どうも、ワイヤレスイヤホン大好きロピログ(@taoblog10)です。
Bluetooth接続により完全にケーブルを無くしたワイヤレスイヤホンは、通勤・通学、運動時とシーン問わず快適に使うことができます。
反面、バッテリー持ちがイマイチだったり、音切れや遅延などの弱点もあります。
そこでおすすめなのが、左右間のケーブルだけ残したネックバンド式のワイヤレスイヤホン。
中でもMpow社の「Mpow Focus」は、6千円以下という低価格帯で16時間連続再生とノイズキャンセリング搭載を実現しており、コスパ重視型のネックバンド式ワイヤレスイヤホンとして人気です。
さらに、高音質コーデックのAAC、ダイナミックドライバー搭載と音質面でも定評のあるMpow Focus。

イヤーフック固定式だから激しい運動時もズレの心配なし!
というわけで、今回は【Mpow Focusレビュー】ノイズキャンセリング対応のネックバンド型ワイヤレスイヤホン【16時間再生】についてご紹介します。
Mpow Focusの外観とパッケージ内容
「Mpow Focus」は、アクティブノイズキャンセリング対応のネックバンド型ワイヤレスイヤホンです。
カラーはブラック一色で、ゴールドのイヤーカップには「Mpow」のロゴがあしらわれています。
イヤーカップ内部にはマグネットが搭載されており、使用時以外は左右くっつけておくことができます。



重さは43g。ネックバンド型のイヤホンの中ではまずまずの軽量設計となっています。
コントローラーの側面部分に、充電用のMicro USBポートを備えています。Apple製品と相性の良いUSB-C充電でないのはちょっと残念…!
その横には、ANCアクティブノイズキャンセリングのボタンがあり、外音を遮断したい際にこのボタンを押します。
そんなMpow Focus、1度の充電で16時間連続再生が可能な超スタミナ設計となっています。
ノイズキャンセリングONの状態の場合は14時間連続再生となります。
Mpow Focusのパッケージ内容は以下のとおりです。
- イヤホン本体
- 充電ケーブル
- イヤーピース×3種
- イヤーフック×3種
- 説明書
イヤーピース、イヤーフックはMサイズが本体装着済みで、耳の形状に合わせてSサイズ、Lサイズに付け替えることができます。
Mpow Focusの音質と操作性
まず装着感についてですが、イヤーフックが軟骨部分にしっかりホールドされるのでグリップは最高です。
ランニングなどの激しい運動時でも、カナルがズレることはまず無いので、シーン問わずしっかり音楽を楽しめます。
ネックバンド式ということで、完全ワイヤレスイヤホンのような遅延や音切れが一切ないのも快適です。
コントローラーのボタン操作もシンプルで、直感的に使うことができます。電源ボタン、+ボタン、ーボタンの3つしかないので、慣れればノールックで操作可能ですw
- +ボタン 音量アップ/(1〜2秒押し)曲送り
- ーボタン 音量下げ/(1〜2秒押し)曲戻し
- 電源ボタン 再生/一時停止/受話/終話/(2回押し)Siri/(1〜2秒押し)着信拒否
そんなMpow Focusは、6千円以下という価格設定に見合わず音の広がりがとても良いです。
先行機のMpow Fly+は、高域の解像度が高いことが特徴的でしたが、本製品は低域の響きに厚みがあります。ロックやヒップホップ、EDMといった低音重視のジャンルはかなり没入感に浸れました。
apt-xに非対応なのがウィークポイントですが、AACには対応しているのでiPhoneユーザーであればサブスクリプションも高音質で楽しむことができます。
ノイズキャンセリング機能に関しては、正直AirPods Proレベルには及びませんが、街中の環境音や電車の騒音などはかなり軽減されます。また、物理的なグリップの良さも相まって遮音性は申し分ありません。
Mpow Focusレビュー:まとめ
今回は、【Mpow Focusレビュー】ノイズキャンセリング対応のネックバンド型ワイヤレスイヤホン【16時間再生】についてのご紹介でした。
6千円以下という低価格帯で16時間連続再生とノイズキャンセリング搭載を実現した「Mpow Focus」。
高音質コーデックのAAC、ダイナミックドライバーを搭載したコスパ抜群のネックバンド型ワイヤレスイヤホンです。
スポーツ時のBluetoothイヤホンをお探しの方におすすめです!




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