Trifo Ollieレビュー|業界最強クラスの吸引・水拭き両用のロボット掃除機

家事の効率化が求められる時代において、ひときわ需要が高まっているロボット掃除機。

最近では、吸引だけでなく水拭き、マッピング機能、3Dセンサー、音声操作など”付加価値”を盛り込んだモデルが続々登場しています。

それらトレンド機能をまとめてカバーし、他社の同クラスモデルに比べて2~3万円安価でコスパにすぐれているのが、Trifoから発売されたOllie(オーリー)

ロボット掃除機の中でも最強クラスの4,000Paという吸引力に、水拭きモード、リアルタイムマッピング、さらには「見守りカメラ」までそなえ”一台三役”に進化を遂げた今モデル。

本記事では、そんなTrifoの最新モデル「Ollie」の外観と付属品を紹介した後、実際に使用してみてわかったメリットやデメリットなど詳しく紹介していきます。

本記事はTrifo様より商品をご提供いただき作成しています。

目次

Trifo Ollieの概要

Ollie」は、ロボット掃除機専門メーカーのTrifo(トリフォ)から発売された水拭き兼用のロボット掃除機です。

製品名Trifo Ollie
サイズ寸方(奥行×幅×高さ)360mm×360mm×84mm
重量約4kg
ダストボックス容量252ml
浄水タンク容量366ml
定格出力40W
吸引力最大4,000Pa
騒音値≤70dB
充電時間約180分
バッテリー容量5,200mAh(約120分)
充電ドックサイズ142mm×160mm×95mm
自動ごみ収集非対応
スマートスピーカー対応
マッピング機能対応
進入禁止の設定対応
音声レポート日本語対応
定価37,990円(Amazonクーポン適用後)

最近流行りの自動ゴミ収集機能こそ非搭載ですが、4,000Paの吸引力、水拭き、マッピング対応の本製品。同スペックの相場価格は5〜7万円なのに対し、3万円ちょっと(クーポン適用後)で手が届いてしまう本製品。

良心的な価格でありながら、ペットの見守りや動体検知機能、フレグランス、Alexa連携による音声操作といった”付加価値”もたくさん詰まったロボット掃除機となっています。

では、さっそく開封して外観や付属品、基本性能からチェックしていきましょう!

Trifo Ollieの外観と付属品

まず内容物ですが、掃除機本体、充電ステーション、各種交換用パーツ・メンテナンス道具が付属します。フレグランスの元もあらかじめ3種類付いてました。

こちらがOllie本体。外観はどことなくルンバの上位モデルに似ててカッコいい。ゴールドとブラックの配色も高級感がありますね。

筐体サイズは360×360×84mmとごく一般的なサイズ感。最新のD型ルンバよりやや大きいですが、PanasonicやRoborockなどの他社円盤型モデルに比べるとやや小さいです。

天面下部には、電源ボタンとホームボタン。

天面の蓋をパカッと開くと、取り外し式のダストボックスがが顔を出します。水拭き用のタンクもここに兼ねてるので取り回ししやすいですね。

前面には、二機のカメラと、3D構造化ライト技術を応用した3D物体回避センサーが内蔵されています。物体検知の精度については後述します。

Trifo Ollieの使用レビュー

1ヶ月間自宅でTrifo Ollieを使ってみたので、実際に使用して期待以上だったこと、期待を上回らなかったことなど率直に感想をまとめていきたいと思います。

3D検知の回避性能について

Ollieの大きな特徴が、3Dセンサーによる障害物の自動検知機能

解像度1080PのHDカメラと、高精度な3D物体回避により、従来の赤外線センサーに比べてより障害物の識別精度が向上しています。暗所の検知はもちろん、従来機では検知しきれなかった暗い色の家具や、シェルフなどの細いアイアンなんかもしっかり認識して避けてくれます。

3D物体回避で家具や壁への衝突も最小限に抑えられるので、外出中に掃除してもらうスタイルでも安心。

たまーに壁に衝突することもありますが、前面が衝撃を緩和するようクッションになっていて、部屋中に「ガンガン」と衝突音が響かないのも嬉しい設計です。

最近の大手メーカーの上位機種はコード類まで感知するものも出てきていますが、安価モデルである本製品はさすがにケーブル系の認識はできませんでした。ふつうに絡まるので、電源タップがある場所は予めアプリからエリア除外しておくのが無難ですね。

同じく3Dセンサー付きのDEEBOTやneabotの上位モデルはケーブルもある程度回避するので、このあたりはコスパとのトレードオフといった感じですね。

高性能なスマートマッピング

Ollieは、Wi-Fiとアプリ「Trifo Home」を連動させることで、スマホから管理することができます。

Trifo Home

Trifo Home

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アプリとの連動は2.4GHz帯Wi-Fi対応なので、初期設定時のみネットワーク情報を転送するためスマホも同じ2.4GHzのWi-Fiに接続する必要があります。

アプリは実に多機能で、掃除モード、壁際・家具際の掃除のオンオフ、動体検知、夜間の清掃に最適な「おやすみモード」などが設定できます。

一度起動してマップを生成したら、あとは手元のスマホから掃除状況をリアルタイムで確認可能に。留守中も安心。

掃除機がたどったルートや、清掃に要した時間なんかもこのアプリ内でチェックできます。

また、アプリのマップ画面から、部屋の中の特定のエリアを部分的に除外することもできちゃいます。

禁止エリアの設定も簡単で、マップ上で除外したいエリアをタップするだけ。「カーペットはめくれるからスルーしてほしい」なんてときにとても便利です。

ちなみに僕は、このエリア指定で電源タップの周りを除外してます。前述のとおりコード類は回避しきれないので、常に場所が決まっているものであれば予め除外しておくと安心。

最強クラスのゴミ吸引+水拭きの2WAY

センサーやマッピング性能だけでなく、吸引力も従来モデル(3,000Pa)に比べて向上したOllie。ロボット掃除機の中でも最強クラスの4,000Paをほこります。

ちなみに、ルンバでお馴染みのiRobot、そのiRobotについで世界シェア2位のECOVACSは、吸引力の公称値が非公表となっていますが、公表されているモデルで最強クラスのneabot上位機種「NoMo Q11」と同レベルの吸引力です。

加えて、本体背面にエッジクリーニングブラシをそなえ、壁際やカーペットに溜まった微細なホコリまで隈なく取り除くことができます。

中央にも取り外し式のブラシがついており、ゴミや髪の毛をしっかり絡めとります。

さらに、水拭きも兼ねるのがOlliの大きな特徴。オズモモップシステムなので、ゴミ吸引と拭き掃除を同時に行うことができます(もちろん吸引のみ、水拭きのみの運転も可能)。一度の運転で吸引&水拭きができるのはホントに快適。

水拭きする際は、給水タンクに水を入れて、付属のクリーニングモップを取り付ければ、あとはアプリから起動するだけ。

わたや

床が水浸しになることなく程よい水分量で拭き掃除してくれます!

クリーニングモップは使い捨て式ですが、通常の家庭用途であれば数回繰り返し使えるかなという感じです。交換用モップが3枚付属するので、最低でも10回分は拭き掃除できるかなという感じですね。

運転時の動作音は静音

業界最強クラスの吸引力をほこるOllieですが、運転時の清掃音が静かなのも大きな特徴。

メーカー公称値の騒音レベルは最大70dBと記載されていますが、実際に標準モードの清掃中の動作音をチェックしたところ60dBを下回りました。吸引力を最大にしても60dB前後(オフィスや室内での会話レベル)だったので、かなり静音性に優れているといえます。

わが家では、中でも清掃音の小さいECOVACSの上位機種「DEEBOT T9+」をずっと愛用していますが、そこまで差が気にならないくらいの動作音だったので驚きました。

アプリから吸引力を最弱に設定した状態なら、作業中とかでもまったく気にならないくらい静かですね。最大モードにしても、走行音と衝撃音自体は最小限なので、マンションでも下の階への振動や騒音を気にせず使えて安心。

Trifo Ollieレビュー|まとめ

ここが良い
ここが残念
  • 業界最強クラスの吸引力
  • 水拭きモード搭載
  • 正確なマップ描画
  • 動作音が静か
  • 同スペック相場より2万円ほど安価
  • 自動ゴミ収集機能がない

今回は、Trifoの最新ロボット掃除機「Ollie」のレビューでした。ロボット掃除機としての弱点らしい弱点が見当たらないOllieですが、強いてあげるなら自動ゴミ収集機能がない点くらいでしょうか。

とはいえ水拭き、マッピング機能、3Dセンサー、音声操作、エリア除外設定と、ゴミ捨て機能以外は”全部入り”で、同スペックの他社製品に比べて手が出しやすい価格設定も良心的ですね。

自動ゴミ捨てを省いて、フルスペックでコスパの良いロボット掃除機を探している方はぜひチェックしてみてください!

今回は以上です。どうも、わたや(@taoblog10)でした。

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この記事を書いた人

ガジェットをこよなく愛する奈良在住のテックライター。ワークスペースと暮らしの最適化をテーマに、さまざまなモノ・サービスを紹介するブログ「LOPYLOG」を運営中!

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