どうも、ワイヤレスイヤホン大好きロピログ(@taoblog10)です。
ここ数年にわたって、オーディオ機器メーカーがこぞってエントリーモデルをリリースしている完全ワイヤレスイヤホン業界。
そんな中、楽器やオーディオ機器の最大手メーカー「ヤマハ」が、満を辞してBluetoothイヤホンをリリースしました。
それが、「YAMAHA TW-E3A」。
アンダー1万円ながら、高音質コーデック「AAC」「aptX」対応で、かつ防水規格「IPX5」を搭載した完全ワイヤレスイヤホン「TW-E3A」。

音量を自動で調整する「リスニングケアモード」も搭載!
今回は、そんなYAMAHAの「TW-E3A」を入手したので、使用感や音質を徹底レビューしていきます。
TW-E3Aの外観とパッケージ内容
「TW-E3A」は、防水規格「IPX5」対応の完全ワイヤレスイヤホンです。雨天時や、汗が気になる運動時も安心して使えます!
カラーは、「ブラック」「ホワイト」「スモーキーブルー」「スモーキーピンク」の4色展開となっています。僕は今回スモーキーブルーを選びました。
YAMAHAのロゴが刻印されたイヤホン本体は、マットな質感で高級感があります。
イヤホン本体の重さは両方合わせて12g。
長時間つけていても負担にならない軽量設計となっています。
使用時以外は、バッテリー内蔵の収納ケースにセットしておきます。
ケースサイズはH34×W70×D36mmとかなりコンパクトです。AirPods Proと比較するとこんな感じ。
本体を含めたケースの重量は51g。軽量でお馴染みのAirPods Proよりさらに5g分軽量設計となっています。
背面には、充電用のUSB-Cポートを備えています。Apple製品と親和性の高いUSB-C充電なのは嬉しい!
そんなTW-E3Aは、イヤホン単体で6時間の連続再生が可能です。数あるワイヤレスイヤホンの中でもなかなかのスタミナ設計となっています。
パッケージ内容は以下のとおりです。
- 収納ケース
- イヤホン本体
- イヤーピース3種
- スリーブ
- 充電用USB-Cケーブル
- 説明書
イヤーピースは、Mサイズのピースが本体装着済みで、お好みでLサイズ、Sサイズ、SSサイズに付け替えることができます。
また、本体装着済みのスリーブから付属スリーブにつけかえることで、さらにフィット感が増します。
TW-E3Aの音質と操作性
まず音質についてですが、全体的に音の広がりがよく、バランスのとれたサウンドとなっています。特に低域が厚い印象で、ベースメインのポップスやEDMなんかはかなり没入感に浸れました。
TW-E3Aの特筆すべき点は、「リスニングケアモード」が搭載されていること。
曲によって、音量を下げると高音が極端に小さくなっったりバランスが崩れることがありますが、リスニングケアモードがその音源の音量、音のバランスを最適な状態に補正してくれます。
とにかくこのモードの恩恵が大きく、ジャンル問わず音楽を楽しむことができます。エントリーモデルでこういった独自機能を盛り込んでくるあたり、流石ヤマハです。
また、本体を耳の奥までしっかりはめ込むとかなりの遮音性が得られます。ノイズキャンセリング非搭載ながら、イヤーピースの質感、イヤホンの形状が良いのか、十分に外音を遮断できます。
ただ、こうなると外音取り込み機能を備えていたら完璧だったなというのが率直な感想です。Bluetoothは最新の5,0で接続の安定性も良く、充電がUSB-Cであることも含めて操作性は申し分ありません。
そんなTW-E3Aは、再生、停止、音量調整などの操作がイヤホン本体の物理ボタンですべて完結します。
- 左or右ボタンを1回押す:再生/一時停止
- 右ボタンを2回押す:音量を上げる
- 左ボタンを2回押す:音量を下げる
- 右ボタンを2秒長押し:曲送り(次の曲へ)
- 左ボタンを2秒長押し:曲戻し(前の曲へ)
- 左or右ボタンを1回押す:着信応答/通話終了
- 右ボタンを2回押す:通話音量を上げる
- 左ボタンを2回押す:通話音量を下げる
- 着信時に右ボタンを2秒長押し:通話拒否
TW-E3A レビュー:まとめ
今回は、【ヤマハ初の完全ワイヤレスイヤホンTW-E3A レビュー】1万円ながらAAC ・aptX両対応で音量補正機能付き【IPX5】についてのご紹介でした。
楽器やオーディオ機器の最大手メーカー「ヤマハ」が、満を辞してリリースした完全ワイヤレスイヤホン「TW-E3A」。
高音質コーデック「AAC」「aptX」対応で、防水規格は「IPX5」、さらに独自の音量調整機能「リスニングケアモード」搭載と機能てんこ盛り…!
アンダー1万円で防水付きの高音質Bluetoothイヤホンをお探しの方にオススメです!




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