書評

【書評】「武器としての書く技術」を読んで執筆がより一層楽しくなった

こんにちは!

Webライターのヤマモトタツヤ(taoblog10)です。

今回は、イケダハヤトさん著の『武器としての書く技術』を読んだ感想、書評です。

WEBで記事を書く人であれば、一度は目を通しておきたい本書。

個人的に、数多くあるライティング関連本の中でも3本の指に入る良書だと思っています。

そんな『武器としての書く技術』、こんな人にオススメです。

・ブロガーもしくはライター

・『書くこと』を仕事にしたい

・最後まで読まれる文章が書きたい

・ブログのネタに困っている

『武器としての書く技術』の概要

以下、「武器としての書く技術」の概要です。

一般ビジネスマンやお店の店員、学生や主婦であっても、自分のブランドを上げ、お金に変えられる手段がある。
それは「書く」ということだ。
自分の知識やノウハウ、経験を書いてアウトプットすることで、世間から注目される。
ブログなどネットの環境は揃った。あとは動くだけだ。
今の時代は「ネットでモノを売れる」人が生き残る時代でもある。
本書では月間30万PVを誇るブログを運営する「プロブロガー」イケダ氏が「稼ぐための書く技術」を惜しげもなく披露。
何を書けばいいか、どう書けばいいか、書き続けるにはどうすればいいか、それを広めるにはどうすればいいか。
人を動かす書く技術は、これからを生き抜くための必須能力なのだ。

引用:Amazon

『武器としての書く技術』書評・感想

「ブロガー必読書5選」的なまとめ記事でも、高確率で上位に挙げられる本書。

中身の大まかな流れは以下の感じです。

①文章が残念な人の特徴まとめ

②「凡人の文章」を『読まれる文章』に変える方法

③ネタ切れに困らないようにするには

④多くの人にブログを読んでもらう手順

『書く』ことで人生が豊かになる

まず第一章で『読まれない記事』の特徴を列挙。
続く第二章で、それらを『読まれる記事』へ変貌させるためのポイントをまとめてくれています。

その後、主にブログ運営におけるライティングのノウハウ、ネタの探し方、マネタイズ方法が網羅されているといった感じです。

ブロガー兼Webライターである僕としては、第一章の『読まれない記事の特徴』で「ぎくっ!」となる項目が多々ありました…。

  • 何が言いたいのかわからない
  • 文章が長い、一文で詰め込みすぎている
  • 私的すぎる
  • 多方面に気を使いすぎている

このあたりなんか、「お、おれのことじゃね…?」と身の引き締まる思いで精読(;・∀・)

特に印象に残ったポイントまとめ

主観と客観の行ったりきたり

ものを書くというのは、そもそも感情ありきの行動なので、ある程度主観的になって然るべきです。

ただ一方で、主観的になりすぎるのはNG。その中に、他人が共感できる部分や反応する部分がなければただの独りよがりになってしまう。

すなわち面白い文章を書くポイントは、「主観と客観を行ったり来たりすることだよ」と書かれています。

とりあえず主観に任せてひたすら文章を書いた後に、いったん時間を空けて「編集者の視点」から再度記事を眺めてみるというのが重要なのかもしれません。

ネタ切れしないためのたった一つの条件

これはブログ運営に限ったことですが、問題となるのが「ネタ切れ」。

本書では、ネタ切れせずに書き続けられる唯一の条件が、「自分が飽くなき情熱を持っていること」をテーマにすることだと書かれています。

 

自分が本当に好きな分野であれば、ネタ切れを起こすことはないし、継続できるだけのネタがないということは、「情熱が足りていない」ということなんだと。

ブログを長期的に運営していく上で、テーマ選択はほんとに重要だと感じます。

僕の場合、ライティングが大好きなので、主にライティング関連のネタを更新していますが、現時点ではネタに困ったことはありません。

が…、毎度同じテーマで執筆していると、「今日名なんだか筆が重たいな~」という日が必ず訪れます。

そんな時に、「別テーマから代わりとなるネタを即座に引き出せるか」というのも重要だな~と感じる今日この頃です。

自分を表現して「個人」を取り戻そう

本書では、ブログでの自己表現=「希薄になった自分の濃度を高める作業」と表現されています。

個性は大切だ!という表面的な教育のお題目はあれど、

社会に出た後にいざ個性を発揮しようとすると、周囲からの同調圧力がかかり、結果的に「みんな同じ」であることを強いられる、これが日本社会の現状です。

ブログを書く際も全く同じで、無意識的に「同調性」が出てしまいがち。本章で、これらを排除していくことの重要性に気づかされました。

例えばこういった表現ですね。

・「あくまで個人的な意見ですが…」

・「素人の考えに過ぎないのですが…」

・「~だと思います」「~な気がします」

これら遠回しの表現の裏には、自己防衛の意思が入っています。「叩かれたらどうしよう」的な。とはいえ、自分だけの発信媒体で同調性を意識しているブログの何が面白いのか…?って話ですよね。

僕は本書を読んで以来、本当に自分がそう思うのであれば、自分のことを希薄化することなく強く断定する意思を持とうと決心しました。

ブログを通じてどんどん自分の濃度を高めていきたいです!

『ブログライティングの教科書』ライターにもおすすめ!

そんな『武器としての書く技術』、こんな人にオススメです。

・ブロガーもしくはライター

・『書くこと』を仕事にしたい

・最後まで読まれる文章が書きたい

・ブログのネタに困っている

基本的には、ブロガー向けの内容となっていますが、Webで記事を書くすべての人におすすめしたいです。

とくに、第一章「文章が残念な人の10の特徴」、第二章「凡人の文章を最強の文章に変える10の魔法」はライターさんも必見です。

読むとライティングに対するモチベーションが上がること間違いなしです(‘◇’)ゞ

上記いずれかに当てはまる人は、ぜひ『武器としての書く技術』を手に取ってみてください。

ではでは!

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