【MOLT Airaレビュー】インテリアに馴染む「くるみ材」のワイヤレス充電器【急速充電対応】

どうも、お洒落ガジェットに目がないロピログ（@taoblog10）です。

Qi充電対応のスマホやワイヤレスイヤホンを「置くだけ」で充電できるパッド型ワイヤレス充電器。

デスクの脇に置いておくと何かと便利なアイテムですが、どの製品も黒一色で統一されており、デザイン性は今ひとつ…。

そんな中、目を引くのが木製のパッド型ワイヤレス充電器「MOLT Aira」です。

クルミ無垢材を用いて職人が1点ずつ手がける、デザイン性抜群のワイヤレス充電器。

加えて、iPhone用ワイヤレス充電器として最高出力の7.5W、Androidは10Wに対応しており、性能も抜かりありません。

本記事ではそんな「MOLT Aira」の使用感について詳しくレビューしていきたいと思います！

本記事はメーカー様より商品のご提供を頂き作成しています。

MOLT Airaの外観と同梱品

「MOLT Aira」は、Qi充電対応端末用のパッド型ワイヤレス充電器です。

昨年末にクラウドファンディング「Makuake」にて先行販売され、正式に製品化された現在はMakuake、公式サイトにて注文が可能となっています。

本製品の最大の特徴は、他の充電器とは一線を画するデザイン性。

クルミ無垢材で研磨製作されており、一点一点異なる木目模様が施されています。

サイズは、110(W) × 110(D) × 15(H)mmとワイヤレス充電器としてはやや大きめの設計になっています。

小型でお馴染みのAnker PowerWave II Padと比較すると一回りほど大きいですが、据え置き用途としては天面が広い分むしろ快適に使うことができます。

重さは298g。付属のアダプタを合わせると20,000mAhのモバイルバッテリーと同等の重量になるので、持ち運びには適しません。

側面には、本体とアダプタを繋ぐUSB-Cポートを備えています。

底面はシリコンのラバー仕様になっているので、卓上で滑ることなくしっかり固定されます。

そんなMOLT Airaのパッケージ内容は以下の4点です。

本製品は、QC3.0対応のアダプタと、高速充電対応のUSB Type-Cケーブルが付属します。

同梱品3点を接続するだけで、iPhone用ワイヤレス充電器として最高出力の7.5W、Androidは10Wと高出力で充電ができます。

MOLT AiraはiPhoneを最大ワット数で充電可能

MOLT Airaは、Apple製品の7.5W高速充電プロトコルに対応しているので、iPhoneを最大ワット数で急速充電できます。

iPhoneを含む、各ワイヤレス充電対応機種のワット数一覧は以下のとおりです。

付属のQC3.0対応アダプタは5Vの電圧を維持できるので、ワット数が7.5の本製品は1.5Aの電流値でiPhoneに給電できます。

スマホの急速充電に必要な電流値は1.0Aなので、1.5Aを流せるMOLT Airaは、iPhoneの急速充電の条件をクリアしています。

そして、高出力になると心配なのが「本体が熱を帯びないか」という点。

MOLT Airaは、放熱を促す銅プレートが内蔵されているので、充電時のデバイスへの負荷にも配慮されています。

iPhone 11 Proを充電ゼロの状態からフル充電しても、本体、iPhoneともに過剰に熱を帯びることがなかったので、公称のとおり排熱作用も優秀でした。

また、8mm未満ならスマホケース（金属ケースを除いて）をつけたままでもしっかり反応します。

MOLT Airaレビュー：まとめ

今回は、【MOLT Airaレビュー】インテリアに馴染む「くるみ材」ワイヤレス充電器【急速充電対応】についてご紹介しました。

クルミ無垢材を用いて職人が1点ずつ手がける「MOLT Aira」。充電器とは思えない高級感あふれるデザインがとにかく魅力的です。

それでいて、iPhone用ワイヤレス充電器として最高出力の7.5W、Androidは10Wに対応しおり、機能性も申し分なしの製品となっています。