どうも、イヤホンコレクターのロピログ(@taoblog10)です。
完全ワイヤレスイヤホンを選ぶ際の一つの基準となるのが、高音質コーデック「AAC」「aptX」の対応有無。
そして、雨天時、運動時でも安心して使えるクラスの防水規格が備わっているか。
比較的低価格で、これら2つの条件を満たすワイヤレスイヤホンが、M-SOUNDSの「MS-TW3」です。
1万円台ながら、高音質コーデック「AAC」「aptX」対応で、かつ完全防水規格の「IPX7」を搭載した「MS-TW3」。

バッテリーもイヤホン単体で10時間とかなりのスタミナ設計!
今回は、そんなM-SOUNDSの「MS-TW3」の使用感と音質を徹底レビューしていきます。
MS-TW3の外観とパッケージ内容
「MS-TW3」は、防水規格「IPX7」対応の完全ワイヤレスイヤホンです。雨天時や、汗が気になる運動時も安心して使えます!
カラーは、「ブラック」と「ホワイトシルバー」の2色から選べます。僕は今回ホワイトシルバーを選びました。
イヤホン本体は、手垢がつきにくいマットな質感です。ペアリングの際に、表面の「M-SOUNDS」のロゴが点灯する仕様となっています。
イヤホン本体の重さは両方合わせて12gで、長時間つけていても負担にならない軽量設計です。
使用時以外は、バッテリー内蔵の収納ケースにセットしておきます。
ケースサイズは16 x 9.8 x 5.6 cmで標準的な大きさです。AirPods Proと比較するとこんな感じ。
本体を含めたケースの重量は63g。軽量でお馴染みのAirPods Proと比べるとやや重たいですが、まずまずの軽量設計です。
充電は、側面のMicro USBポートから行います。Apple製品と親和性の高いUSB-C端子でないのがやや残念ポイント。
そんなMS-TW3は、イヤホン単体で10時間の連続再生が可能です。数あるワイヤレスイヤホンスの中でもトップクラスのスタミナ設計となっています。
MS-TW3のパッケージ内容は以下のとおりです。
- イヤホン本体
- バッテリーケース
- 充電用Micro USBケーブル
- イヤーピース(ノーマル)×3ペア
- イヤーピース(SpinFit)×3ペア
- 説明書類
イヤーピースは、ノーマルタイプのMサイズが本体装着済みで、お好みでSサイズ、Lサイズに付け替えることができます。
MS-TW3には、もう一種類「SpinFitタイプ」のイヤーピースが付属しており、こちらに付け替えることで装着時の密閉感、遮音性を高めることができます。
MS-TW3の音質と操作性
まず音質についてですが、1万円台モデルとは思えないくらい解像感、分離感がよく感じられ、全体的にタイトな印象です。
特に高域から中域の解像度が高く、ぼやけた感じも一切なくて伸びも良いです。ボーカル、弦楽器などの高音域は特にシャープになるので、ジャンル問わず楽しめました。(特に女性ボーカルのポップスとの相性が良い!)
また、高音質圧縮方式「AAC」「aptX」に対応しているので、スマホのサブスクリプションもしっかり高音質に補正してくれます。
遮音性については、付属のSpinFitタイプのイヤーピースに付け替えることで格段に上がります。サウンド面も、より重低音に厚みが増し、同じ機器とは思えないぐらい変わります。
続いて使用感について。
とにかくペアリングが早く、Bluetoothは最新の5,0なので、接続の安定性も申し分なしです。
ただ、やはり充電端子がUSB-Cでない点が唯一不便な点ですね。
再生、停止、音量調整などの操作は、イヤホン本体のタッチセンサーですべて完結します。
- 右のイヤホンを1回タップ 音量を上げる
- 左のイヤホンを1回タップ 音量を下げる
- 着信中に左右どちからのイヤホンを1回タップ 受話
- 左右どちからのイヤホンを2回タップ 再生 or 停止
- 左右どちからのイヤホンを3回タップ 音声アシスタント(Siri)起動
MS-TW3 レビュー:まとめ
今回は、【MS-TW3 徹底レビュー】1万円台ながら機能全部入りの完全ワイヤレスイヤホン【IPX7/ aptX】についてのご紹介でした。
MS-TW3は、高音質コーデック「AAC」「aptX」対応で、かつ完全防水規格の「IPX7」を搭載した完全ワイヤレスイヤホンです。
これだけ機能てんこもりで、15,000円以下という低価格を実現した「MS-TW3」。
1万円台で防水付きの高音質Bluetoothイヤホンをお探しの方にオススメです!






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