティング、取材・企画といった専門スキル、オリジナリティが求められます。

一方ブログ記事の場合は、構成から本文の内容までクライアント(発注者)から細かく指定を受けるので、その指示に沿って執筆する形が基本となります。

Webライターの仕事内容についてより詳しく知りたいという方は、「Webライターの仕事内容をライター歴5年の僕が解説【収入目安は?】」を参考にしてください。

今現在バリバリ活躍されているライターさんも、初めは簡単なブログ記事の執筆からライターデビューされていることがほとんどです。

ちなみに、自身の体験談や、専門知識が活かせる分野を見つけることができれば、ブログ記事執筆でも月20万円以上稼ぐことも可能ですよ。

【準備編①】ライター求人サイトに無料登録しよう

クラウドソーシングサイトに登録

さて、そんなブログ記事執筆のお仕事は、クラウドソーシングサイトから簡単に受注することができます。

クラウドソーシングとは、インターネット上で仕事を受注、発注できるサービスです。

今活躍されているライターさんも、始めはこのクラウドソーシングサイトに登録するところからスタートしています。

というわけで、クラウドソーシングに登録して、募集中のライター求人を実際に見てみましょう。

クラウドソーシングサイトは、以下3社がおすすめです。まずは、これらに無料登録を済ませておいてください。

登録の手順は以下の通りです。いずれのサイトも、5分程で登録できます。

  1. 登録画面へ進みメールアドレスの入力
  2. 返信メール内記載のURLをクリック
  3. URLリンクから基本情報の入力

本人確認などの初期設定を済ませよう

各サイトに登録が完了したら、プロフィール入力、写真の設定などの初期設定を済ませます。

①プロフィールの設定

「プロフィールって言っても、実績もないし何を書いたらいいやら…」と手が止まってしまうかもしれません。

正直、はじめの内はプロフィールをほとんど見られないので、深く考える必要はありません。4~5行程度のPR文でOKです。

白紙のままだと流石にまずいので、簡単な経歴、取得した資格、特技、趣味などがあれば、簡潔にまとめておきましょう。

後から何度でも書き換えられるので、得意ジャンルや、PRしたいことができたらここに書き加えていきます。

②プロフィール写真の設定

プロフィール写真がデフォルトのままだと、クライアントに覚えてもらえません(>_<)

お気に入りの写真、イラストなど何らかの画像を設定しておきましょう。

自分の容姿がわかる写真を掲載しておくと、信頼性が増して尚良いです!

③本人確認書類の提出

こちらは必須ではありませんが、書類提出済みかそうでないかで発注者から見たときの信頼度が大きく変わるので済ませておきましょう。

また、本人確認書類を提出していない場合、運営サイトから「プロワーカー」の認定がもらえないので不利になります。

書類提出は、サイト内で完結します。

【準備編②】営業・文章術の基礎は専門書からさくっと学ぼう

「Webライターで稼ぐためには、資格や教材が必要なのかな?」という意見がありますが、正直無くても稼ぐことはできます。

Webライティングに特化した専門書を2、3冊熟読し、「その専門書をロードマップに行動」でOKです。

僕自身、はじめは完全未経験でしたが、専門書を片手にブログ記事の執筆を受け、案件をこなすうちに文章力の基礎などが身につきました。

前述のとおり、ブログ記事であれば高いライティングスキルは求められないので、専門書でさくっと文章術の基礎と営業方法を学んでしまいましょう。

参考図書

  • Webライターの教科書的1冊
  • 文章術の基礎が学べる1冊
  • SEOライティングに特化した1冊

【実践編】仕事を受注してみよう!

まずはタスク案件で仕組みを理解

クラウドソーシングに登録を済ませたら、早速ライター案件を受注してみましょう。

実績ゼロの状態からいきなり高単価案件に応募したところで、ほぼ採用してもらえません。まずは、難易度の低い「タスク案件」で小さな実績を作ります。

タスク案件とは…?
専用フォームから1記事単位で簡単に納品できる、初心者向けの案件です。発注者とのやりとりも不要なので、即納品できます。

では早速、クラウドワークスを例にタスク案件を受注する手順を解説していきます。

まず、ページ上部の「仕事を探す」をクリック。

 

求人画面が出たら、左サイドバー内の仕事カテゴリから「ライティング・記事作成」をクリックします。

 

続いて、同じくサイドバー内の「絞り込み」から「タスク」を選択。

すると、↓のように現在募集中のタスク案件がずらりと表示されます。

この中から気になる案件を選んで、2、3記事執筆していきます。

タツヤ
タツヤ
ここでは、実績を0→1にすることが目的なので、単価は気にせずに書きやすそうなジャンルの案件を選んで書いてみましょう。

執筆内容、文体、注意事項などは、各募集ページ内の「仕事の詳細」に記載されています。

仕事の詳細を確認したら、募集画面右側の「仕事を開始する」をクリックします。

画面を下へスクロールすると、本文記入欄が表示されます。

本文は、別途テキストファイルで書いてから、フォームに張り付けても構いません。

タツヤ
タツヤ
まずはこのタスク案件を数件こなして、執筆→納品→検品→支払いの流れを理解しましょう。

タスク案件の場合、仮に拙い文章であっても、依頼内容に沿って書かかれた記事であれば支払いを渋られるようなことは基本的にありません。

発注者側は、品質よりもコスト削減を重視してタスク発注しているわけなので、ある程度許容があります。

プロジェクト案件で1万円稼いでみよう

数件タスク案件をこなしたら、「プロジェクト案件」へ移行します。

プロジェクト案件とは…?
タスクで書いたような記事を、10記事、20記事とまとめて受注できるのがプロジェクト。発注者とのコミュニケーションが必要になりますが、その分1記事単位の単価が上がります。

サイドバー内の「絞り込み」から「プロジェクト(固定報酬制)」を選択します。

全体的な流れはタスク案件と何ら変わりありませんが、発注者とのやり取りが必要になる分少しやるべきことが増えます。

プロジェクト案件の応募~支払いまでの流れは下記の5ステップです。

  1. 簡単な自己紹介とPRを添えて応募(業界で「提案」と呼びます)
  2. 発注者から採用、不採用の連絡が来る(テストライティングがある場合も)
  3. 発注者の要望に沿った記事を納品
  4. 発注者が検品作業を行う
  5. 問題が無ければサイト内で成果支払い

支払いが完了したら、双方「評価」を入力して取引終了です。

発注者からの評価は自分のプロフィールページに掲載さます。良い評価を受けるほど、高単価の案件が受注できるイメージですね。

タツヤ
タツヤ
応募する際の「提案分」は雛形が用意されているので、慣れるまではそちらに沿って埋めていきましょう。

提案文で他のライターと差別化を図りたい場合は、下記の記事にてポイントをまとめているのでぜひ参考にしてください。

クラウドソーシングで提案文を書く際のポイント【伝えることは2点だけ】 こんにちは、Webライターのヤマモトタツヤ(taoblog10)です。 「クラウドソーシングの提案文に自信が無いな…」 ...

案件選びのポイント3つ【重要です】

ここからは、そんなプロジェクト案件を選ぶ上でのポイントについてお話しします。

大事なのは下記3点。

  • 文字単価0.8円以上
  • 少しでも知識、関心のあるジャンル
  • 経験談が語れるジャンル

文字単価は0.8円以上

募集ページを見ると、各案件の右端に文字単価が記載されていますよね。この文字単価が「0.8円以上」の案件に提案していきましょう。

0.5円を切るような低単価案件も多いですが、正直0.5円〜1円の案件であれば業務の難易度にさほど差はありません。

慣れる前に低単価案件で消耗してしまっては本末転倒なので、0.8円以上はキープしてください。

もう一点、募集タイトルに【初心者大歓迎!】【いっしょにスキルアップしましょう!】的なワードが入っている案件は「地雷案件」であることが多いです。

こういった案件はおしなべて単価が低いので、なるべく避けつつ提案していきましょう。

少しでも知識、関心のあるジャンルで

すでに知識、関心のあるジャンルを選ぶと効率的に稼ぐことができます。

なぜなら、執筆前の情報リサーチが最小限ですみますし、なによりオリジナルのコンテンツが生み出しやすいからですね。

リサーチ作業で消耗すると、純粋なライティング作業も苦痛になってしまうので、少しでも知識のある分野から案件選定することをおすすめします。

もしくは、これから知識を深めていきたいと思えるジャンルなんかも良いですね。

補足:ジャンル選定の例はこんな感じです

ジャンル選びの際の具体例を掲載しておきます。参考にしてみてください。

  • 美容好き→コスメ、ダイエット、脱毛などの体験談
  • ファッション好き→ファッションネタ
  • 育児中→子育てネタ
  • ゲーム好き→アプリゲーム攻略法、ゲームネタ
  • スポーツ好き→注目試合の考察
  • 旅行好き→旅・地域ネタ
  • ドラマ好き→ドラマの感想・考察、エンタメネタ
  • 音楽好き→アーティストネタ
  • 一人暮らし中→暮らしのライフハック、節約術
  • ペットを飼っている→犬・猫のしつけ方、フード関連
  • ガジェット好き→スマホ・パソコン・電子機器レビュー、回線比較
  • アニメ好き→アニメの感想・考察、おすすめ紹介
  • 映画好き→映画の感想、おすすめ紹介
  • 読書好き→漫画・小説・ビジネス書の書評、紹介
  • 病気など悩み→経験談、克服談

経験談が語れるジャンル

仕事、趣味、悩みで過去に経験したことがあるジャンルがあれば、その体験談を最大限活かすことをおすすめします。

体験記事の例は、以下のような感じです。

  • 育児中→子育ての体験談
  • 旅行が好き→航空券の購入方法や旅行の体験
  • 筋トレ中→筋トレハック、物販レビュー
  • 脱毛に通っている→脱毛サロン・クリニックのレビュー
  • 薄毛治療中→育毛商品、薄毛治療のレビュー
  • 多汗症治療中→デオドラント製品比較

体験談は唯一無二のオリジナルコンテンツとなるので、クライアントから重宝される傾向にあります。高単価発注、長期契約といったアドバンテージが得られるので、経験談が語れるジャンルがある場合はぜひ最優先してください。

月5万円稼ぐまでの作業量の目安は?

では、そんなWebライター業で月5万円を稼ぐまでの作業量ってどれぐらいなのでしょうか?

月5万円の目安はざっくり、プロジェクト案件2~3件くらいです。つまり、2、3人のクライアントと繋がることができれば5万円は十分達成可能です。(ちなみに、5〜10万円までは個人ブログの執筆業のみで達成できる範囲です)

ただし、この収入を単発で終わらせるのではなく、継続させる必要がありますね。

そのため、毎日新着のプロジェクト案件をチェックし、よさげな案件があったら即提案するぐらいの瞬発力と継続力は必要となります。

タツヤ
タツヤ
提案はタダなので、20件、30件とどんどん手数を打っていきましょう。

補足:文字単価と収入推移の目安

ちなみに、文字単価、収入の推移はざっくり以下のような感じとなります。

ライター歴 文字単価 月収
~3ヶ月  0.5~0.8円 2〜4万円
3ヶ月~半年 0.8~1円 4〜6万円
半年~1年 1円~1.5円 6〜10万円
1年〜 1.5円〜2,5円 10〜20万円
2年〜 2円〜4円  20万円〜

稼働時間にもよっても大きく変動するので、あくまで目安ではありますが上記のようなイメージです。

「文字単価が1円で、稼働時間が週30時間」と仮定した場合、月収10万円前後が目安となります。

ちなみに僕自身は、2年目に文字単価が3円に上がってから、専業で食べていけるようになりました。なお、執筆媒体はブログ、アフィリエイトサイト、企業サイト(SEO)のみです。

「ライター飯」を目指す上で必要なこと

「専門ジャンル」の確立を視野に

将来的に、Webライターを専業にしたいと考えている場合は、専門ジャンルを確立させておくことをおすすめします。

そのためには、なるべく多くの案件、ジャンルで執筆し、自分に合った分野を見極める必要があります。

僕自身、2年目から「スポーツ」「多汗症」に特化して執筆していますが、ジャンルを絞った結果より良質なコンテンツが書けるようになり、安定的に高単価案件を受注できるようになりました。

このあたりは、こちらの記事で掘り下げているので是非参考にしてください。

特化ライターを目指すならブログと記名記事は必須?こんにちは、Webライターのヤマモトタツヤ(taoblog10)です。 雑記ライターだった僕が「Webライターの強化書」を読んで、...

最低限のSEO対策を押さえておこう

SEO対策とは…?
Googleなどの検索エンジン上で、記事を上位表示させるための施策です。

この「SEOライティング」ができるか否かで、受注単価が多きく変わります。

なぜなら、どのメディア運営者も、自分の記事をGoogleで上位表示させたいからです。

Webライターにとっての必要最低限のSEO対策については、こちらの記事でまとめていますので参考にしてください。

WebライターにSEOの知識は必要?【まずはこの3点だけでOKです】こんにちは! Webライターのヤマモトタツヤ(taoblog10)です。 「WebライターにもSEOの知識が必要なのかな…?」 ...

SEOライティングについて徹底的に知識を深めたいという方は、先ほど紹介した「沈黙のWEBライティング」をおすすめします。

「WordPress投稿」を習得しよう

SEO対策と同じく、WordPressからの直接入稿ができるとクライアントからの評価が高まります。

記事執筆だけでなく、そのままブログに直接投稿までしてもらえたら、発注者にとってこれほど楽なことはありません。

WordPress入稿に関しては、実際に自分で触って覚えるのが手っ取り早いです。なので、自分のブログを立ち上げて数記事投稿してみてください。

WordPressブログの開設方法については、下記の記事にて手順をまとめていますのでぜひ参考にしてください。

ブログの始め方マニュアル|WordPress開設手順をていねい解説【初心者向け】 こんなお悩みを解決します。 本記事を読むと、WordPress(ワードプレス)のブログ開設手順がわかります。 ...

補足:ブログの立ち上げは必須?

Webライティングとブログ運営の相性は抜群です。

なぜなら、ライターとしてのポートフォリオとして活用できる上、SEO対策、WordPressの練習になるからです。一石三鳥ですね!

また、ブログを継続的に運営していると、直接ライター案件の依頼が舞い込んでくることもあります。

タツヤ
タツヤ
案件を1記事減らしてでも、自分のブログに記事を投稿する習慣をつけておくべきだと思います。

ライター初心者さんこそ、ブログの立ち上げをおすすめします。
「ブログに何を書けばいいかわからない」「どうやって活用すればいいかわからない」という方は、以下の記事を参考にしてください。

ライターのためのブログ運営ロードマップ【収益化までの手順も解説】こんにちは、ヤマモトタツヤ(taoblog10)です。 ブログ運営をスタートして、早いものでもうすぐ1年が経過します。...

適切なタイミングで値上げ交渉しよう

同じクライアントと3ターンほどお仕事したら、文字単価アップの交渉をお持ちかけてみましょう。

中には「単価交渉なんて恐れ多いな…」と思う方もいるかもしれませんが、継続発注を受けている時点である程度クライアントから信頼されているはずなので、応じてもらえる可能性が高いです。

そもそも、スキルアップしているのに同じ単価で仕事を受け続けること自体間違っているので、適切なタイミングで、強気に値上げ交渉して問題ありません。

「失敗したら、より単価の高い案件に応募して乗り換えていくぞ」ぐらいの気持ちでトライしていきましょう。

単価交渉のタイミング、交渉術については下記の記事にてまとめていますのでぜひ参考にしてください。

Webライターの単価交渉 最適なタイミングは?【へり下る必要無し】 こんにちは、Webライターのヤマモトタツヤ(taoblog10)です。 稼いでいる人はどんどん単価を上げてもらっているみたいだ...

まずは3ヶ月を目安に取り組んでみてください

まずは3ヶ月間トライしてみてください。

多くの方は1ヶ月とかでやめちゃいますが、慣れる前に見切りをつけてしまっている感があり勿体ないです。

3ヶ月継続すると、得意な分野、書きやすい分野がわかってきますし、ライティング力もアップします。また、「自分の型」みたいなものも少しずつ出来上がってきます。

その後は、【「ライター飯」を目指す上で必要なこと】で紹介したことを意識しながらどんどん書き手としての幅を広げていってください(^^ゞ

今回は以上です!

ちなみに、片っ端からクラウドソーシングサイトに登録される方も多いですが、はじめは下記の大手3サイトで問題ありませんよ。