数ヶ月で新陳代謝するガジェットと違って、1回買ったら5年、10年と永く使いたい高価な家電製品。購入する際はそれだけ慎重になりますよね。
我が家でも、気になるものがあったらなるべく家電量販店に足を運んで「それは本当に自分たちのライフスタイルに必要?」ってのをよーく考えてから選ぶようにしています。
ぶっちゃけそれでも数回の使用でサヨナラしまうようなこともあるんですが、いま使い続けている家電は「本当に買って良かった!」と自信を持っておすすめできるものたち。
そこで今回は、「最新家電ベストバイ」と題して、2人暮らしの我が家で愛用中の家電を厳選して紹介したいと思います。
番外編として「QOLの上がった生活雑貨」も随時追加していきますので、そちらもぜひ参考にしてみてください!
本当に買って良かった最新家電【超厳選】
象印 スチーム式加湿器 EE-DC35
これまで、フィルタータイプの気化式、ミストタイプの超音波式といろんな加湿器を試してきましたが、昨年末に新しく導入したのがこちらの象印のスチーム式加湿器。

象印が採用する「スチーム式」は、熱でお湯を沸かしてその蒸気で空間全体を加湿するというもの。沸騰させることで、他タイプに比べて雑菌が増えにくく衛生的であるのがメリット。

お湯を沸かすわけなので多少電気代がかさむのですが、そのぶん部屋全体をしっかり加湿してくれるんですよね。空気が乾燥してカラカラになるこの時期は特に重宝しています。
多少コストは上がってもいいから、加湿力と衛生面、それから手軽さを重視したい!そんな方におすすめしたい加湿器です。

加湿器にはめずらしいグレーのカラバリも嬉しい!
フィリップス ソニッケアー
ヘルスケア用品でおすすめはある?と聞かれたら、「これは世界変わるよ」とまっさきに勧めるのが、音波式の電動歯ブラシ。
普通の手磨きに比べて、短時間かつ磨き残しなくしっかり歯垢が除去できるので、朝磨くと1日中口の中がサッパリするんですよね。
いくつか商品がある中で、僕が3年ほど愛用しているのがフィリップスの電動歯ブラシ『ソニッケアー』。


1分間に31,000回のストロークで音波水流を発生させ、歯と歯の間や、普通の歯ブラシでは届かない歯茎の歯周ポケットまでケアできるのが特徴。
電動なので、タッチするように軽く歯に当てるだけで歯垢を取り除けるのが最高…。一度この快適さに慣れるともう普通の手磨きにはもどれないくらい楽ちん。


まだ使ったことがない人はぜひこの異次元のスッキリ感を体感してほしい!
上位モデル
コスパモデル
SwitchBot ロボット掃除機「S1 Plus」
家事の効率化が求められる時代において、ひときわ需要が高まっているロボット掃除機。
中でも機能性とコスパの両面でおすすめしたいのが、吸引と水吹きの両対応で、自動ゴミ収集機能まで搭載と”全部入り”の「SwitchBot S1 Plus」。


ふつうは掃除の度にダストボックスのゴミ捨てが必要なロボット掃除機ですが、充電ステーションにダストパックがひっついてるS1 Plusは、清掃が終わる度に掃除機内に溜まったゴミを自動で吸い上げてくれるんですよね。
で、ダストパックに溜まったゴミを3ヶ月おきに捨てるだけ。


効率化のために大枚をはたいてロボット掃除機を購入しても、日々のメンテナンスやダストボックスの手入れの手間が増えてしまうなら結局意味がないですよね…。
その点S1 Plusは、ゴミの収集からダストボックスの清掃まで完全に自動化できちゃうので、日々の手入れも含めたトータルの掃除時間を大幅に短縮できました。
また、Wi-Fiとアプリを連動させることで、スマホから一元管理できるのも便利ポイント。


一度起動して間取りのマップを生成したら、あとは手元のスマホから掃除状況をリアルタイムで確認可能に。掃除機がたどったルートや、清掃に要した時間なんかもこのアプリ内でチェックできます。
水拭き、自動ゴミ収集、マッピング機能、障害物の自動回避機能搭載と業界ハイエンドスペックながら、同スペックの他社製品に比べてリーズナブルな価格が魅力のS1 Plus。
ゴミ捨てまで完全自動化できるロボット掃除機をお探しの方におすすめです!


MYTREX REBIVE MINI
あまり期待していなかったけど、いざ使ってみると案外良いものがあります。そのうちのひとつが、MYTREX REBIVE MINIというハンディガン。
手のひらサイズのマッサージ機です。


ぼくは肩と腰中心に使っているんですが、ケアしたあと体がポカポカ温まる感じがしてホントに快適なんですよ。ちゃんとコリがほぐれてスッキリするので、1日デスクワークした後とかはもう手放せません。


片手で持てるサイズで約370gと軽いので、リビングや書斎で持ち歩いて暇さえあれば使ってます(笑)
自宅でボディケアができるのは最高!
アイリスオーヤマ オイルヒーター


一昨年のベストバイ記事でも紹介したアイリスオーヤマのオイルヒーター。
エアコンやセラミックヒーターは速暖性に優れている反面、空気中の水分を奪うので部屋が乾燥しやすいのがデメリット。その点オイルヒーターは、輻射熱(ふくしゃねつ)で自然と室内温度を上げることができます。


部屋全体に暖が行き届くまで多少時間がかかりますが、乾燥から守りながら室内を自然に温めてくれるのが特徴。
あと、オイルヒーターって見た目がゴツいイメージがありましたが、「ウェーブフィン」を採用しているアイリスオーヤマはインテリアに自然に溶け込むのも個人的に気に入っているポイント。ウェーブ状である分、放熱効率にも優れています。


Amazonで1万円くらいだったので、正直失敗したらメルカリで売ろう程度で買いましたが、何気にこの冬一番活躍してくれたアイテムかもしれない。



疲れ目が気になるデスクワーク中も、まったく目が乾燥しないのが快適!


ドルチェグスト ジェニオ エス


まだ記事で紹介していない製品ですが、間違いなく僕のQOLを爆上げしてくれたネスレのコーヒーメーカー「ドルチェグスト」。
専用カプセルを本体にセットしてポチっとボタンを押すだけで熱々のコーヒーを注いでくれる・・というズボラな僕にうってつけのアイテム。


にもかかわらず、味は市販の粉末スティックとは比べものにならないくらい上質で、本格的なクレマ(泡)はコーヒーショップのコーヒーやカフェで飲むコーヒーの仕上がりそのもの。


カプセル式だからコーヒーメーカーが汚れることもなくメンテナンスも楽ちん。


カプセルの種類も30種類以上から選べるので毎日飽きずに飲めます。


ちなみに、この「ジェニオ エス」というモデルは、ネスレのコーヒーメーカーの中でも定番シリーズのジェニオシリーズから昨年発売されたBluetooth・Wi-Fi対応モデル。「ジェニオ アイ」の後継機となります。



一杯あたり50円くらいで市販スティックよりは高くなるけど、味はとびきり上質…!
SwitchBotカーテン
SwitchBot社から販売されている、カーテン専用のスマートデバイス「SwitchBotカーテン」。いわゆる「カーテン自動開閉アイテム」です。


カーテンレールに設置して、スマホアプリから「開ける」「閉める」をタップすることで↓のようにカーテンが開閉します。


はじめて使ったときにまず驚いたのが、動作の滑らかさ。耐重量8kgのパワーで動くので、レールの途中で止まったり、ガタつくこともなくスムーズに開閉してくれます。動きが滑らかな分、動作音もかなり静音。
また、SwitchBotカーテンの優れているポイントは、タッチ&ゴーで半自動開閉ができるところ。
こんな感じで軽くカーテンを引くと、センサーが反応して残りを自動で開閉してくれます。


取り付ける前は、「スマート化することでかえって不便なシーンもありそう」なんて心配していましたが、普段どおり手でも開け閉めできるのは嬉しいポイント。痒い所に手が届くというか、ほんとによく考えられています。
本格的にスマートホーム化を目指して、あらゆるスマート家電を導入した昨年。その中でも、毎日のカーテンの開閉を自動化してくれたSwitchBotカーテンがIoT家電のMVP。
光センサーで、朝になると自動でカーテンを開けてくれる機能があるんですが、わが家ではこれが目覚まし代わりになってます!



毎日太陽の光で起きられるのが最高!


ハイセンス 65V型 4Kテレビ
「リビングに大きいテレビを設置したい!」ということで2人暮らしを機に思い切って購入したハイセンスの65V型テレビ。


映画やアニメ、ゲームを楽しむ目的でこちらを選んだのですが、これが僕らの用途にはドンピシャでした。
ぼくがテレビの買い替えに求めた条件はこんな感じ↓
- 今より(50インチ)大画面
- それなりにキレイな4K映像
- VODが外部機器なしでサクサク観れる
- 2番組同時録画ができる
- 予算は10万円くらい
家電量販店で東芝REGZA、アイリスオーヤマ、そしてハイセンスの3機種を勧められたのですが、その中でも液晶の発色が鮮やかだった『Hisense 65E6G』を購入。
実際に自宅でNetflixを見てみると、あらためて映像のなめらかさと発色の鮮やかさに感動!10万円以下でこのクラスのテレビが手に入る現代すごすぎるw


YouTubeやアマプラなどの4Kコンテンツも美しいですし、光沢も強めでアニメや映画を楽しみたい僕らにとっては大正解でした。


あと内蔵VODの挙動が思いのほかスムーズで、Fire TV Stickなどの外部機器もまったく必要ないレベルで快適に視聴できます。


重箱の隅をつつくとリモコンボタンにDAZNがないのが残念・・。とはいえリモコンに無いアプリも、テレビ内でインストールすれば問題なく視聴&リモコン操作できます。


購入から半年ほど経過しましたが、不具合などもなく快適に利用できています。無理して国産メーカーを買わなくてホントに良かった…。
実店舗よりAmazonの方が価格が安いので、大画面テレビを検討中の方はハイセンス 65V型 4Kテレビ、ぜひチェックしてみてください。
ちなみに、僕はスタンドを取り外して壁掛けタイプのテレビボードに設置しています。


省スペースで見た目がスッキリするのはもちろん、ローラーでコロコロ移動できるのでとにかく掃除や模様替えがラクなんですよ。テレビと合わせてこちらも買ってよかったアイテム。
一般的な65型用のテレビボードに比べてコスパ的にも悪くないので、模様替えを検討中の方はぜひチェックしてみてください!
Bose Smart Soundbar 300
手軽にテレビの内蔵スピーカーを補強できるサウンドバー。
ソニーやヤマハ、デノンといった国内メーカー中心にいろいろ試してきた我が家ですが、最終的に行き着いたのがBoseのコンパクトサウンドバー「Smart Soundbar 300」。


発売から1年以上経つ定番モデルですが、5万円台と同製品の中では比較的リーズナブルであり、上記有名メーカーのハイエンド機に勝るとも劣らないこちらのサウンドバー。
「これぞBOSE」といったエネルギッシュかつ開放的なサウンドで、厚み10㎝の極薄筐体から想像もつかないような臨場感たっぷりの音を鳴らしてくれます。


低音の量感的にも、ウーファー増設とかせずにこれ一つで全然十分ですね(賃貸だとウーファーまで付けると音漏れが気になるレベル)。
コスパモデルにありがちな”重低音で高音が潰れてしまう現象”もまったくなく、帯域問わず鮮明でライブ映像なんかもめちゃくちゃ没入感に浸れます。
アプリのイコライザー機能から自分好みの音に変えられるのも嬉しいポイント。


価格、音質、手軽さの三拍子そろったBose Smart Soundbar 300。自宅テレビを本格的なホームシアターに変えたい!という方はぜひ!
Belkin MagSafe 3-in-1パッド
毎日持ち歩くガジェットの住所を決めちゃおうってことで導入したのが、ベルキンの平置き充電パッド。


この手の3-in-1タイプっていろんなメーカーから出ていますが、中でもシンプルを極めたデザインかつ、スマホ2台、イヤホン2台と柔軟に使えるのが気に入っているポイント。


設置に高さをとらないので、デスクのデッドスペースやモニター下などどこにでも置いて使えます。


磁気充電ふくめApple認証済みなので、前モデルでは叶わなかったSeries 7以降のApple Watchの高速充電にも対応。ありがたや・・




BenQ モバイルプロジェクター「GV30」
Android TV 9.0搭載のモバイルプロジェクター「BenQ GV30」。


このプロジェクターの一番の特徴は、本体ごと回して無段階で角度調整ができること。
台座上でプロジェクター本体をスライドさせることで、-45度から90度まで135度の角度調整が可能です。スライド機構の動きもとても滑らかで、投写角度をスムーズに調整できます。この発想はスゴイ。


壁への投影はもちろん、レンズをくるっと上向きにするだけ天井への投影が実現。ベッドで寝転びながらの映画鑑賞みたいな使い方も簡単にできちゃいます。


サイズは約12.0 x 18.5 x 19.5cmと、超コンパクト。


重さは約1.68kgと、ちょい重めのノートPCくらいの重量感。2Lペットボトルよりは軽いことになるので、持ち運びは楽ちん。


本体自体掴みやすい形状なんですが、このようにハンドストラップを摘んで持ち運ぶことも。加えて70cmの落下衝撃耐性付きなので万が一のときも安心感があります。


投影性能は、明るさ300ANSIルーメン、解像度1280 x 720とあくまでモバイルタイプの平均的な値ではあります。ただ、高いコントラスト比(100,000:1)に対応しているのと、ドットの粗が目立つ3LCD方式ではなく、鮮明な投影が可能な単板DLP方式を採用していることもあり、環境に左右されず高精細な投影が可能です。


また、一般的なレーザー光源ではなく、LED光源が採用されているのも本製品の大きな特徴。有害なブルーライトを発さないことにくわえ、省エネ駆動のため動作音も非常に静かです。


コンパクトサイズのBenQ GV30ですが、投影サイズは最大100インチまで対応しています。焦点距離約2.6mで100インチ投影が可能なので、7畳の書斎でも壁一面に最大サイズで投影できました。


もちろんオートフォーカス機能もバッチリ搭載。少しボケてるな〜と感じたら、リモコンのボタン一つで簡単にピントを合わせられます。


前モデルのGS2は、アプリストアがサードパーティ製のもので使い勝手がいまひとつでしたが、本製品は純正のGoogle Playを収録しているのでサクサク操作できます。


YouTubeやAmazon Prime Videoをはじめ、U-NEXT、DAZN、Hulu、dTV、Abema TVなど主要VODを含む5000種類以上のアプリがインストール可能とエンタメ性は抜群。


また、「DiXiM Play」や「torne mobile」を使えば、レコーダーやnasneなどWi-Fi接続機器をつなげてテレビ視聴することも。


もちろんPS4/PS5、Nintendo SwitchなどのコンソールゲームもHDMIから接続可能。スマブラのような動きの早いゲームも遅延なく快適に遊ぶことができます。


製品名 | BenQ GV30 |
---|---|
明るさ | 300ANSIルーメン |
解像度 | HD(1280 x 720画素) |
サイズ | 約120 x 185 x 195 mm |
スピーカー | 4W x 2 + 8Wウーファー |
投影サイズ | 30〜100インチ |
オートフォーカス | 対応 |
ワイヤレス規格 | 2.4 / 5.0GHz(IEEE802.11 a/b/g/n/ac)・Bluetooth 4.2 |
OS | Android TV 9.0 |


JMGO 超単焦点プロジェクター「O1」
JMGOから販売されている超単焦点ホームプロジェクター「O1」。


このプロジェクターの一番の特徴が、なんといっても投影距離の短さ。設置場所から壁までの距離をほとんど必要とせず、白い壁さえあればどれだけ省スペースでも大画面投影が可能です。


こんな感じで台の上にボンと置いて電源ボタンを押せば、ほぼ真上に投影できちゃいます。


どれだけ高性能な短焦点モデルでも普通は壁から2mは距離を取る必要があるので、「超短焦点」のふれこみどおり焦点距離の短さは段違いですね。
推奨投影サイズは80インチ前後とされており、我が家の寝室でも20cmほどの距離で80インチに迫る大画面で投影ができました。


さらに10cm縮めたところ、それでも自宅の60型テレビとほぼ同じサイズで投影できました。


これだけ短焦点なら、周りの障害物を気にしなくて良いのはもちろん、プロジェクターの前を歩いて映像を遮ったり、レンズの光源でまぶしい思いをしたりしなくてすむのが実際にしばらく使ってみて想像以上に快適ですね。
「なぜかNETFLIXだけ未収録」といったモデルも多いのですが、あらかじめプリインストールされているのが嬉しい。Fire TV stick等の外部機器をつながずにプロジェクター単体でNETFLIXが見られるのは最高です。


製品名 | JMGO O1 |
---|---|
本体サイズ | 308×236×98 mm |
重さ | 2.3kg |
明るさ | 800 ANSIルーメン |
解像度 | 1920×1080 |
コントラスト比 | 4000:1 |
投影方式 | DLP (RGB+LED) |
推奨投影サイズ | 80インチ |
スピーカー | 7W×2 |
台形補正角度 | 水平&垂直±45° |
オートフォーカス | ◯ |
メーカー保証 | 1年 |


Xiaomi Mi ハンディクリーナー


ちょっとした掃除やデスク周り清掃、車内の掃除用にオススメなのがXiaomi Miのハンディクリーナー。
これはほんとに買って良かったアイテム。
コンパクトなわりにしっかり吸引力があって、ホコリが溜まりやすい本棚とかデスク周りの掃除がめちゃくちゃ楽になりました…!


アタッチメントやケーブルなど付属品も充実してて、箱から出したらすぐに使えるのも手軽。Xiaomiらしいミニマルデザインで、置き場所に困らないのも気にってるところ。



一家に一台ほしい掃除機!
【番外編】買ってよかった生活雑貨
Xiaomi 電動ドライバー
模様替えが趣味なこともあり簡単なDIY、家具の組み立てをする機会が多いのですが、そんな我が家で欠かせないアイテムがXiaomiの電動ドライバー。


このドライバーの良さを簡単にまとめると…
- 工具感のないシンプルなデザイン
- ドライバービットが豊富
- ドライバービットの交換が簡単
- コンパクトで扱いやすい
この4点に尽きます。
ドライバービットは、六角やT型トルクスネジ用、さらに延長用のエクステンションバーまでつく充実ぶり。いずれも着脱がスムーズにでき、1度に複数ビットを使い分ける際も扱いやすいんですよね。


あと地味に嬉しいポイントが、USB-C充電に対応していること。


質感、機能面ともに完成度が高いXiaomi 電動ドライバー。約5,000円とわりにリーズナブルなので、プチDIYなどのドライバーにおすすめです!
mont-bell トレッキングアンブレラ


いつでもサッと取り出せる折り畳み傘を常にバッグに忍ばせています。ここ2年ほど愛用しているのが、mont-bellの「トレッキングアンブレラ」。
アウトドアメーカーならではの高耐久はもとより、とにかく軽いんです(100gちょいでスマホより軽い…!)。
買うまでは「傘に6000円か…」と躊躇ってましたが、普段から常備するアイテムってことを考えると、高価でも最初に質が良くて軽いコレを選んでおいて良かった。


TIME TIMER


仕事、ゲーム、読書、ネットサーフィン……。時間を決めて、時間内に終わらせるってことがどうもニガテな筆者。TIME TIMERは、視覚的に”締め切り”を作るためのツールとしていつしか欠かせないアイテムに。
残り時間をアナログで可視化してくれるのがわかりやすいのと、デジタルに比べてこういった物理式タイマーのほう気持ちが切り替わりやすいってのが新しい発見でした。


これからも永くデスクでお世話になるであろうアイテム。
ミドリ ダンボールカッター


ダンボールの開封、解体の便利アイテム「ミドリ ダンボールカッター」。
これまではずっと長谷川刃物のダンちゃんを使っていましたが、たまに中のものまで傷つけてしまうことがあったんですよね。で、刃の短いこちらに乗り換えたんですが、切れ味の良さに感動しましたw
中にマグネットが入ってるので、デスクの脚とかにくっつけて定位置化しやすいのも便利。わが家では書斎とリビング、2個体制で活躍してくれてます。



セラミック素材だから皮膚にあたっても切れないし、一回買うとながーく使えます!
サーモス 真空断熱マグカップ


熱々のコーヒーを熱々のまま飲みきりたい…!ということで購入したサーモスの真空断熱マグカップ。
とにかく保温・保冷性能が最強。氷をガンガン入れても結露しないし、オールシーズンこれ一つでいけるような、まさに万能カップ。あと、良い意味で断熱カップっぽくないシンプルデザインも気にってるところ。



350mlサイズで容量もちょうど良いので、コーヒーや紅茶用のマグにおすすめです!


FLSK


コーヒーを持参するほどのカフェイン中毒のぼくは、FLSKというステンレスボトルを持ち歩いてます。
二層構造の真空断熱になっていて、1日中保温できるのが嬉しい。これまでは同じ500mlサイズのスタンレーの真空スイッチバックIIを長く愛用していましたが、こちらの方が50gほど軽いということで乗り換えました。



良い意味でアウトドア感のないスタイリッシュなデザインもカッコいい。


PAPER RACK


昨年のベストバイでも紹介した、業務用スチールラックを模した収納棚「PAPER RACK」。
どこからどうみてもスチールラックなんだけど、実は高耐久なKTボードという「紙」でできています。発想のユニークさはもとより、単純にこのサイズ感と機動性で、かつタワー方向にモノを収納できる棚って思いのほか使い勝手がいいんですよね。僕はデスクで愛用しています。


業務用ラックの無骨さと、それがそのままミニマル化したような可愛らしさの同居がたまらない…。


されど紙、時間が経ったらへたるんじゃ・・?と心配してましたが、2ヶ月経った今も中板がたわんだりヘタる様子もありません。スゴイ!




Tuiss Décor ハニカムシェード
ブラインドカーテンに憧れはあるけど「壁や窓枠にネジ穴あけるのはちょっとなぁ」と二の足を踏んでたんですが・・
最近「つっぱり式」で賃貸でも簡単に取り付けられるものがあることを知って仕事部屋にサクッと導入したのがTuissのハニカムシェード。


取り付け前に比べて、部屋全体の雰囲気がやわらかくなったというか、空間の印象がガラッと変わった気がします(大満足!)。




ぼくが選んだシェードタイプはウッドブラインドみたいに完全に遮光するわけではないですが、直射日光を遮ってほどよく室内に明かりを取り込めるというもの。明るい日中は障子のように柔らかい光を通してくれるのが気に入ってます。


本当に買ってよかった最新家電・生活雑貨|まとめ
今回は、本当に買って良かったと!思えるコスパの良い最新家電を紹介してみました。
どのアイテムも自信を持って人におすすめできるものたちなので、もし気になったものがあればぜひ日々の暮らしに取り入れてみてください!
今後も「これ良い!」と思ったものに出会えたら本記事にどんどん追記していきます。
一部被ってますが、買って良かったガジェット・便利グッズについてもまとめているので、ぜひそちらもチェックしてみてください↓






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