どうも、ワイヤレスイヤホン大好きロピログ(@taoblog10)です。
Bluetooth接続により完全にケーブルを無くしたワイヤレスイヤホンは、通勤・通学、作業中、運動時とシーン問わず快適に使うことができます。
反面、バッテリー持ちが悪かったり、音切れ・遅延といった弱点もあります。
そこでおすすめなのが、左右間のケーブルだけ残したネックバンド式のワイヤレスイヤホン。
Mpow社の「Mpow S20」は、4千円以下という格安価格で15時間連続再生と完全防水を実現したネックバンド式ワイヤレスイヤホンです。
さらに、高音質コーデックのAACと、通話時のノイズキャンセリングにも対応したコスパ抜群のMpow S20。

イヤーフック固定式だから激しい運動時もズレの心配なし!
というわけで、今回は【Mpow S20レビュー】AAC&完全防水対応のネックバンド型ワイヤレスイヤホン【15時間連続再生】についてご紹介します。
Mpow S20の外観とパッケージ内容
「Mpow S20」は、完全防水IPX7対応のネックバンド型ワイヤレスイヤホンです。
[memo title=”防水規格IPX7とは?”]「一時的に一定水深の条件に水没しても内部に浸水しない」という定義の、強度の高い防水性能です。
カラーはブラック一色となっています。
イヤーカップには「Mpow」のロゴがあしらわれています。
イヤーカップ内部にはマグネットが搭載されており、使用時以外は左右くっつけておくことができます。首に掛けてる時も落とす心配がないから安心!
重さはわずか23g。
ネックバンド型のイヤホンの中では最軽量の部類に入ります。
コントローラーの側面部分に充電用のMicro USBポートを備えています。Apple製品と相性の良いUSB-C充電でないのはちょっと残念…!
そんなMpow S20、1度の充電で15時間連続再生が可能な超スタミナ設計となっています。
10分間の充電で2時間分の急速充電が可能です。
パッケージ内容は以下のとおりです。
- イヤホン本体
- 充電ケーブル
- イヤーピース×3種
- イヤーフック×3種
- 説明書
前作までは収納ポーチが同梱されていましたが、今作からケースの付属は無くなったようです。
イヤーピース、イヤーフックは、前作同様Mサイズが本体装着済みで、耳の形状に合わせてSサイズ、Lサイズに付け替えることができます。
Mpow S20の音質と操作性
まず装着感についてですが、イヤーフックが軟骨部分にしっかりホールドされるのでグリップは最高です。
ランニングなどの激しい運動時でも、カナルがズレることはまず無いので、シーン問わずしっかり音楽を楽しめます。
ネックバンド式ということで、完全ワイヤレスイヤホンのような遅延や音切れが一切ないのも快適です。
また、コントローラーのボタン操作はシンプルで直感的に使えます。ボタンが3つしかないので、慣れればノールックで操作可能ですw
- +ボタン 音量アップ/(1〜2秒押し)曲送り
- 電源ボタン 再生/一時停止/受話/終話/(2回押し)Siri/(1〜2秒押し)着信拒否
- ーボタン 音量下げ/(1〜2秒押し)曲戻し
そんなMpow S20は、価格設定に見合わず音の広がりがとても良いです。
特に低域に厚みがあり、グリップの良さも相まってしっかりボリュームも出ます。ノイズキャンセリングは非搭載ですが、遮音性もまずまず。個人的には、ロックやヒップホップ、EDMといった低音重視のジャンルはかなり没入感に浸れました。
apt-xに非対応なのがウィークポイントですが、AACには対応しているのでiPhoneユーザーであればサブスクリプションも高音質で楽しむことができます。
Mpow S20レビュー:まとめ
今回は、【Mpow S20レビュー】AAC&完全防水対応のネックバンド型ワイヤレスイヤホン【15時間連続再生】についてのご紹介でした。
3千円という格安価格で15時間連続再生と完全防水を実現した「Mpow S20」。
高音質コーデックのAACと、通話時のノイズキャンセリングにも対応したコスパ抜群のネックバンド型ワイヤレスイヤホンです。
スポーツ時のBluetoothイヤホンをお探しの方におすすめです!




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