家庭用イオントフォレーシス4機器の効果や値段比較【自宅でレベル3手汗が治療できるのは?】

どうも、tatu( @taoblog10)です。

自宅にいながら多汗症の治療ができると話題の、「家庭用イオントフォレーシス機器」。

学生時代からレベル3手掌多汗症しゅしょうたかんしょうに悩まされてきた僕自身、イオントフォレーシスのおかげでずいぶん症状を和らげることができています。

今でこそ週おき10分の自宅治療で快適な日々を過ごせていますが、自分に合った家庭用機器に出会うまでにいろんな機器を試してきました。

そこで今回は、僕が過去に使用した自宅用イオントフォレーシス4機器を徹底比較した上で、特に制汗せいかん効果が高かった機器をご紹介します。

「制汗剤じゃ効かない」「夏に備えてイオントフォレーシス治療をはじめたい」といった方の参考になれば幸いです!

自宅用イオントフォレーシス機器の効果・特徴比較

前提として、家庭用イオントフォレーシス機器は日本で製造されておらず、いずれの機器も海外からの取り寄せとなります。

現在日本から取り寄せられる機器は、↓の4種類となります。

主要4機器

僕自身、4種類の機器すべて説明書に沿って半年ほど使用したので、まずは簡単な特徴を比較表にまとめてみました。

皮膚科での通院治療で体験した「IP30」も含めて、比較してみます。

商品名 Saalio サーリオ ダーマドライ Iontoderma DRIONIC IP30
制汗効果
治療頻度 週1回 毎日 毎日 毎日 3日おき
治療時間 10分 20分 20分 30分 30分(片手)
電極方向 自動変更 自動変更 手動変更 なし 手動変更
消耗部品 なし 電極板・タオル 電極板・パット 電池・フェルト
定価 89,800円 55,000円 約43,000円 約25,000円 1施術約1,000円
返金保証 あり あり なし なし
到着日数 約5日 約7日 約10日 約7日  –
注文言語 日本語 英語 英語 英語
総合評価

結論から言うと、ドイツ製のSaalio(サーリオ)が頭ひとつ抜けた存在で、その他3機器は横一線という感じです。

制汗効果、使いやすさ、維持コスト、安全面どれをとってもサーリオに軍配が上がります。

ただ、値段もそれ相応に高額になるのが唯一のネックで、定価89,800円とほとんどETS手術と変わらないコストがかかります。

ですが、定期交換が必要な消耗部品がない分、長く使用することを考えると一番経済的ではあります。

一度購入すると、5年、10年と長く使い続けるものだと思うので、その点を考慮すると奮発してでも性能の良いサーリオを購入しておくのが無難かと思います。(5機目でやっとサーリオに行き着いた僕が言うのも何ですが( ̄▽ ̄;))

tatu

サーリオは30日間の返金保証があるので安心です!

サーリオ公式サイトをチェック

自宅用イオントフォレーシス機器ランキング

ここからは、上記で紹介した4種類の自宅用イオントフォレーシス機器の特徴をランキング形式で紹介していきます。

第1位:Saalio(サーリオ)

制汗効果
一度の治療時間 10分
発汗が止まるまで 2〜3週間
継続治療頻度 週おき
消耗部品 なし
値段 89,800円
総合評価

従来機で使用されている電極板でんきょくばんではなく、独自技術による「シリコンパッド」で電流を流す仕組みのサーリオ。

サーリオのパッドと従来機の電極板

これまでのイオントフォレーシス治療は、初期の効果が得られるまで、少なくとも1ヶ月の継続治療が必要でした。

効果の現れ方も特徴的で、施術を繰り返すたびに少しずつ緩和されていくわけではなく、ある日突然、全範囲の発汗がピタっと止まるのが従来のイオントフォレーシスです。

ですが、より制汗作用に特化したサーリオの場合、治療開始から日が浅い段階から、回数を重ねるごとに発汗が緩和される感覚が実感できました。

「今日より明日、明日より明後日」という具合にジワジワ症状が緩和されれるような感じです。

効果が出るまでの「初期治療」が辛いことがイオントフォレーシスのネックでしたが、おかげで初期の段階から治療のモチベーションが保てました。

個人的には、このポイントが一番重要だと感じています。

また、日本語サイトから日本語で注文ができることも、より多くの人に選ばれている理由かもしれません。

MEMO
購入後も日本人のカスタマーとやりとりができますし、30日間の返金保証もついているので安心です。

僕自身、この返金保証のおかげで購入に踏み切ることができましたし、結果的に週1回10分の治療で手・足がサラサラになっているので、購入して本当に良かったです。

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第2位:Dermadry(ダーマドライ)

制汗効果
一度の治療時間 20分
発汗が止まるまで 約1ヶ月
継続治療頻度 毎日
消耗部品 電極板・タオル
値段 約55,000円
総合評価

サーリオに次いで制汗効果が高かったのが、カナダ製のダーマドライです。

サーリオのように週おきの治療で効果を持続させることは難しいですが、毎日治療を続けることで一定の効果が得られます。

僕の場合、1日20分間(10mA)の治療6週間つづけたあたりで、手の表面の発汗がピタッと止まりました。

ただ、↓の皮膚の厚い部分は、4ヵ月使用後も効果が得られず(~_~;)

とはいえ、レベル3の滴る手汗がレベル1程度には緩和されました。

電極板でんきょくばんとフェルトは半年おきの定期交換が必要ですが、「初期費用を抑えて家庭用イオントフォレーシスを試したい」という方にはダーマドライがおすすめです。

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第3位:Drionic(ドライオニック)

制汗効果
一度の治療時間 30分(片手15分×2)
発汗が止まるまで 約1ヶ月
継続治療頻度 1日おき
消耗部品 電極板・フェルト
値段 25,000円
総合評価

初めてイオントフォレーシスを体験したのが、こちらのアメリカ製のドライオニック。

片手ずつの治療になるので両手合わせて30分要する上、ビリビリと刺激が伴うので続けるには根気がいりました。

ただ、初めて電気治療で手汗がストップしたときの感動は忘れません…!

刺激が強い分制汗効果も高く、性能面では「ダーマドライ以上サーリオ未満」といった感じです。

ただ、サーリオやダーマドライのように両手を同時治療するためには2台購入する必要があります。

その場合、費用は5万円を超えますし、コンセントも二箇所必要で使い勝手も決して良くないので、これから購入する方にはあまりおすすめできません。

また、注文は海外サイトから英語での入力が必要です。

ドライオニック公式サイトをチェック

第4位:Iontoderma(イオントダーマ)

制汗効果
一度の治療時間 20分
発汗が止まるまで 約1ヶ月
継続治療頻度 毎日
消耗部品 電極板・パット
値段 約43,000円
総合評価

同じカナダ製機器のダーマドライの先行機であるIontodermaイオントダーマ

効果、使いやすさ、コストどれをとってもダーマドライに劣っているので、これからイオントフォレーシス治療を始める上であえて選ぶメリットはありません。

僕自身、ドライオニックに次いで2番目に試したのが本製品ですが、はじめて両手を同時治療できた当時は感動しました。

とはいえ、後継機のサーリオと比較すると、Iontodermaが優れているポイントはコスト面のみ。

日本語注文、返金返品に対応していない点も含めて、サーリオ、ダーマドライの下位互換かいごかん的な存在かなというのが正直なところです。

Iontoderma公式サイトをチェック

サーリオとダーマドライで悩んでる人へ

ヨーロッパで知名度の高いサーリオに対して、アメリカで人気のダーマドライ

これらは家庭用イオントフォレーシスにおける2大ブランドですが、どちらを購入するべきか悩んでいる方は多いと思います。

僕自身、ダーマドライを半年間使用した後に、サーリオにアップグレードした経緯があるので、それぞれの特徴を比較したいと思います。

多汗症レベル1ならダーマドライがおすすめ

週おきの治療で効果を持続させるのは難しいですが、毎日使用することでしっかり制汗効果は得られるダーマドライ。

定価約55,000円と、サーリオに比べて3万円以上安価で購入できるので、初期コストを抑えたい人にはおすすめです。

ただ、前述のとおり発汗レベルが高い人には効果が保証できません。

緊張したときに、じんわり汗がにじむ程度(レベル1)であれば、ダーマドライの継続治療で十分効果が得られるかと思います。

tatu

重度の多汗症の僕の場合は、完全にサラサラの状態にすることはできませんでした(>_<)

ダーマドライ販売サイトをチェック

多汗症レベル2以上ならサーリオ一択

くり返しになりますが、高い制汗効果を求めるならサーリオ一択です。

見た目で汗をかいていることがわかるくらい(レベル2)の症状であれば、サーリオを選んでおいて損はありません。

ETS手術より、安全で確実に、そして自宅で治療が完結することを考えると、8万円台という価格設定も納得できます。

MEMO
定期交換が必要な消耗部品がない分、維持コストも不要ですし、万が一部品が破損した場合でもパーツ単体で取り寄せることも可能です。

僕自身、ダーマドライからサーリオに乗り換えて得られたメリットは↓です。

サーリオ乗り換えのメリット
  • 毎日→週1回の治療になった
  • 治療回数を抑えられるから手が荒れない
  • 1度の治療時間が大幅に短縮
  • 皮膚への刺激が最小限
  • 煩わしいコードの差し替えが不要
  • 金属板じゃないからサビない
  • 定期交換が必要な部品がないから維持費が不要
  • シンプルな2枚のトレイだけら保管しやすい
  • 何かあれば日本人のアフターサポートが受けられる

サーリオ公式サイトをチェック

自宅用イオントフォレーシス機器比較:まとめ

今回は、自宅用イオントフォレーシス機器を徹底比較してみました。

家庭用イオントフォレーシス普及のおかげで、通院せずに好きなタイミングで治療ができるようになり、本当に快適になりました。

6年かけて、ドライオニック→Iontoderma→ダーマドライ→サーリオの順番で試してきましたが、仕様がアップグレードされる度にどんどん治療が楽になっています。

「春夏に向けて治療を始めたい」「もっと快適に治療したい」という方は、ぜひサーリオの購入を検討されてみてはいかがでしょうか。

サーリオ公式サイトをチェック

商品名 Saalio サーリオ ダーマドライ Iontoderma DRIONIC IP30
制汗効果
治療頻度 週1回 毎日 毎日 毎日 3日おき
治療時間 10分 20分 20分 30分 30分(片手)
電極方向 自動変更 自動変更 手動変更 なし 手動変更
消耗部品 なし 電極板・タオル 電極板・パット 電池・フェルト
定価 89,800円 55,000円 約43,000円 約25,000円 1施術約1,000円
返金保証 あり あり なし なし
到着日数 約5日 約7日 約10日 約7日  –
注文言語 日本語 英語 英語 英語
総合評価
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