【2022年】MacBook Pro/Airとセットで買いたいおすすめ周辺機器・アクセサリーまとめ

どうも、MacBookヘビーユーザーのロピログ(@LOPYLOG)です。

MacBook Pro/Airともに、より便利で快適に使うために欠かせない周辺機器やアクセサリー。

少しずつ自分色にカスタムしていくのは楽しい反面、製品ジャンルやメーカーの種類が多く、自分に合ったアイテムを選ぶのってなかなか大変なんですよね。。

そこで、テレワーク、ブログ、写真編集、動画視聴と公私ともにMacBookに依存しきっている筆者が、自信を持っておすすめできる周辺機器・アクセサリーを厳選。

WindowsPCからMacBookに移行してから4年、周辺機器を買い漁ってたどり着いた現在のスタメンアイテムをまとめて紹介していきます!

目次

MacBook Pro/Airに絶対欠かせないアクセサリー

USB-Cハブ┃Anker PowerExpand Direct

MacBookにはUSB-C端子しかないので、USBやSDカードを使うには別途USB-Cハブが必要になります。

中でもおすすめしたいのが、「Anker PowerExpand Direct 7-in-2 USB-C PD メディアハブ」。

小さな筐体に7つのポートを搭載し、USB-Aが2ポート、HDMI、SD/MicroSD、USB-C(Thunderbolt 3)での接続が可能。これ一つ持っておけば、拡張機能で困ることはまずありません。

インターフェース
  • USB-Aポート × 2
  • USB-Cポート
  • USB-Cポート(Thunderbolt3対応)
  • SDカードスロット
  • microSDカードスロット
  • HDMIポート

有線LANこそ非対応ですが、SDカードの読み込み、外部モニターへの映像出力、USB-A機器や充電ケーブルの接続とまとめて対応できます。

機能性はもとより、アルミ仕上げのシンプルなデザインでMacBookとの相性も良い感じ。ハブ選びで迷ったらとりあえずこれを選んでおけば間違いなし。

USB-Cハブ(線あり)┃Anker PowerExpand+ 7-in-1

こちらもAnker製のハブですが、ケーブル付きタイプの「Anker PowerExpand+ 7-in-1」。

先ほどの直挿しタイプはUSB-Cポートを2つ潰してしまうのに対して、ケーブルタイプは1ポート空けられるのがメリット。

直挿しタイプに比べてややスペースを取りますが、有線LANが繋げたり、MacBook以外でも使える点で汎用性は高いです。

小型軽量で見た目もシンプルなので、極力スマートにケーブル付きを導入したい人におすすめ。

MacBook Pro用充電器┃CIO Lilnob65W

とにかく大きくて重たい純正の付属アダプター。

持ち出す際にかさばるし、電源環境次第ではそもそもコンセントに挿せないことも…。

そこで必須なのが、GaN(窒化ガリウム)を採用した小型のUSB充電器です。

中でもMacBook Pro用におすすめなのがCIOの「Lilnob65W」。

純正アダプターの半分のサイズで、USB-Cが2つ+USB-Aが1つの合計3ポートを搭載しています。

13インチMacBook Pro充電の推奨W数である60W出力に対応しているので、バッテリー0%の状態から約1時間半で満充電できてしまいます。

これはもう完全に純正充電器の上位互換なので、MacBook Proとセットで揃えておきたいマストアイテム。

MacBook Air用充電器┃Anker PowerPort Atom III Slim

MacBook Airの急速充電にジャストの、30W出力対応のUSB充電器。

ゴルフボール大の小型のものがたくさんある30W出力充電器ですが、本機の特徴はなんといってもこの極薄形状。

平たい形状で薄いポケットにもすっぽり収まるので、とにかく携帯しやすいんですよね。

また、これだけ薄いにもかかわらずプラグは折りたたみ式なので、ポーチの中で他の機器と干渉する心配がないのも嬉しい点。

かれこれ10種類以上のUSB充電器を試してきましたが、携帯性において現状こいつの右に出るものはないので、MacBook Air用充電器として超おすすめです。

保護シール┃エレコム 液晶保護フィルム

MacBookのディスプレイは、意外と細かいキズがつきやすいので、液晶保護フィルムを貼っておくと安心。

液晶を守れればどんなフィルムでもいいのですが、ぼくはTouch Bar用の保護フィルムが付属するエレコムのグレアタイプものを使ってます。

新しいPCに乗り換える際など、将来的に売る可能性がある場合はなおさら必須のアクセサリーですね。

PCスタンド┃MOFT

MacBookに限らず、ノートPCで長時間作業しているとどうしても猫背になって肩や腰が痛くなるんですよね。

手っ取り早い対策として、MacBookの背面にPCスタンドを貼り付けて傾斜を上げてしまうのがおすすめ。

Kickflip、Majextandといった定番のスタンドをひと通り試してた結果、折り畳み式で使い勝手の良いMOFTに落ち着きました。

薄くて軽い上に、ガラス繊維とポリウレタンの混合素材でめちゃくちゃ頑丈。

角度調整(15°/25°)時も、MajextandのようにわざわざPCをひっくり返す必要はなく、正面からクイっと調整できるのが超実用的。

まさに他社製品の弱点をすべて克服したようなスタンドなので、王道アイテムとしてずーっと選ばれ続けけるのもうなずけます。

デスクでMacBook Pro/Airを快適に使うための周辺機器

4Kモニター LG 27UL850-W

MacBookでの作業効率を最大限活かすために欠かせないのが、外付けモニター。

僕は作業サイズにちょうど良い27インチの4Kモニター「LG 27UL850-W」を使っています。

初期の発色がMacに近い上、USB-C1本でモニター出力とPCの電力供給が同時にできるので、MacBook特化の外部モニターと言っても良いくらい相性が良いです。

箱から取り出してそのままMacBookに接続すれば、これだけ違和感のない色が出せます。

「外部モニターを用意したけど、いざMacと繋いだら色味が全然違った」なんてことも結構ありますが、少なくとも本機を選んでおけばそういう失敗はないので、無難におすすめしたい定番モニターです。

5万円台と比較的安価ながら一応DisplayHDRにも対応してるので、僕は動画視聴やゲームもこれ一台で楽しんでます。

モニターアーム

外部ディスプレイを設置するなら、付属のスタンドではなくモニターアームで宙に浮かせるのがおすすめです。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: DSC00032.jpg

アームを取り付けることで、モニターの位置調整の自由度も上がりますし、なにより作業スペーがも広がります。

ちなみに僕は、エルゴトロン LXのクランプタイプを愛用中。

以前はOEM製品のAmazonベーシックモデルを使ってましたが、「使用感そのままでアームを白にしたい」ということで最近本家を導入しました。

モニターを片手でヌルヌル動かせて、固定したい場所にピタッと収まるのが最高!

CalDigit SOHO Dock

必須アイテムにUSB-Cハブを挙げましたが、リモートワークなどでMacBookを据え置きで使うなら、ハブの上位版とも言えるドッキングステーションをデスクに固定してしまうのも選択肢。

僕は、「CalDigit SOHO Dock」というカードサイズのコンパクトなドックをデスクに設置しています。

インターフェース
  • USB-C 10Gb/s(ホスト)x 1
  • USB-C 3.2 Gen 2(データポート)x 1
  • USB-A 3.2 Gen 2(データポート)x 1
  • USB-C(PD パススルー充電) x 1
  • DisplayPort 1.4 x 1
  • HDMI 2.0b x 1
  • SD 4.0 UHS-II カードリーダー x 1
  • microSD UHS-II カードリーダー x 1

これひとつで、MacBook本体の充電はもちろん、4K/60Hzのモニター出力・USB・HDMI・SD・MicroSDカード接続をひとまとめにできちゃいます。

重さは約120gとドッキングステーションとしてはとにかく軽量なので、外出先でMacBookを拡張したいときでも気軽に持ち出せるのでおすすめです。

LAMPO ラップトップスタンド

MacBookを外部ディスプレイに繋げてクラムシェルモードにする際にあると便利なのが、PCを縦置きできるラップトップスタンド。

この「LAMPO」のスタンドは、アルミ削り出しのボディでMacBookと相性が良く気に入ってます。また、挟む部分がシリコンになっているのでPCを傷つけず安心。

現在こちらの形状のモデルは生産終了していて、曲線形状のタイプのみ販売されているようです。

Apple Magic Keyboard

MacBookと一番相性の良い外部キーボードは、やっぱりApple純正のMagic Keyboard

MacBookと同じキー配列で、2020年モデル以降のMacBookと同じバタフライ式なので、違和感なく使うことができます。

ワイヤレスで見た目もシンプルなので、MacBookの打鍵感が好みならとりあえず選んで間違いのないBluetoothキーボードです。

Anker ウルトラスリムキーボード

安価でデザインと機能性を兼ねるモデルとして、Ankerの「ウルトラスリムキーボード」もおすすめです。

電池式で、同じく電池駆動の旧型Magic Keyboardと見た目も打鍵感もかなり近い感じ。

上:ウルトラスリムキーボード 下:旧型Magic Keyboard

Amazonで2,000円くらいで買えてしまうので、格安でMacBookに合うスタイリッシュな外付けキーボードを探してい人はチェックしてみてください。

HHKB Professional HYBRID Type-S

「せっかく別途キーボードを外付けするなら打鍵に拘りたい」という人におすすめなのが、PFU社の「HHKB Professional HYBRID Type-S」。

一度体感するとやみつきになる打鍵感と、スコスコと耳触りの良いタイピング音。

押下圧も軽すぎず重すぎずちょうど良く、長時間のタイピングでも指が疲れにくいのが魅力。3万円超と高めですが、特に毎日長文を打つライター、ブロガーさんは真っ先に投資して損はないアイテムかなと思います。

重さも500mlのペットボトル一本分程度で意外と軽いので、気軽にバッグに忍ばせて持ち出せるのも嬉しいポイント。

Satechi M1 ワイヤレスマウス

クラムシェルモード時は必須になる無線マウス。
MacBookとの相性の良さで選ぶなら、「Satechi M1 ワイヤレスマウス」がおすすめです。

Apple純正品といっても違和感のないような一体感で、USB-C充電にもバッチリ対応。

お値段も約3,000円とリーズナブルなので、最小限の機能でシンプルなマウスを選ぶならおすすめですよ!

Logicool MX Master3

機能性を重視するなら、7つもの物理ボタンをそなえるロジクールの「MX Master3」。

この特徴的なカーブ形状がとにかく手に馴染むんですよね。長時間握ってても手首が疲れないので気に入ってます。

あと、アプリからのボタンの割り当ての自由度が高すぎて、ショートカットキーの出番がほとんどなくなりましたw

TourBox NEO

MacBookで画像・動画編集をする上で、左手デバイスがあるとめちゃくちゃ作業効率が上がります。

レビューブロガーという仕事柄、ほぼ毎日LightRoomやPhotoShopで写真編集をしていますが、そんな編集作業を効率化してくれるてるのがこの「TourBox NEO」。

色温度や露出量などのスライダー調整が、ダイアルの回転操作に置き換えられるのがとても便利。快適すぎてー度慣れてしまうとマウス操作に戻れなくなるのが玉に瑕。

出先でMacBook Pro/Airを快適に使うための周辺機器

ノースマイク NORS-Z1-3

家でも外でも手軽に二画面環境を作れる便利なモバイルモニター。

中でもイチオシなのが、15.6インチ大画面ながらMacBookの約半分の重さの「ノースマイク NORS-Z1-3」。

軽さはもとより、付属のカバーを含めても厚み約1.6cmと極薄。15インチ規格のPCリュックにすっぽり収まります。

また、DisplayPort Altモード対応のUSB-C端子がついているので、USB-Cケーブル一本でMacBookと接続、電源供給が可能。

ピボット対応なので、こんな感じで縦表示もできます。

RAVPower RP-PB186

カフェなどで作業する際は基本的にコンセントがある場所を選ぶと思いますが、隙間時間なんかにコンセントのない環境でPCを開きたいときってありますよね。

そんな緊急時のために持っておくと心強いモバイルバッテリー。

かといってフル充電を想定した大容量バッテリーを持ち歩くのは重いしかさばるので、あくまでお守り用に10,000mAhのモバイルバッテリーを常備しています。

現在愛用しているRAVPowerの「RP-PB186」は、この容量では最小最軽量で価格もリーズナブルなので、緊急用のモバイルバッテリーにおすすめです。

ユウボク東京 ピークラッチ

MacBookを安全に持ち歩く上で、PCケースに入れてからバッグに収納するのがやっぱり安心。

これまで数多くのケースを試してきましたが、最終的に行き着いたのがユウボク東京の「ピークラッチ」。

耐久性はもとより、PCスタンドを兼ねるのがめちゃくちゃ便利。

MOFTなどの貼り付けるタイプのスタンドと違い、PC本体ごと底上げされるので、画面の位置が自然と目線の高さに合うんですよね。この絶妙な傾斜が快適すぎて、自宅でもMacBook単体のときは常に敷いてます(笑)

ツートンカラーのデザインもかわいくてカラバリも豊富なのでぜひチェックしてみてください!

Incase CITY COLLECTION BACKPACK

MacBookを外に持ち出す上で、PCの収納を想定して設計されたPCリュックは必須アイテム。

これまであらゆるPCリュックを試してきましたが、最後はIncaseの「CITY COLLECTION BACKPACK」に落ち着きました。

Apple公認のバックメーカーというだけあり、1日中PCを入れて背負っていても肩やら腰が疲れにくいんですよね。

底部分も含めて全面500デニール混合織ポリエステルなので、バッグを床に置く際に中に衝撃が伝わりにくい設計になっています。あと、バック単体で自立するのも何気に嬉しいポイント。軽くて保護力の高いPCリュックを探している方におすすめです。

ちなみにストラップ部分には「Clipa」というバッグハンガーをつけています。店内などで床に直置きしたくないときに、気軽にデスクに引っ掛けられるのが便利なアイテム。

おまけ:あると便利なアクセサリー

Satechi USB-C Apple Watch充電ドック

Apple Watchユーザーにおすすめなのが、USB-Cポート対応のApple Watch専用充電器「Satechi USB-C Apple Watch充電ドック」。

Apple Watchのフルスピード充電はもとより、作業中のふとした時に時刻を確認できるのが何気に便利。

アルミニウム仕上げでMacBookとの一体感も抜群。何なら純正アクセサリー感覚で愛用していますw

EarFun Free Pro

周囲の環境音を遮断してくれるノイズキャンセリング対応のワイヤレスイヤホンは一つ持っておくと重宝します。

ノイキャン性能、MacBookとの相性の2点でAirPods Proの右に出るものはありませんが、「格安でそこそこのノイキャンがほしい」というニーズにドンピシャなのが「EarFun Free Pro」。

5千円台でノイキャン搭載、なおかつ音もそこそこ良くて、ワイヤレス充電、防水にも対応と現状コスパ最強モデル。

数ある完全ワイヤレスイヤホンの中でも最小最軽量で携帯性も抜群なので、筆者もMacBook用のノイキャンイヤホンとして長く愛用しています。

ユウボク東京 デイズポーチ

ここまでさまざまな周辺機器を紹介してきましたが、それらを収納するためのガジェットポーチもまたマストアイテム。

充電器にモバイルバッテリー、USB-Cハブ、ケーブルと細々したアクセサリーが多数あるので、ポケットの数が多くて視認性の良いポーチが活躍します。

そこでおすすめなのが、ユウボク東京の「デイズポーチ」です。

小物収納が好きな僕はこの手の製品を数えきれないくらい使ってきましたが、なんと言ってもサイズと収納力のバランスがピカイチ。

今回紹介した周辺機器をまとめて収納しても、まだまだ余裕があります。

また、ガジェットポーチとしてはめずらしい縦置きタイプであり、開閉部ががま口のようにガバっと開くので、とにかく物の出し入れがスムーズ。クラファンで大成功したのもうなずけます。

先ほど紹介した、同じくユウボク東京のPCケース同様、かわいいツートンカラーでカラバリも豊富。

MacBookといっしょにアクセサリーを多数持ち歩く人にぜひおすすめしたいガジェットポーチです。

MacBook Pro/Airのおすすめアクセサリー:まとめ

というわけで、愛用しているMacBook Pro/Airのアクセサリー・周辺機器をざーっと紹介してみました。

ハブ、充電器、PCスタンド、保護フィルムは多くの人にとって必需アイテムと言えますが、それ以外のアイテムは用途に応じて必要な人にとっては必要といった感じですよね。

何にせよ、せっかく購入したMacBookをより便利に、快適に使うために、ぜひアクセサリーや周辺機器は妥協せずに揃えてください。

そして、快適なMacBookライフを楽しんでください!

今回は以上です。「【2021年】MacBook Pro/Airとセットで買いたいおすすめ周辺機器・アクセサリー」でした。

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