こんにちは、自称ミニマリストのロピログ(@taoblog10)です。
「極小財布」で有名なクアトロガッツの「小さいふ」シリーズ。
中でも、名刺サイズで貨幣、お札、カードの収納を実現させた「ポキート」は、同シリーズ最小の財布としてメディアでよく取り上げられるモデルです。
日本の革の最高峰である栃木レザーの完全ハンドメイドで、所有欲も充分満たしてくれるミニマム財布。
今回は、そんな「クアトロガッツ ポキート」を1ヶ月間使用したので、使用感をレビューしていきます!
クアトロガッツ ポキートの外観と大きさ
「クアトロガッツ ポキート」は、名刺サイズの三つ折り財布です。
大きさは横9.2cm×縦6.3cm×高さ1.5cmで、カードサイズ+1mmと超コンパクト!
手のひらにしっかり収まります。
平均的な二つ折り財布と比較しても二回りぐらい小さいですね。
ヌメ革製のポキートは、使い込むほど薄く柔らかくなるので、公式表記のサイズよりほんの少し大きくなります。
表面には、クアトロガッツの「考える牛」のロゴが刻印されています。デザインは全体的にシンプルですが、ちょっとした遊び心が可愛い!
重さはたったの35g…!
あまりにも小型軽量なので、所有感はほとんどありません(笑)ポケットに入れいても、存在感全くなしです。

どれだけ小さなポケットでもスッポリ収まるので、手ぶら時の携帯性が抜群です!
クアトロガッツ ポキートの収納力と使用感
これだけ小型軽量だと、尚更気になるのが収納力と使用感ですよね。
ポキートは、カード約4枚、お札約10枚、小銭約20枚を収納することができます。
実際に使ってみたところ、お札は15枚、小銭は30枚くらい入るので、想像以上に使い勝手が良かったです。
普段使いの財布として不自由なく機能しています。
また、長く使い続けることでヌメ革が伸びてさらに収納スペースが広がるようです。
カード類の収納
カードの収納は、4枚が限界です。
キャッシングカードや免許証のような厚いカード3枚に、保険証のような薄いカード1枚の計4枚が収納できています。これだけ入れば十分ですね。
2枚目以降に重ねているカードを取り出す際に、一度すべてのカードを出さなけれいけない仕様が主流の三つ折り財布ですが、ポキートは1枚ずつカードを取り出すことができます。これが何気に便利!
紙幣の収納
カードホルダーを開くと、クリップタイプの紙幣ホルダーが登場。
ここがポキートの一番の差別化ポイントです。
先に言っておくと、クリップ型なのでレシートの収納ができないのがわりと大きなデメリット。
しかし、三つ折り財布の永遠の課題である「紙幣の出し入れの不便さ」が解消されているのがポキートの魅力です。
まず財布を開いた瞬間、お札がパラリと広がります。
あとは軽く横にひっぱることで簡単に紙幣を取り出せます。
収納する際も、クリップにお札を差し込むだけなので簡単!千円札、五千円札、一万円札すべてしっかり固定されます。
ちなみに、最初はクリップが表面に密着している状態で使いづらいので、軽く指で折り曲げてみてください。お札の出し入れがよりスムーズになります。
貨幣の収納
小銭は、財布の側面ポケットに収まります。
これ、見た目以上にしっかり入ります。公式サイトには20枚程度と記載されていますが、30枚は収納できています。
また、小銭入れにセキがついているので取り出しやすいです。
ちなみに、貨幣を30枚、紙幣3枚、カード4枚を収納した状態の厚みはこんな感じです。全然膨らまない!
クアトロガッツ ポキートは「経年変化」も楽しめる
クアトロガッツ ポキートは、三つ折り財布ながら最高峰の栃木レザーが使用されています。
また、フルベジタブルタンニンレザーという植物性の素材が使われているので、長く使用することで次第に色が濃くなり、光沢感が出てきます。



革の経年変化を楽しむことができるので、所有欲もバッチリ高めてくれます!
クアトロガッツ ポキートのレビュー:まとめ
今回は、【クアトロガッツ ポキート徹底レビュー】名刺サイズの「小さいふ」を1ヶ月間使ってみた感想についてでした。
キャッシュレス化が進む昨今ですが、個人的にはまだまだ現金と財布を持ち歩きたい派です。
クアトロガッツ ポキートは、そんな普段使いの財布として快適に使うことができます。
もちろん、二つ折り財布などに比べると収納力で期待できるものは小さいですが、三つ折り財布の中では唯一無二の機能性!
カラーバリエーションも豊富なので、ぜひ色違いのお揃いやプレゼントでいっしょにエイジングを楽しんでみてはいかがでしょうか。


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