読書

読書でコミュ力は身に付く?【コミュ障が6年間読書し続けた結果】

 

こんにちは!ライターのヤマモトタツヤ(taoblog10)です。

 

社会人として会話力を身に付けたいけど、読書で養うことはできるかな…?

ひたすら読書すればコミュ力は身に付くかな?

と考えている方へ。

今回は、コミュ障、活字嫌いだった僕が、6年間読書し続けて変わったことについてお話しします。

 

サラリーマン時代の社長から、「コミュ力を養う術のひとつとして、読書する習慣を身に付けなさい」と命じられ、

以来、自己啓発書、ビジネス書、小説等あらゆるジャンルの書籍を貪るように読み漁りました。

 

その結果、果たしてコミュ力は向上したのでしょうか?

 

本記事の内容

・読書で得られるのは「コミュ力」ではなく〇〇

・コミュ障が圧倒的に読書するべき理由

・コミュ力向上に徹するなら何を読むべき?

 

僕と同じように、コミュ力を付けるために読書を始めようとしている方は是非参考にしてください!

読書でコミュ力は身に着く?

コミュ障が6年間読書し続けた結果

上記の通り、6年間啓発書、ビジネス書、自伝本、フィクション等ありとあらゆるジャンルの書籍を読み漁りました。

 

「読み漁った」とは言っても、月に10~12冊ほどですが、

もともとが活字嫌いで読書の習慣が無かった僕の中では、紛れもなく非常識な量です。

 

結論から言うと、読書を続けたことで少なからずコミュニケーション能力が向上した感覚はあります

 

学生時代は、コミュ障な上に言葉も知らないということで、会話が単調になりがちでそれはもう途方にくれましたが、

多くの言葉を知ったことで、少なくとも日常会話において、そうした悶々とした感情は消え去りました。

ただし、読書量とコミュ力は比例しない?

とはいえ、読書量がそのままコミュ力に比例しているかというと、多分そんなこともないです。

 

体感としては、書籍を通じて多くの言葉に触れたことで、会話の引き出しの数が増えた感じですかね。

ここは確信が持てます。

 

個人的な考えですが、

そこに、抑揚を付けたり、面白いエピソードを盛り込んで話を膨らませたり…といったことが意識できてはじめてコミュ力は向上すると思います。

 

ただ、このあたりは、いくら読書で言葉を覚えたところでカバーできない部分ですよね。実際の会話で慣れていく部分ですね。

 

当然と言えば当然ですが、読書はあくまでコミュ力をアップさせるための一つの手段にすぎない、ということも改めて認識しました。

スムーズに言葉が出ることで会話は楽しくなった

これまで自分のことをコミュ障、コミュ障と片付けてきましたが、結局のところ、そもそも言葉を知らな過ぎたというのは否めません(+_+)

この辺りは、会話が主体で構成される「小説」を読み漁って痛感しました。

 

小説は200冊ほど読んできましたが、これだけ読むとさすがに言葉を覚えます。

とくに村上春樹さんの小説を読み込みましたが、かなり勉強になりましたね。

 

適切なタイミングで、かつユニークな言い回しができると、次第に会話は楽しくなります。

 

会話することが楽しくなると自信もついてきて、自信が持てるようになると、自ずとコミュ力は向上する
といったメカニズムでしょうか。

コミュ力を養うなら何を読めばいい?

コミュ力向上のために読むべき本のジャンルは?

読むべき本のジャンルは、ダントツ小説ですね。

いろんなジャンルの本を手に取るに越したことはないでしょうけど、優先順位を高くして、毎日読み進めたいのは小説です。

 

先ほども話したように、会話が主体となって話が進行するので、これほど参考になるものはないです。

 

そんな小説を選ぶ際のポイントは、主人公の内面、ストーリーの設定に、自分と共通する部分があるかどうかです。

 

特に読書になれていない人は、ここを基準に選ぶと楽しく続けられますよ。

 

僕自身は、学生時代に吹奏楽をやっていたこともあり、「オーケストラや音楽団がテーマの物語」、海外移住に興味があるから「主人公が海外に住んでいる物語」といった感じで選んでました。

 

脱サラをした後は、群よう子さんの「れんげ荘」や「働かないの」、村田沙耶香さんの「コンビに人間」、荻原浩さんの「ストロベリーライフ」などはまりました。

 

あとは村上春樹さんの小説は本当に言葉の勉強になりました。

コミュ力向上に注力するならこれがおすすめ

  • ノルウェイの森(村上春樹)

とにかく村上春樹さんの小説を推したいんですが、中でも比較的読みやすいのがノルウェイの森です。

僕はここから村上ワールドにどっぷりはまっちゃいましたね。

本書は上下の二巻セットですが、ページ数はさほどないのでさくっと読めます。

2018年12月にようやくKindle版がリリースされたようです。

 

  • コンビニ人間(村田沙耶香)

第155回芥川賞受賞作ですが、こちらも読みやすく読書初心者さんにおすすめです。

世界各国でベストセラーとなっている一冊ですが、

僕はこの作品の大ファンで、単行本、文庫本両方揃えています(笑)

 

  • 人と会っても疲れない コミュ障のための聴き方・話し方(印南敦史)

小説ではなく、ドンピシャでコミュ力向上に特化した本を読むならこれがおすすめです。

テクニカルな話というより、対人との心の向き合わせ方が丁寧に綴られています。

コミュニケーションのガイドブックのようなものなので、コミュ障必読です。

まとめ:読書は間接的にコミュ力を引き上げます

最後に、本記事のポイントをおさらいしておきます。

・読書量とコミュ力は比例しない

・本は、言葉と自信を身に付けるための道具

・読書を続けると会話がより楽しくなる

 

6年間読書を続けた今、多くの言葉に触れたことで間接的ではありつつも、コミュ力向上に繋がったと確信しています。

 

読書の習慣がないけど、コミュ力を養うために読書を始めるという方は、まずページ数の少ない文庫本なんかを手に取ってみてください。

 

小説もいろいろ読んでるとハマりますし、一生ものの趣味にもなって一石二鳥ですよ!