どうも、ガジェット・家電好きライターのロピログ(@LOPYLOG)です。
今回は、年間200以上のデジタル機器を買い漁る僕が日々愛用しているおすすめガジェットを紹介していきます。
Amazonで購入できる製品を中心に、各アイテムごとに部門別でベストバイ商品を厳選しました。
すべて自信を持ってオススメできる製品なので、気になったものがあればぜひチェックしてみてください!

目次から気になるカテゴリーをタップしてみてね!
本当に買ってよかったおすすめガジェット30選
スマホ編┃iPhone 12 Pro
メインスマホに使っているiPhone 12 Pro。
前モデルのiPhone 11 Proと比較すると、画面サイズが5.8インチから6.1インチに拡大され、縦の表示領域が広がりました。


左:iPhone 12 Pro 右:iPhone 11 Pro
画面は、有機ELディスプレイのSuper Retina XDRディスプレイを搭載。
[memo title=”有機ELディスプレイ”]バックライトやカラーフィルターを介さず発光するため、より紙の質感に近く目に優しいとされるディスプレイです。
解像度は、iPhone 11 Proの2436 x 1125ドットから2532 x 1170ドットに上がり、わずかながらきめ細やかさが増しています。
iPhone 12 Proはカメラ性能も大きく進化してしています。
11シリーズから搭載された3つのレンズ性能はそのままに、今回から新センサーの「LiDARスキャナ」が搭載されました。
まずカメラレンズですが、iPhone 11 Pro同様に広角・超広角(0.5倍)・望遠(2倍)の3つの画角をそなえます。


広角


超広角


望遠
3枚とも同じ位置から撮影しています。超広角、望遠ともに高精細で、画質劣化もありません。
続いて、LiDARスキャナ。この新センサーの搭載によりiPhone 11 Proから向上した点は主に以下3点です。
- ポートレート撮影時に被写体をより正確に認識
- 夜間のポートレート撮影に対応
- 夜景・屋内など暗所撮影の強化
iPhone 11 Proは、ポートレート撮影時にストローの先端、コップの縁が認識できずボケてしまっていますが、iPhone 12 Proはより正確に被写体を認識できるようになりました。


iPhone 11 Proのポートレート


iPhone 12 Proのポートレート
この点だけでも十分な進化ですが、LiDARスキャナが本領を発揮するのは夜間での撮影時。
iPhone 11 Proに比べて、ナイトモード時の発色が全体的に明るくなり、細部までくっきり映し出しています。


iPhone 12 Pro


iPhone 11 Pro


iPhone 12 Pro


iPhone 11 Pro


iPhone 12 Pro


iPhone 11 Pro
新センサーの搭載によりナイトモードでのポートレート撮影が可能になった上、夜景撮影自体のクオリティが格段に上がったiPhone 12 Pro。



今回から備わったもうひとつの注目機能「MagSafe」。
磁力によって背面にアクセサリーをカスタムできる機能ですが、iPhone 12全シリーズに搭載されています。
これにより、別売アクセサリーのMagSafe充電器を用意することでマグネットによるワイヤレス充電が可能になりました。


従来のQi規格によるワイヤレス充電の出力数はわずか5Wでしたが、MagSafe充電は3倍の15W出力に対応。
一度つけたらケーブルを引っ張っても外れないくらい磁力が強いです。
それでいて、手で軽くスライドさせると簡単に外れます。
パッドに置くだけのQi充電のように、場所がズレて充電しそびれることもなく安心!
ちなみに僕は、マグネット入りのApple純正ケースではなくマグネット非搭載の他社製クリアケースを使っていますが、問題なく充電ができています。


イヤホン編┃XROUND VERSA
コレクターの僕はこれまで50台以上の完全ワイヤレスイヤホンを手に取りましたが、中でも低価格で音質と装着性に優れていた「XROUND VERSA」。
XROUND VERSAは個人的に今年のフルワイヤレスのベストバイ。TWSで純粋に音質で感動したのはいつぶりかな… pic.twitter.com/Oramf4pz5V
— tao (@LOPYLOG) September 10, 2020
XROUND VERSAは、防水規格IP67に対応した完全ワイヤレスイヤホンです。
イヤホン本体は、つや消しの効いたマット素材で上質感があります。
重さは左右合わせてわずか10g。
数ある完全ワイヤレスイヤホンの中でも、最軽量クラスに仕上がってます。
使用時以外は、バッテリー内蔵の収納ケースにセットしておきます。
ケースも、イヤホン同様マットな質感で手垢や汚れが目立ちにくい仕様になっています。
ケースサイズは、7.2×4.5×3.2cmとフルワイヤレスイヤホンとしては平均的なサイズ感です。
小型でお馴染みのAirPods Proと比較するとやや厚みがあります。
イヤホン本体を含めたケースの重量は50g。AirPods Proより約7g軽量なので、携帯性は申し分ありません。
背面には、充電用のUSB-Cポートを備えています。
もう一つの充電方法として、Qi規格のワイヤレス充電にも対応しているので、「Anker PowerWave II Pad」等のパッドタイプの充電器があれば、置くだけ充電も可能です。
バッテリーは、イヤホン単体の連続再生時間が約8時間、ケース併用で約40時間となかなかのスタミナ設計です。
そんなXROUND VERSAは、耳に押し込むタイプの「カナル型」でありながら、耳のくぼみにやさしくフィットするような軽い装着感が特徴的です。
イヤーフックが耳の軟骨部分にしっかり固定されるので、長時間使用でもズレや違和感無く快適に使えています。
僕の場合、イヤーフック、ピースともに装着済みのMサイズが一番しっくりきているので、そのまま使用しています。
評判の可動式イヤーピースは、たしかに耳奥の形状に合わせてフィットする感覚は心地良いのですが、シリコンの耳奥に張り付くような感覚が個人的に好みでなく、一先ずはXROUNDの遮音ピースを使っています。
再生、停止、音量調整、曲送りなどの基本操作が、すべてイヤホン本体の物理ボタンで完結するのもスマート。
音質は、同価格帯製品の中では頭ひとつ抜けています。
特に中〜高域のクリアさが際立っており、聴き込んだはずの曲でも「あれ、こんな音鳴ってたっけ?」と感じるくらい細かい音が聞き取れるのが楽しいです。一方、低域は控えめなので、ドンシャリ傾向を好む方はひょっとすると物足りなさを感じるかもしれません。
とはいえ、3Dチューニングの恩恵が大きく、他社製品と比べて音幅の広さは圧倒的です。それでいて音域問わずしっかり明瞭感があるので、ポップス、ロック、EDM、クラシックとオールラウンドに楽しめます。
個人的には、音質に拘ってハイエンドモデルを検討するなら、1万円台のXROUND VERSAも十分選択肢に入るかなと思いますね。
「ノイズキャンセリングや外音音取り込み機能はいらないから、とにかく音質の良いものを安価で購入したい」というニーズにはドンピシャかもしれません。
もちろん「AAC」「apt-X」の両コーデックにも対応しているので、iPhone、Android問わずサブスク音源も高音質補正してくれます。


1万円以下イヤホン編┃AVIOT TE-D01gv
1万円以下で購入できる完全ワイヤレスイヤホンにおいて、音質、機能性ともに頭ひとつ抜けている「AVIOT TE-D01gv」。
大ヒットした先代モデルから、音質、性能ともにさらにブラッシュアップされた後継モデル。今回から、最新の接続規格「Bluetooth 5.2」に対応しています。
防水規格は最高クラスの「IPX7」で、雨天時や汗が気になる運動時も安心して使用できます。
[memo title=”IPX7″]「一時的に一定水深の条件に水没しても内部に浸水しない」という定義の、強度の高い防水性能です。
イヤホン本体の外観は、先代モデルから大きな変更がなく、光沢を帯びたボタン部分にはAVIOTのロゴが刻印されています。
重さは左右合わせてわずか10g。
数ある完全ワイヤレスイヤホンの中でも、最軽量クラスに仕上がってます。
ケースの方も大きな変更はありませんが、台座部分の素材がマット塗装に変わっており、手垢や汚れが目立ちにくい仕様になっています。
ケースサイズは、4.5 x 3.0 x 4.3cmとコンパクト。AirPods Proと比較しても遜色のない小型設計です。
イヤホン本体を含めたケースの重量は49g。
軽量でお馴染みのAirPods Proより10g近く軽く、携帯性は申し分ありません。
背面には、充電用のUSB-Cポートを備えています
また、イヤホン単体の連続再生時間が約11時間、ケース併用で約50時間とバッテリー持ちは業界トップクラス。
本製品は耳に押し込むタイプの「カナル型」でありながら、軽い装着感で長時間使用でも疲れにくいのが特徴的です。小ぶりな上、10gを切る軽量設計なので、3時間以上つけっぱなしでも耳の負担はほとんど感じませんでした。
またXROUND VERSA同様、再生、停止、音量調整、曲送りなどの基本操作は、すべてイヤホン本体の物理ボタンで完結します。
そんなAVIOT TE-D01gvは、先代モデル同様音域問わずバランスの良いサウンドに仕上がっています。
高域の解像度が高く、低域もガツンとしっかり響くので、ポップス、ロック、EDMなどジャンル問わずオールラウンドに楽しむことができます。
「AAC」「apt-X」の両コーデックにも対応しており、iPhone、Android問わずサブスク音源を高音質補正してくれるのも嬉しいポイント。
また今作から、最新コーデックの「aptX Adaptive」にも対応しているので、ハイエンドのAndroidデバイスを併用することでさらに高品質なサウンドを楽しむことができます。
接続規格は、最新の「Bluetooth5.2」対応で、Qualcommクアルコムチップ「QCC3040」も搭載しているので、電車内や人混みの中での使用時も音切れなくしっかり接続が安定しています。
外音取り込み機能、完全防水IPX7の搭載、さらには充電端子が汎用性の高いUSB-Cであることも含めて、操作性は申し分ありません。
1万円以下イヤホンとしては、音質、機能性ともに一二を争う完成度です!


ヘッドホン編┃SONY WH-1000XM4
音質・ノイズキャンセリング性能ともに他製品と一線を画する「SONY WH-1000XM4」。
大ヒットしたWH-1000XM3の後継モデルにあたる、アクティブノイズキャンセリング対応のBluetoothヘッドホンです。
デザインは先代モデルから大幅な変更が無く、唯一表面が光沢のある素材から、落ち着いたマット素材に変わっています。
右ハウジングには、充電用のUSB-C端子。約3時間でフル充電が可能です。
左ハウジングには、電源ボタン、ノイズキャンセリングのオンオフなどに使うCUSTOMボタン、有線接続用3.5mm端子を備えています。
左ハウジング内側には、センサーが内蔵されています。このセンサー導入により、ヘッドホンを外すと自動で再生停止する機能を実現。
両ハウジング上部には、左右の表記がわかりやすく施されています。
イヤーパッドには厚手で柔らかい低反発クッションが用いられており、長時間使用時の不快感も最小限に抑えられます。
頭頂部にあたる上部のクッションもしっかり厚みがあるので、頭部が痛くなることもありません。
アジャスターの長さ調整もスムーズに行えます。
本体は、コンパクトに折りたたんで付属のキャリングケースに収納し持ち運ぶことができます。
ファブリック素材のキャリングケースは、ハードケースよりも滑りにくく携帯しやすいのが◎
サイズもA4の半分程度でコンパクト!
ケース内部の素材も柔らかく、本体を傷つけることなく収納しておけます。
本製品は、連続再生時間が30時間とバッテリー性能も優秀。また、Bluetoothだけでなく有線での接続にも対応しています。
ノイズキャンセリングOFFの場合は38時間と、ワイヤレスヘッドホンとしては最高クラスのスタミナ設計となっています。
出張や旅行時も電池残量を気にすることなく使用できます!
クイック充電対応なので、10分の充電で約5時間の再生が可能です。
そんなWH-1000XM4は、低音域・中音域・高音域のバランスがフラットで全体的にクセがないのが特徴です。
それでいて、音域問わず音の粒がクッキリ鮮明に聞き取れ、いわゆる「明瞭感」は他機器とは一線を画するものがあります。
フラットと聞くと「面白味がない」と感じるもしれませんが、ポップス、ロック、EDM、クラシックとジャンルごとに強調すべき音域が最適化される印象で、純粋に音楽を楽しむ上で没入感は半端じゃないです。
また、今回からヘッドホンとしては初めて「DSEE Extreme」に対応しており、40mmHDドライバーユニットの性能を上限いっぱいまで引き上げています。
唯一、apt-Xに非対応な点をウィークポイントにあげる人もいますが、同等性能のSONY独自コーデックであるLDACに対応しているので大きな問題ではないかなと思います。
従来のノイズキャンセリングは、比較的低いノイズ(電車、飛行機などの騒音)をかき消す用途が主でした。
ですがWH-1000XM4は、音域問わず外音をすべてシャットアウトしてくれます。人の会話はもちろん、自分が発する声さえ全く聞こえないレベルの強度です。
それでいて、ノイズキャンセリング特有の圧迫感がほとんど無いので、環境音を遮断したい作業時は、音を鳴らさずにノイズキャンセリング機器として活用しています(笑)
一時的に外音を取り込みたい際は、右ハウジングに軽く触れて「クイックアテンションモード」を作動させることで、瞬間的に音量を下げられます。


モバイルバッテリー編┃CIO SMARTCOBY 20000
「CIO SMARTCOBY 20000」は、3ポート搭載の60W対応20000mAhモバイルバッテリーです。
3つの出力ポートの内訳は、最大60WのPD対応USB-C、最大18WのQC3.0対応USB-A×2となっています。
バッテリー自体を充電する際は、最大60W入力のPD対応USB-C、もしくは最大18W入力のMicro USBから行います。
本体はプラスチック製ながら、マットな質感で汚れや手垢が目立ちにくい仕様になっています。
側面には本体のバッテリー残量を示すインジケーターを備えており、反対側の電源ボタンを押すことでパーセンテージで確認できます。
特筆すべきは、そのコンパクト設計。
サイズ約130 x 66 x 25mmと、20,000mAhクラスながらギリギリ手の中に収まります。
なんと、iPhone 11 Proよりも小さく仕上がっています。
20,000mAhクラスでは世界最小サイズ!
軽量性にも富んでおり、重さは実測353g。
ちなみに20,000mAhクラスの平均重量は400gほどで、本製品は最軽量の部類に入ります。
そんなCIO SMARTCOBY 20000は、バッテリー本体・デバイスともに最大60Wの入出力で充電が可能です。
バッテリー本体を充電する際は、USB-CポートにAUKEY Omnia PA-B2などの60W出力充電器を併用することで高速充電が可能です。
デバイス充電時も、MacBook Pro13インチをはじめUSB-C対応ノートPCが急速充電できます。
実際に、MacBook Pro 13インチ充電時のワット数(電流 x 電圧)を測定してみました。
約58Wでており、最大値の60Wに迫る数値で急速充電ができています。残量30%の状態から給電を開始し、約70分で満充電できました。
最大18W出力のQuick Charge3.0対応USB-Aでは、スマホ・タブレット・ワイヤレスイヤホンなどが急速充電可能です。
バッテリーとデバイスを並行して充電できるパススルー充電にも対応しているので、コンセントが一つしかない環境でもダブル充電できて大変便利。
20000mAhモバイルバッテリーとして世界最小サイズを更新しつつ、本体・デバイスともに高速充電できるCIO SMARTCOBY 20000。
僕のように常に複数台のデジタル機器を持ち歩く人には、必携レベルでおすすめしたいモバイルバッテリーです!


超大容量モバイルバッテリー編┃Harbor SUPER
「Harbor SUPER」は、Madspace社の26,800AhのPD対応モバイルバッテリーです。
[memo title=”26,800mAhの容量目安”]13インチのMacBook Proが1,7回、iPad Proなら約3回、iPhone 12 Proは約7回分充電できる容量となります。
アルミニウム仕上げの本体表面は、マット素材で高級感があります。
中心部分はワイヤレス充電パッドになっています!
出力ポートに、USB-CポートとUSB-Aポートを2つずつ搭載。
- USB-C1:最大100W/PD3.0対応
- USB-C2:最大65W/PD3.0対応
- USB-A1:最大22W/QC3.0対応
- USB-A2:最大18W/QC3.0対応
その内USB-C1ポートは最大100W出力に対応しているので、16インチMacBook ProをはじめほぼすべてのノートPCが急速充電できます。
USB-Aポートも最大22Wと高出力で、スマホはもちろんiPad Proなどのタブレットも急速充電が可能。
USB-Cポート上部には、バッテリー残量を示すブルーのLEDインジケーターをそなえます。
- ランプ4つ点灯⇒バッテリー残量100%
- ランプ3つ点灯⇒バッテリー残量75%
- ランプ2つ点灯⇒バッテリー残量50%
- ランプ1つ点灯⇒バッテリー残量25%
左端ランプは、ワイヤレス充電パッドの状態を示すランプで、電源ボタンを押すとランプが緑色に点灯しワイヤレスパッドが有効になります。
本体サイズは184.5×85×25mm。30,000mAhに迫る大容量ながら、長財布大のサイズ感に収まっています。
重さは実測583g。400g前後が相場の20,000mAhクラスに比べると、ずっしりと重みがあります。
とはいえ、5台同時充電の汎用性の高さを考えるとバランスの取れた重量感ではあります。
最大100Wの入力に対応しているHarbor SUPERは、本体の充電も超高速。
100W対応のUSB充電器を使用することで、2時間足らずでカラの状態からフル充電できます。
ちなみに、こちらのHarbor社の100W対応USB充電器もMakuakeにてセット購入が可能です。
そんなHarbor SUPERのUSB-Cポートは、1台接続時に最大100W出力を発揮し、16インチMacBook Proも急速充電できるハイパワー。
また、ノートPCを充電しながらスマホやワイヤレスイヤホンを置くだけ充電きでるのも非常に便利です。
パナソニック製のテスラ高速リチウムイオンバッテリーを積んでいる本製品の最大の魅力は、5台のデバイスの同時充電に耐えうるパワフルさ。モバイルバッテリーとしては言うまでもなく最高峰スペックです。
複数ポートを利用した場合、それぞれのポートからの出力数が以下の数値に制限されます。
2つのUSB-Cポートを同時に使用した場合でもそれぞれ65W出る上、5台同時充電時は合計140Wに拡大されます。
13インチMacBook Proが2台同時に急速充電できるのはスゴイ
ワイヤレス充電+4ポート対応・最大140W出力・バッテリー容量26,800Ahと、モバイルバッテリーにおいては最高クラスのスペックに仕上がっているHarbor SUPER。
MacBook ProなどノートPCをはじめ、タブレット、スマホ、ワイヤレスイヤホン、電子書籍と複数のデバイスを携帯する人は一台持っておいて損はありませんよ!
本製品は、「Makuake」にてクラウドファンディングを行っている商品です。プロジェクト支援頂くことで購入が可能です。


USB充電器編┃CIO LilNob 65W Charger
「CIO LilNob 65W Charger」は、最大65W出力の3ポートタイプUSB急速充電器です。
USB PD対応のUSB-Cポートを2つ(各65W)、QC3.0対応のUSB-Aポート(30W)の計3ポートを備えています。
USB-Cポートは、MacBook Proをはじめ13〜15インチのノートPCを急速充電できます。
本体はプラスチック製ながら、マットな質感で汚れや手垢が目立ちにくい仕様になっています。
特筆すべきは、そのコンパクト設計。
サイズ6.6 x 3 x 4.2 cmと、1ポートタイプとも遜色のない小型化を実現しています。
クレジットカードより一回り分コンパクト。
13インチMacBook Proの純正充電器と比較すると、そのサイズ差は一目瞭然です。
さらに驚きなのが重量。
実測105gと、純正充電器に比べて大幅な軽量化に実現しています。
2ポートタイプのRAVPower RP-PC133よりも軽い!
2ポート充電器よりも小型軽量なので、3ポート充電器としては言うまでもなく世界最小最軽量に仕上がっています。
3ポート要しつつもプラグは折りたたみ式なので、収納時に他の機器と干渉する心配もありません。
そんなCIO LilNob 65W Chargerの同梱品は説明書のみで、ケーブル類は付属しません。
ですので、MacBook ProなどのノートPCを急速充電する場合、Anker PowerLine+ III USB-C & USB-C 2.0 ケーブルのような60W PDに対応したUSB-C to USB-Cケーブルを別途ご用意いただく必要があります。
そんなCIO LilNob 65W Chargerは、Power Delivery対応のUSB-C×2ポート、Quick Charge3,0対応のUSB-A×1ポートの計3ポートを備えています。
実際に、MacBook Pro 13インチ充電時のワット数(電流 x 電圧)を測定してみました。
約57Wでているので最高値に近い数値で急速充電ができています。残量30%の状態から給電を開始し、約1時間20分で満充電できました。
USB-Cポートを2つ同時使用する場合は、45W + 18Wの計63W出力に変換され、ノートPC+タブレット、ノートPC+スマホなどの組み合わせで同時充電できます。
また、Anker PowerLine+ II USB-C & ライトニング ケーブルを使用することで、iPhoneやiPadもUSB-Cポートから急速充電できます。
3ポート同時使用時は、最大65W(45W+10W+5W)に振り分けられます。
MacBook Pro純正アダプタより半分以上コンパクトで、ノートPC、タブレット、スマホが同時に高速充電できる「CIO LilNob 65W Charger」。
日常的に3つ以上の電子機器を持ち歩く人は必携アイテムです!


ワイヤレス充電器編┃Freedy 3-in-1高速ワイヤレス充電スタンド
「Freedy 3-in-1高速ワイヤレス充電スタンド」は、iPhone・AirPods・Apple Watchの3台同時充電が可能な充電スタンドです。
本製品は、Apple Watch磁気充電パッドが付属しないので、まずApple Watch純正充電ケーブルを本体にセットします。
背面のカバーを外すとケーブル収納になっているので、この部分に充電ケーブルを隠すことができます。
純正ケーブルをセットできるので、互換性や充電速度を気にする必要がないのはうれしいポイント。
続いて、右側に付属のスマホスタンドをセットすると、スマホの充電スタンドが完成。
表面のワイヤレスパッドは、AirPodsなどのQi充電対応デバイスの充電スペースになります。
後面には、専用ACケーブルの接続ポートをそなえ、同梱のACアダプタを接続することで電力供給します。
そんなFreedy 3-in-1高速ワイヤレス充電スタンドのパッケージ内容は、スタンド本体・電源アダプタ・説明書の3点とシンプルです。
そんなFreedy 3-in-1高速ワイヤレス充電スタンドは、ACアダプタと接続することで、iPhone・AirPods・Apple Watchの3台同時充電が可能です。
スマホスタンド、パッドの出力数はどちらも最大7.5Wとなっており、パッドタイプの最大ワット数で充電できます。
Appleデバイスの対応機種一覧は以下のとおりです。
Apple Watchは、ナイトスタンドモードで横向き表示することもできます。
ナイトスタンドモードは、Apple Watchアプリ起動→設定→ナイトスタンドモードONで設定できます。
さらに本製品は、「iPhone2台+Apple Watch」の組み合わせにも対応。
パッド部分は、AirPods専用パッドというわけではないので、Qi充電対応スマホであれば2台同時充電が可能です。
ですので、僕のようにスマホ2台持ちの場合や、家族や友人とスマホ充電をシェアといった用途で真価を発揮します。3-in-1のワイヤレス充電器でこういったモデルはなかなかないので重宝しています。
また、厚さ5mm以内のスマホケースであればしっかり反応するので、わざわざケースを取り外す必要はありません。
iPhone・AirPods・Apple Watchの3台をお持ちであれば、1台持っておいて損はないアイテムとなっています。
実際に3週間ほどデスクの脇において使用してみましたが、3台同時に置くだけ充電はやっぱり快適ですね。もう従来のケーブル充電にはもどれません(笑)
1万円以下と他製品に比べて良心的な価格なので、3-in-1のワイヤレス充電器を試してみたいという方にもエントリーモデルとしておすすめしたい一品です!


ガジェットポーチ編┃ユウボク東京 デイズポーチ
「デイズポーチ」は、充電器、モバイルバッテリー、ケーブルなど電子機器をまとめて収納できる縦置きタイプのガジェットポーチです。
ポリエステル繊維で手馴染みが良く、ツートンカラーのカジュアルな見た目も所有欲を高めてくれるデイズポーチ。
開閉ジップは、ガジェットポーチには珍しい止水加工が施されています。
ファスナーは大きくて柔らかく、開閉時に指を痛めないのがうれしいポイントです。
サイズは縦17㎝×横19㎝×厚み8.5㎝とコンパクトですが、ポケットを9つ備えており収納力は申し分ありません。
重量はわずか164g。ポリエステル素材ということもあり、作りがしっかりしている割に軽量に仕上がっています。
特筆すべきは、開閉部分の一工夫。淵に形をキープするためのフレームが入っており、がま口のようにガバッと大きく開く仕様になっています。
僕が普段持ち歩いているガジェットは、以下の10点です。
- モバイルバッテリー10000mAh
- 65W急速充電器
- ワイヤレスイヤホン
- ワイヤレスマウス
- USB-C ハブ
- ケーブル×2
- 目薬
- ボールペン
- Apple Watch充電器
これらを全てデイズポーチに収納するとこんな感じ。
本体が膨れ上がることもなく、10点きっちり収納できています。
これだけ収納しても、まだモバイルWi-Fi一個分が収納できるぐらいの余裕がありますね。
両サイドに2つずつあるポケットがとにかく便利で、この4つのポケットにモバイルバッテリー、充電器、ハブ、ケーブルを分けて収納しています。
外側のポケットも、スマホがすっぽり入る程度の深さがあります。
実際に使用してみると、がま口のように大きく開く仕様がとにかく便利です。パッと中身全体を確認できるので、スムーズに物の出し入れができます。
縦置きで独立する恩恵も大きく、省スペースでも出しっ放しにしながらびのび作業に打ち込めるので、ガジェットポーチをデイズポーチに変えてから大袈裟でなく作業効率が上がりました。
まさに機能性を追求された逸品…!


ノートPC編┃MacBook Pro 13インチ
メインPCに愛用しているのが、「MacBook Pro 13インチ(2020)」。
2020年にリリースされた最新のMacBook Pro 13インチは、10世代Coreプロセッサ搭載の「上位モデル」と、第8世代Coreプロセッサ搭載の「エントリーモデル」の2種類展開となっています。
僕が選んだ「エントリーモデル」は、前作からスペックの変更は無く、ストレージ容量のみ128GB→256GBに拡張され、かつ5,000円安価になっています。
一方「上位モデル」は、最新の第10世代 Intel Coreプロセッサを積んでおり、内蔵GPUの性能も大幅に向上。それでいて前作から1万円安価になり、ストレージ容量も256GB→512GBに拡大されています。
加えて、上位・下位ともに従来のバタフライキーボードが廃止され、シザー構造のMagic Keyboardが導入されました。
そんなMacBook Pro 13インチ(2020)の外観は、ここ数年のスタイルから一切変更がなく、お馴染みの洗練されたデザイン。


上:2020年製(シルバー)下:2019年製(スペースグレー)
14インチへの拡張が噂されたディスプレイも、最終的には前作同様の13.3インチに落ち着きました。
一方キーボードは、薄型のバタフライ式から、シザー式のMagic Keyboardにアップデートされました。
Magic Keyboardが組み込まれたことで、本体サイズが前作からほんのわずかに大きくなっています。それに伴い重量も30gほど増していますが、体感的にはわからない範囲です。
外部ポートは、従来機同様Thunderbolt 3/USB-Cが2口、3.5mmオーディオジャックを備えています。
上位モデルは、Thunderbolt 3/USB-Cを左右に2つずつの合計4ポート備えています。
2016年から薄型のバタフライ式キーボードを採用していたMacBook Proですが、不具合が多発したこともあり今作からシザー式に変更されました。


シザー式キーボード


従来のバタフライ式キーボード
5日ほどシザー式キーボードを使った感想としまして、まず打鍵感が心地良い。
バタフライ式のペチペチとした打鍵感とは打って変わって、キーがパンっと跳ね返ってくる感覚があります。手馴染みが良く、高速でタイピングした際のタイプミスも大幅に減りました。
今回初めてMacBookのシザー型キーを触ったのですが、明らかに打鍵速度が上がったので個人的にはかなり気に入っています。
また、矢印キーが逆T字型になった点も嬉しいポイント。
左右キーのみ形状が変わったことで、ブラインドタッチがしやすくなりました。


新型


旧型
あとは、何気に使用頻度の高い「escキー」がTouch Barから物理キーで独立した点も従来モデルからの大きな変更点です。
そんなMacBook Pro 13インチ(2020)は、上位モデル、エントリーモデル問わず、キーボード上部にTouch Barを搭載しています。
従来のファンクションキーの代用として導入されたタッチパネル式の有機ELディスプレイ。
意外と不評なTouch Barですが、自由にカスタマイズできる点でかなり汎用性の高い機能だと感じています。
ファンクションキーを多用する場合は、Fボタンを固定で並べることができますし、ツールを多用する場合はアプリアイコンを並べることも可能なので、その時の用途に応じて切り替えながら使っています。
僕の場合は「F7」〜「F10」のテキスト変換を多用するので、普段はファンクションキーを常時点灯させています。
ディスプレイは、従来機と同じく13.3インチで、色温度の自動調整機能True Toneを搭載しています。
14インチ拡張も少し期待していましたが、13.3インチあればExcel、WordPress投稿などテキストメインの業務は何ら問題なく行えますね。16インチモデルだと持ち運び辛くなるので、個人的にはこのサイズ感がベストかなと感じています。
2560 x 1600ピクセルとそれなりに高解像ですし、アスペクト比も16:10で長めの文書ファイルに強い点も満足ですね。
一方、自動でブルーライトを低減してくれるTrue Toneですが、コロコロ色味が変わってかえって疲れるので普段はOFFにしてます。
ただ、特定の環境で据置っぽく使う場合は、True Toneの自動調整は疲れ目対策に有効なのではないでしょうか。
- 上位モデルは第10世代 Core i5搭載
- ストレージの最小容量が256GBに増設
- キーボードがバタフライ式からシザー式に
- 内蔵スピーカーの性能が大幅向上
- バッテリー持ちは6時間前後


PCスタンド編┃MOFT
ノートPCで長時間作業する際に重宝するのが、タイピングしやすい傾斜を自然に作れる「PCスタンド」。
中でもおすすめなのが、超薄型設計でありながら耐久力抜群の「MOFT(モフト)」です。
ガラス繊維とポリウレタンで作られたボディは、厚さ3mmとは思えないほど頑丈。本体重量は88gと軽量でありながら、耐荷重8kgあります。
そんなMOFTは、15°・25°の2段階で角度を調整することができます。


傾斜15°


傾斜20°
一見大差ないように見えますが、実際にタイピングしてみると10°の差で使い心地が結構変わるんですよね。僕は、より角度をつけた方が背筋が伸びるので25°で使っています。
ラバー素材の背面には、ポリウレタンが使われています。
しっかりグリップが効くので、タイピング中にガタつきやズレを感じないのがとにかく快適。
首、肩、背中、腰と全身に負担がかかるノートパソコンの長時間作業ですが、MOFTを導入したことでこれらの負担が大幅に和らぎました。
欲を言うと、デスクトップ型のようにモニターの高さが頭の位置に来ることが理想ですが、MOFTの+20°の傾斜でも十分背筋が伸びた状態で作業ができています。
作りが頑丈なので今のところ目立った劣化もありませんし、これからもメインのMacBook Airで使用していきます。
というか、快適すぎてMOFT無しでのPC作業にはもう戻れません(笑)


PCスリーブ編┃ユウボク東京 ピークラッチ
ノートPCを外に持ち出す上で欠かせないノートPCケース。現在僕が愛用しているのが、PCスタンド機能を兼ねる「ユウボク東京 ピークラッチ」です。
ポリエステル繊維で手なじみが良く、堅牢性も申し分なしのピークラッチ。
ファスナーは大きくて柔らかく、開閉時に指を痛めないのがうれしいポイントです。
ジッパーの滑りもなめらかでスムーズに開閉できます!
前面、背面ともにポケットを備えており、前面ポケットはジッパー付きなのでケーブル、USB-Cハブなどの周辺機器を収納できます。
重量は実測348g。ポリエステル素材ということもあり、作りがしっかりしている割に軽量に仕上がっています。
PC収納ケースとして優秀なピークラッチですが、PCスタンドとしても使えるのが最大の特徴です。
PCスタンドへの切り替えはとても簡単!
まず、左右のファスナーをロゴ部分の位置に合わせます。
土台となるケース表面を山折りにし、マジックテープにくっつけます。
これでPCスタンドに変形しました。あとはストッパーに合わせてパソコンを載せて、好みの角度に調整してください。
このスタンド機能がとにかく快適。
PC本体に貼り付けるタイプのスタンドとは違い、ケースの厚み分(3㎝くらい)全体の高さが底上げされます。
ディスプレイの高さがより目線に近くなり、長時間のデスクワーク時の首、肩こりが軽減されました。
PCがグラつくこともなく快適なので、自宅での作業時も常にピークラッチを敷いていますw
タイピング時の安定感も抜群!


PCリュック編┃Incase CITY COLLECTION BACKPACK
「CITY COLLECTION BACKPACK」は、Apple公認のバックメーカーincaseのPCバックパックです。
保護クッション、裏起毛の採用により、ノートPCをスリーブ無しで収納できるのが最大の特徴。
公式では「15インチPCの収納を想定」と記載されていますが、16インチMacBook Proも裸の状態であれば収納できます。
20ℓと大容量ながら、日常用途でも使いやすいスマートなデザインに仕上がっています。
正面右側には、「INCASE」のブランドロゴが控えめにあしらわれています。
表面の素材は、丈夫で軽量な300デニールEcoyaポリエステル。なめらかで手馴染みが良く気に入っているポイントです。
背面には、クッション性の厚手パットが敷かれており、背負った際の背中への負荷を軽減してくれます。
通気性もよく、夏場でも蒸れにくく快適◎
厚手で大きなショルダーは、内側にメッシュ素材のパッドが施されています。
バッグ内にパンパンに荷物をつめて長時間歩いても、肩と腰が疲れにくいのはおそらくこの肉厚ショルダーのおかげ。
Incase CITY COLLECTION BACKPACKのもう一つの魅力は、底面の作りが丈夫な点です。
底がペラペラな製品が多い中、本製品は底面がかなり厚手で広いのが特徴的。
丈夫な500デニール混合織ポリエステル素材が採用されており、バッグを床に置く際に中に衝撃が伝わりにくい設計になっています。
底面が頑丈で広いからバッグ単体で独立します!
ファスナーはダブルジップなので、左右どちらからでも開閉できます。
ジップが少し湾曲していて摘みやすいのも地味にうれしいポイント。ジッパーの滑りも滑らかで、スムーズに開閉できます。
上部にはストラップがついているので、ペットボトルホルダーなどのアクセサリを付けることもできます。
僕はこの部分に「Clipa」をつけています。
カフェ作業時や、バッグを床に直置きしたくない際に、このようにデスクに引っ掛けられるので重宝しています。
ノートPCの収納を想定し設計された、大容量かつ強度の高いバックパック「Incase CITY COLLECTION BACKPACK」。
360度クッションの衝撃吸収により、ノートPCやガジェットを裸で収納できるとあって、ガジェッター至高のバックパックに仕上がっています。
ノートPCを持ち歩くワーカーには全力でおすすめできるバックパックです!


フルHDモニター編┃GW2780T
「GW2780T」は、BenQ社が手がける27型フルHDアイケアモニターです。
GW2780Tの一番の魅力は、なんと言っても豊富なアイケア機能。
世界規模の認証機関TUV Rheinlandの審査をクリアしており、PCモニターとしては現状最高水準のアイケア性能と言って差し支えありません。
そんなGW2780Tに搭載されている主なアイケア機能は以下の3つ。
- フリッカーフリー
- 最大70%のブルーライト軽減
- 輝度自動調整機能(B.I.)
ブルーライト軽減は最近のPCモニターならマスト機能ですが、眼精疲労の原因となるフリッカーを防止するフリッカーフリーに対応しているのがポイント。
フリッカーとは、画面から発せられる目に見えないチラつきのことを指しますが、このカット機能があるなしでは眼精疲労の蓄積度合いが雲泥の差です。実際に3週間毎日使用してみて、フリッカーフリーはテレワークなど長時間PC画面と向き合う人には必須機能だと感じました。
また、ブライトネスインテリジェンス(B.I.)のセンサーを備えるGW2780Tは、画面の輝度を環境に合わせて自動調整してくれます。
スマホやタブレットではお馴染みの機能ですが、PCモニターでB.I.機能に対応しているのはめずらしい。また、モニター周辺の明るさだけでなく、表示しているコンテンツの輝度も検知します。
常に光量を適正量に調整してくれるので、目の負担が減り長時間作業に集中できるようになりました。
そんなGW2780Tは、TNパネルではなくIPSパネルを採用しているので、細かい色の違いなどもハイコントラストで明瞭に表現されます。
応答速度こそTNパネルに劣るものの、画質と視野角の広さを考えると作業用途のPCモニターならIPSパネル一択ですね。
また、パネルはノングレア加工が施されているので、日中の作業時も映り込みが少なく快適に作業に集中できます。
スタンド可動域の広さもGW2780Tの大きな特徴です。画面を90°に縦回転できるピボット機能をはじめ、140mmの高さ調節、角度・・スウィーベル調節機能 と、用途に合わせて最適な視聴角度を作れます。
縦表示にすることで表示される情報量が多くなるので、縦長のコンテンツやテキスト量の多いページを閲覧する際に意外と便利。
表示領域が一気に広がりワードプレスの編集もサクサク!


4Kモニター編┃BenQ EW3280U
「BenQ EW3280U」は、60Hz対応の32型4Kモニターです。
BenQ EW3280Uの一番の魅力は、4K解像度をはじめとする映像美。
フルHDの4倍ピクセルに相当する4K(3840 × 2160)に加え、BenQ独自のインテリジェント技術による「HDRi」を搭載しており、画面全体の輝度・発色も同価格帯モニターでは最高水準。ゲームプレイ時の視認性も抜群です。
また、TNパネルではなくIPSパネルを採用しているので、細かい色の違いなどもハイコントラストで明瞭に表現されます。
応答速度こそTNパネルに劣るものの、画質と視野角の広さを考えるとやはりIPSパネル一択ですね。
出力ポートに60W対応のUSB Type-Cを備えているので、MacBookなどUSB-C対応ノートPCをケーブル1本で映像出力&給電が可能。
クラムシェルモード時も、USB-C1本で映せるのはめちゃくちゃスマートですね。卓上が配線でごちゃつかない分、作業スペースを広々と使えます。
4K解像度の恩恵として、ブラウザを4枚展開できるほど画面スペースに余裕があり作業が捗ります。この快適さを一度体感するとフルHDには戻れません(笑)
また、ブルーライトカット、電子ペーパーモード(ePaperモード)などのアイケア技術も充実しています。
目を酷使するような長時間作業時も、自然に疲れ目対策ができるのは嬉しいですね。
今や240Hzが主流のリフレッシュレートですが、EW3280Uは最大60Hzとごく一般的。
FPSゲーム向きではありませんが、じっくり映像美を楽しむようなコンテンツには適しているので、ADVやRPGはかなり没入感に浸ることができます。
もちろん、PS4/5などのコンソールゲームも高精細に映し出せます。
僕のように「ライトにゲームを楽しみたい、高画質で動画視聴したい、快適に作業がしたい」といったユーザーには、ドンピシャの万能モニターBenQ EW3280U。
約8万円とモニターとしては決して安くありませんが、アンダー10万円でゲーム、動画視聴、テレワークと一台三役で高水準の環境が構築できることを考えると全体的なコスパは申し分ないですね。
作業・動画視聴・ゲーム用途を兼ねるモニターをお探しの方におすすめです!


モニターアーム編┃Amazonベーシック モニターアーム
「Amazonベーシック モニターアーム」は、エルゴトロンのヒット製品「LX デスクマウント モニターアーム」のOEM製品です。
対荷重が11.3kgあるので、重量のある34型ワイドディスプレイも余裕を持って浮かせることができています。
今更ながらAmazonベーシックのモニターアームがコスパ最強すぎた。。34型ワイドも余裕で浮くし、可動もヌルヌル。 pic.twitter.com/fdqXNntfG4
— tao (@LOPYLOG) December 7, 2020
ガススプリング式で上下左右自由自在に位置調整できるので、ディスプレイを目線の高さに合わせることができ快適です。アーム可動もヌルヌルで、片手で楽々動かせます。
ディスプレイを宙に浮かせたことで、作業スペースを広大に使えるようになったのも大きなメリットです。
画面下にスペースが生まれるので、デュアルディスプレイ時も2画面を上下配置できて作業が捗ります。
360℃回転式なので、もちろん縦起きにも対応しています。
また、モニター備え付けのスタンドでは叶わなかった、奥行きの調整も可能に…!
デスクの奥行きは70㎝ありますが、中央部分まで引っ張り出すことができます。
作業時は一番奥にセットし、ゲームをする際は少し前に引き出すといった使い分けができるのが思いの外快適。モニターアームを導入したことで、やっとワイドモニターの良さを最大限引き出せた感じがしますね。
夜はモニターを最大まで引っ張り出して、ソファに寝転んでひたすらYouTube見てますw
本体性能はまんまエルゴトロンというだけあり、アームの可動もスムーズ。おかげで位置を変える際のわずらわしさも一切ありません。
設置方法も簡単で初心者にもやさしく、正直これといった欠点は見当たらないですね。
アームの品質は作業効率に大きく影響する部分なので、外部ディスプレイを使っている方には現状コスパ最強のAmazonベーシック モニターアームの導入をおすすめしたいです。


モバイルモニター編┃GeChic On-Lap M505T
「GeChic On-Lap M505T」は、15.6インチのフルHD対応モバイルモニターです。
ベゼル幅は1cmしかなく、15.6インチの大画面と相まって視認性がとても高いです。
背面には180°で無段階調整できる折りたたみ式スタンドをそなえ、自由自在に角度を変えられます。
片手でスムーズに角度調整できます!
特筆すべきは、その薄型設計。
厚さわずか1.1㎝と、15型タイプとしては最薄クラスに仕上がっています。
全体サイズも36.4 x 1.1 x 13.5 cmとコンパクトで、15インチ収納のPCリュックにすっぽり収まります。
右側面には、電源ボタン・メニュー操作ボタンが並びます。
メニューボタンを押すと画面上に各種設定メニューが表示され、明るさ・色温度・コントラスト・ブルーライトカットなど細かい画質設定が可能。
表示言語が英語のみのモデルが多い中、日本語に対応しているので直感的に操作できます。
出力ポートは、背面のスタンド上部にまとまっています。
画面の左右側面にインタフェースを搭載するものが一般的ですが、モバイルモニターとしてはめずらしい背面接続タイプ。ケーブル類を壁側にまとめられて卓上がスッキリするのが良いですね。
- イヤホンジャック
- HDMI出力ポート
- HDMI入力ポート
- USB-C出力ポート(DP ALT対応)
- 電源入力用USB-Cポート
スタンドには、1.5Wのデュアルスピーカー(計3W)を備えています。モバイルモニターでスピーカーを搭載しているモデルはまだまだ少なく、ここもまた嬉しいポイント。PS4やNintendo Switchも、別途スピーカー無しで楽しめます。
そんなGeChic On-Lap M505Tは、USB-Cケーブル1本でMacBookとの接続&On-Lap M505T本体への電源供給が可能です。
やはり、USB-C1本でデュアルディスプレイができるのはめちゃくちゃスマートですね。卓上が配線でごちゃつかない分、作業スペースを広々と使えます。
また、解像度もフルHD(1920×1080)対応なので、画質もかなり高精細。
Retinaディスプレイを備えるMacBook Proと比較するとやや劣るものの、ほとんど遜色のない高画質です。
さらに、MacBook上で回転270°に設定し、スタンドを90°にすることで縦置きとしても使えます。これが、縦長のWordPress編集画面でかなり活躍してくれます。
GeChic On-Lap M505Tは、HDMIポートを備えているのでPS4やNintendo Switchなどのコンソールゲームも接続でき、ゲーム用モニターとしてもバリバリ使えます。
また、ゲーム機本体の2つのHDMIポートから2台のGeChic On-Lap M505Tを繋ぐことで、それぞれのプレイヤーに専用のディスプレイを構築することも可能。
ゲームプレイ時は、付属の電源アダプターから本体への電源供給が必要になります。
15.6インチ大画面、フルHD対応、IPSパネル搭載とサブディスプレイにはもったいないほどのハイスペックを実現したモバイルモニター「GeChic On-Lap M505T」。
特に、MacBook Pro・AirなどUSB-Cからの映像出力に対応するパソコンをお使いの方に、デュアルディスプレイとして全力でオススメしたい逸品です!


マウス編┃Logicool MX Master3
「Logicool MX Master3」は、ロジクール社のワイヤレスマウスにおけるフラッグシップモデルです。
エルゴノミクスデザインの本体は、マットな質感と相まってとても手馴染みが良いです。
メインホイール、サムホイールともに金属素材で高級感があります。
左側面には、サムホイール、進む・戻るボタン、バッテリー表示LEDライト、ジェスチャーボタンが集約されています。
底面には、電源スイッチ、センサー、Bluetoothペアリングの切り替えボタンをそなえています。
前面には、充電用のUSB-Cポートがついています。
本製品はクイックチャージに対応しており、1分間の充電で3時間使用可能。満充電にすると70日以上使用可能とバッテリー性能も優秀です。
また、使用中にバッテリー切れを起こしても、USB-Cケーブルを繋ぎながら操作できるのはうれしいポイントです。
人間工学に基づいた形状のMX Master3は、背面の絶妙なカーブが手のひらの中心にフィットします。
手を置くと自然と各ボタン、ホイールに指が当たるので、操作性も抜群です。
サイズは51mm × 84.3mm × 124.9mmと、一般的なマウスに比べて一回り大きいですが、この特徴的な形状が手に馴染むんですよね。長時間握りっぱなしでも何となく心地良い不思議な感覚です。
そんなMX Master3には、縦スクロール用のMagSpeed電磁気スクロールホイールと、横スクロール用のサムホイールの2種類のホイールが搭載されています。
高速で縦方向のスクロールが可能なMagSpeed電磁気スクロールホイールは、1px単位で停止できるほど正確で、かつ1秒に1000行スクロールが可能。
素早くホイールを回転させることで瞬時に画面上部から下部までスクロールできるので、情報量の多いページを閲覧する際はとても便利です。
横スクロール用のサムホイールは、スクロールバーを使わず素早く横移動できるので、2窓を開いての作業が格段に快適になりました。
Excelなど横スクロールを多用するアプリを使う際は手放せません!
使用するアプリケーションごとに、各種ボタン操作をカスタマイズできる点もMX Master3の魅力です。
これにより、使用頻度の高い操作をすべてマウスで完結させることができるので、画面上のボタンクリックやキーボードのショートカットの出番が激減しました。
各ボタンの割り当てや、カーソル・ホイールの速度調節などは専用ソフト「Logicool Option」から行います。
専用ソフトはレイアウトが見やすく直感的に操作できますよ!


キーボード編┃HHKB Professional HYBRID Type-S
「HHKB Professional HYBRID Type-S」は、PFU社が手掛けるワイヤレスキーボードです。
HHKBに乗り換えてから長文打つときも疲れにくいし、打鍵心地良すぎてテキスト作成が捗る捗る。。 pic.twitter.com/QmAFdKp5It
— tao (@LOPYLOG) December 14, 2020
HHKBの特徴はなんと言ってもこの無駄のないデザイン。日本語配列モデルも、かな入力用の刻印がなく、刻印自体も黒文字で統一されています。
左上にはHHKB Professional HYBRIDのロゴマーク。
背面にはUSB Type-C ポートをそなえます。汎用性の高いUSB-C対応なのは嬉しいポイントです。
底面に単3電池2本をセットして使用します。
「いまどき内蔵バッテリーじゃなくて乾電池駆動?」と思うところですが、劣化の早いバッテリー内蔵ではなく敢えて持ちの良い乾電池式を採用しているとのこと。
底面には細かい角度調整ができるチルト切り替えを備えています。
ただ、もともとキー配置に十分な傾斜があるので、チルトなしでも快適にタイピングできています。
同じく背面に、駆動方式を変更するためのDIPスイッチを備えています。これらを切り替えることでMac・WindowsそれぞれのOSに適した設定に変更可能です。


DIPスイッチ


各スイッチ項目
Macユーザーの僕は1番をオンにしています。
そんなHHKB Professional HYBRID Type-Sですが、実は本体サイズは非常にコンパクトでA4サイズの半分の大きさに収まっています。
小ぶりでお馴染みのAnkerのウルトラスリムキーボードや、Magic Keyboardと比較すると本体面積はほぼ同じ。
デスクの上に置いても場所を取らず見栄えもスマートです。
本体重量も電池込みで600g切っており、ペットボトル一本分程度。バッグに忍ばせて気軽に外に持ち出すことができます。
HHKB Professional HYBRID Type-Sを使用してまず感動したのが打鍵感。
キータッチ、ストロークの深さが心地よく、「スコスコ」と耳触りの良い打鍵音もやみつきになります。
キーストロークの浅いMagic Keyboardに比べるとかなりストロークが深いHHKB。実際に触れるまでは手に馴染むか結構不安でしたが、数時間で慣れてしまいました。
押下圧も45gと軽すぎず程よく、劇的にタイプミスが減りブラインドタッチも快適になりました。静電容量無接点方式も相まって指に負担がかからないので、長時間タイピングする際は手放せません。
[memo title=”静電容量無接点方式”]高い耐久性と心地良いキータッチが特徴のキースイッチ。スイッチの荷重が軽く、タイピング時の静音性にも優れています。
打鍵音に関しては、音が大きい方が好みという方もいると思いますが、静音性が高いに越したことがない派の僕はこのスコスコ音がたまらなく気に入っています(笑)
HHKB Professional HYBRID Type-S | HHKB Professional HYBRID | HHKB Professional Classic | |
イメージ | ![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
カラー | 白 墨 |
白 墨 |
白 墨 |
キー配列 | 日本語配列(かな無刻印) 英語配列 無刻印(英語配列) |
日本語配列(かな無刻印) 英語配列 無刻印(英語配列) |
英語配列 無刻印(英語配列) |
接続方式 | Bluetooth USB(Type-C) |
Bluetooth USB(Type-C) |
USB(Type-C) |
機能 | 高速タイピング性 静粛性 キーマップ変更機能 傾き調整機能 |
キーマップ変更機能 傾き調整機能 |
傾き調整機能 |
定価 | 32,000円(税別) | 27,500円(税別) | 23,000円(税別) |


USB-Cハブ編┃Anker PowerExpand Direct
「Anker PowerExpand Direct 7-in-2 USB-C PD メディアハブ」は、7種類のポートを詰め込んだUSB-Cハブです。
外観は、MacBookのスペースグレイに近い色味で、滑なめらかなアルミボディがMacBook Proに自然と溶け込みます。
サイズは11.6 x 2.9 x 1 cmと片手に収まるコンパクト設計。公式に記載の寸法は、Satechi製品とほとんど同じです。
重量は61g。軽量でお馴染みのSatechi製品よりさらに10g近く軽量に仕上がっており、携帯性は申し分ありません。
一体型タイプの本製品は、USB-Cポート2つに接続することで使用できます。
そんなAnker PowerExpand Direct 7-in-2 USB-C PD メディアハブが備えるインターフェイスは以下の7つ。
- USB-Cポート(Thunderbolt3)
- USB-Cポート(非Thunderbolt3)
- USB-Aポート × 2
- HDMIポート
- SDカードスロット
- microSDカードスロット
このうちThunderbolt 3対応のUSB-Cポートは最大100Wでの充電、速度40b/sのデータ転送に対応しています。
なんと、5Kの出力も可能!
- 5k映像 USB-Cポート5k(60Hz)
- 4k映像 HDMIポート4k(30Hz)
- 充電 100W
- データ転送 40Gb/s
使用頻度の多いHDMIポートは上部の面に独立しています。
そんなAnker PowerExpand Direct 7-in-2 USBハブは、コストに対してポート数と出力数が充実しており、尚且つコンパクトなのが特徴です。
40Gbpsデータ転送対応のUSB-Cは5K(60Hz)で、HDMIは4K(30Hz)でそれぞれ映像出力が可能。
併用すると、複数のディスプレイに高解像度で映像出力ができます。
SDカードスロットも、ほとんどのカードに対応しているので写真や動画データも簡単にMacBook内に取り込むことができます。
また、USB-Cポート(Thunderbolt3対応)は最大100WのPD充電に対応しているので、MacBook16インチの電源供給も問題ありません。
純正品と見間違える溶け込み具合…!
底面スレスレで本体が干渉しない設計も何気にうれしいポイントです。


PCデスク編┃FlexiSpot
「FlexiSpot EC1」は、電動式のスタンディングデスクです。
本製品の一番の特徴は、電動式でありながら手動タイプと変わらない低価格であること。
全4種類あるFlexiSpotの電動式スタンディングデスクの中でも、最も安価なモデルとなっています。
そんな本製品は、他製品のような高さを記憶させる機能やアラーム機能、障害物自動探知機能といった付加価値が一切ありません。
スイッチ部分は、シンプルな上下昇降操作のみでインジケーターも備えていません。
ですので、昇降の際は上下スイッチを押しっぱなしにする必要がありますが、実際に使用してみると不便さはさほど感じないですね。
ワンプッシュ昇降に慣れた後に本製品に乗り換えると煩わしさを感じるかもしれませんが、電動昇降デスク初体験の僕は全く気になりませんでした。
カラーは、ホワイトとブラックの2色から選ぶことができます。僕は床の色に合わせて、ホワイトを購入しました。
耐荷重は70kgあるので、耐久性は他社製品と比べて遜色ありません。
幅は100~160㎝で調整できます。
ちなみに、僕は100㎝に調整して幅120㎝の別売の天板を固定しています。2mの天板でもギリギリ取り付けられそうな余裕はありますね。
脚の部分に、天板を取り付けるためのネジ穴がついています。
スタンディングデスクというと無骨な黒白単色の天板が多い中、自分好みの天板をカスタムできるのは嬉しいポイントですね。
そんなFlexiSpot EC1の昇降範囲は、71~121㎝となっています。
関節部分は逆ピラミッドの二重構造になっているので、限界の高さまで昇降しても脚がグラつくこともなく安定性はバッチリ。
底面四隅には、高さを微調整できるアジャスターを備えいます。設置後に本体がガタつく場合も補正が可能です。
こちらは、FlexiSpot EC1購入から2ヶ月経過時のツイートです。
在宅ワークがメインになり、完全に作業環境整えてしまった😇
奮発して電動昇降デスクを導入したけど、30分おきに立ち座り繰り返すだけでこんなに集中力持続するのな。。これはもはやチート pic.twitter.com/2gy4tA171Q— tao (@LOPYLOG) June 2, 2020
さらに3ヶ月が経過し、現在は昇降デスク無しでは仕事にならないレベルで欠かせない相棒となっています。
立ち座りを繰り返すだけでこれだけ集中力が持続するなら、もっと早く昇降デスクを導入しておけば良かったと後悔(>_<)
これまでは、1時間足らずで腰痛を発症しては小休憩を繰り返していましたが、現在は40分座り作業→20分立ち作業のインターバルで1日中作業に集中できています。
座り姿勢の際も、細かく天板の高さを変えられるのが何気に快適。体勢を少しずつ変えられるので、腰痛だけでなく首、肩、背中と上半身全体の疲労を分散させることができます。
自ずとデスクに向かう時間が増えて、生産性が飛躍的に上がりました!


オフィスチェア編┃エルゴヒューマンプロ
「エルゴヒューマンプロ」は、オフィスチェアメーカーErgohuman最上位モデルのオフィスチェアです。
まず大きな特徴が、全面メッシュ素材。
合成皮の一般的なオフィスチェアは長時間座っていると座面が蒸れるのがデメリットですが、エルゴヒューマンプロはとにかく通気性が良く快適です。
底面のノブを回すことで、なんと座面の角度を変えられます。最大まで回すと後部が2㎝上昇するので、後傾座面が苦手な僕にとっては何気にすごく嬉しい機能。
もちろん座面の高さも無段階で変えられます。
座面右側のレバーを前にスイッチすることで、座面の前後スライドも可能。最大6㎝分前にずらせるので、実質座面の広さを拡張できるような感じです。
特筆すべきは、独立型のランバーサポート。
深く腰掛けると腰全体をグイっと押し出してくれるので、長時間作業時の腰の負担を軽減してくれています。ヘビー腰痛持ちの僕としては、このランバーサポートの恩恵がほんとに大きい。
ランバーサポートは背面とセットで上下にスライドできるので、体の大きな人でも安心。僕は、腰と背中の中間あたりにランバーサポートが当たる位置に固定しています。
ヘッドレストは上下に5㎝可動し、角度も4段階で調整可能です。ちなみに、エルゴヒューマンプロには「ハイタイプ」と「ロータイプ」がありますが、違いはこのヘッドレストの有無となっています。
アーム部分の可動も秀逸で、前後左右上下と多彩に調整ができます。まさに4Dアームレスト。
高さ調整も9段階とかなり自由度が高いです。
腰痛持ちの僕としてはこの独立式のランバーサポート単体に10万円以上の価値を感じています。それほど感動体験でした。
これまでは、背もたれに深く腰掛けるとかえって痛みが大きくなり、常に先端部分に前傾気味で座って意識的に背筋を伸ばしていたわけですが…。
エルゴヒューマンプロはランバーサポートの跳ね返りが強く、しっかり腰を押し出してくれるので深く腰かけられます。
そのため自然と骨盤、背筋が立つので、長時間作業時の負担も軽減しました。独立式で、ポジションを細かく変えられるのも嬉しいポイントです。


デスクライト編┃BenQ WiT MindDuo
長時間のパソコン作業や読書の際に、目の疲れを最小限に抑えてくれる高機能LEDデスクライト。
中でも、照明範囲が広く、明るく、そして色温度を細かく変えられる製品がとにかくおすすめ。
そんな3つの条件を満たすのが、ゲーミングモニターやパソコン機器で有名なBenQ社のLEDライト「BenQ WiT MindDuo LEDデスクライト」です。
グッドデザイン賞にも選ばれているだけあり、滑らかな曲面設計のヘッドはオリジナリティが溢れています。
ヘッド部分は、接続部分がボールジョイントになっており、上下・ひねり・回転と自由自在に可動させることができます。
アルミ素材のアームは、軽量設計でありながらかなり丈夫。
今回、クランプタイプを選んだ理由が、↓のように机の端にホールドすることで台座分を広々使える点。
一度ホールドすると、机と一体化したかのようにガッチリ固定されます。取り外しも簡単です。
そして特筆すべきは、アームの大胆な可動域。
根本は360°回転、接合部は135°可動するので、物撮りなど撮影の際も重宝します。
そんなBenQ WiT MindDuo LEDデスクライトは、500ルーメンと照度も申し分なし。くわえて、独自機能の「導光ルーバー」が目に負担を与えないやわらかい輝度に補正してくれます。
導光ルーバーのおかげで、日没後の長時間作業も快適!
そんなBenQ WiT MindDuo LEDデスクライトの一番の特徴は、簡単なタッチ操作で明るさ・色温度を細かく調整できる点です。
円形のロータリーノブを2秒間長押しすると、オレンジの読書モード、グリーンのデジタル読書モード、手動変更モードにそれぞれ切り替わります。


手動変更モード


読書モード


デジタル読書モード
手動モードでは、輝度・明るさともに自由に変えられます。時計回りにノブを回すと明るく、反時計回りに回すと暗くなります。
ロータリーノブを1度タップすると、色温度変更モードへ。
時計回りにノブを回すと白っぽく、反時計回りに回すとオレンジ寄りになります。
PC作業など集中したいときは白く、読書やゲームなどリラックスしたいときはオレンジ色に使い分けています。
スマートスピーカー編┃Echo Show 5
「Echo Show 5」は、Amazonから販売されているディスプレイ付きスマートスピーカーです。
家電の音声操作やスピーカー機能だけでなく、あらゆる便利機能を備えるEcho Show 5。
- 家電の音声操作
- 音楽やラジオの音声再生
- 日付や時間の音声確認
- 天気やニュースの音声確認
- Amazon注文・配送確認
- YouTube視聴
ディスプレイサイズは5.5インチ(960 x 480ピクセル)なので、最近のスマホと同じぐらいのサイズ感です。
タッチスクリーンを採用しているので、タブレットのようにタッチスライドで操作ができます。
本体上部には、電源ボタン・音量+ボタン・音量-ボタン・カメラのオン・オフボタンと各種ボタンが集約。
背面には、電源ポート、Micro USBポート、3.5㎜ステレオジャックが並びます。
正直スマートスピーカーにそこまでの音質は求めていなかったのですが、想像以上に迫力のあるサウンドで驚きました。
1.65インチのフルレンジスピーカー内蔵というだけあり、Bluetoothスピーカーとして十分音楽が楽しめるレベルです。
音質の特徴としては、重低音が強めの音設計で、ズンズン響く感じです(スピーカーが底面搭載なのも関係してるかも?)。
個人的には低音が強調される音が好みなので、Bluetoothスピーカーとしての性能にも満足しています。これだけ機能てんこ盛りで音も良いとなると、そうそう買い換えることはなさそう…。


サウンドバー編┃TaoTronics TT-SK025
「TaoTronics TT-SK025」は、有線接続にも対応するBluetooth対応ミニサウンドバーです。
アメリカで創業した「TaoTronics」は、オーディオ機器を中心に幅広くガジェット製品を販売する人気メーカーです。
サイズは幅41高さ5.5奥行6.7cmとなっており、10Wクラスのサウンドバーとしては群を抜いてコンパクト設計です。
横幅は13インチのMacBookと比べてもやや大きい程度で、一般的な20インチ前後のモニターに収まるサイズ感となっています。
重さはわずか659g。1kgに満たない軽量設計となっています。
そんなTaoTronics TT-SK025は、フロント全面がスピーカーとなっています。
5W出力のフルレンジスピーカーが2基搭載されていて、合計10Wの高出力が可能。
Bluetooth5,0の無線接続に加えて有線の音声入力対応ということで、電源アダプタ差込口の下にはAUXのポートを備えています。
有線接続で使用する場合は、AUXポートに付属のAUXケーブルを接続します。
背面両端には壁掛け用の穴もついてます。
各種ボタンは右側面に集約されおり、操作もシンプルです。
10W高出力のフルレンジスピーカーということで、とにかく音がパワフルで、低域の臨場感が抜群です。ロックやEDMなど低域メインの音源は特に没入感に浸れます。
価格4千円台とサウンドバーとしては飛び抜けて安価ではありますが、想像以上に力強い音が鳴るので驚きました。高域の伸びも良く、女性ボーカルの声は特に心地よく響きます。この音に慣れてしまうと、もうMacBookの内蔵スピーカーには戻れないです( ̄◇ ̄;)
普段はBluetooth接続で使用していますが、AUXの有線接続でも試してみたところ音質に差はありませんでした。有線、無線どちらでも使えるので汎用性も◎
また、横幅約40㎝とコンパクトなので、デスクの上においても場所を取らないのも嬉しいポイントです。
唯一、起動音とBluetooth接続時の接続音が大きい点が気になりますが、このあたりは後継機で調整されると嬉しいですね。
プロジェクター編┃popIn Aladdin 2
「popIn Aladdin 2」は、プロジェクター・スピーカー・シーリングライト機能を兼ねるスマートプロジェクターです。
サイズは、直径476 x 高さ145mmと一般的なシーリングライトより一回りほど小型設計となっています。
重量は約4.9kgとそこそこの重さですが、中心部に取っ手がついていてるので持ち上げやすい。
明るさは、初代機同様700ANSIルーメンながら、HDからフルHDになり解像度が格段に上がっています。
また、今作からLEDライトの調色を細かくカスタムできるようになり、10,000通りの調光を楽しむことができます。
スピーカーは、世界的オーディオメーカーのHarman Kardon製。8W高出力のスピーカーを2機内蔵しています。
明るさ700ANSIルーメン、解像度もフルHD(1920×1080)と、スマートプロジェクターとしてのスペックが最高クラスのpopIn Aladdin 2。
とにかくフルHDの恩恵は大きく、小さな文字もぼやけることなく明瞭に映し出してくれます。
特筆すべきは投影サイズ。壁までの距離が1.78mあれば、100インチでの大画面投影が可能です。
我が家の投影距離はちょうど1,5mなので、90インチに迫る大画面で投影できました。
フルHDだから大画面投影でも明瞭感抜群!
台形補正が効くので、どんな角度から投影しても綺麗な画角に調整ができます。
上下可動域も最大32度あり、目線の高さに合わせて投影することができます。
加えて、「映像調整」では輝度・コントラスト・色温度など自分好みの色合いに細かく調整できるようになりました。
そして、プロジェクター選びで重要なのが音質。どれだけ大画面で投影ができても、音がチープだと臨場感は半減します。
その点popIn Aladdin 2は、8W高出力のデュアルスピーカー(計16W)を内蔵しているので、音域問わずしっかり厚みのあるサウンドを奏でてくれます。
Harman Kardon製というだけあり、中域〜低域の弾み具合が心地よく、スピーカーとしても優秀です。天井から音が降り注ぐ感覚がたまらない…。
しいていえば電源ON時の動作音のみやや気になりますが、使用時はしっかり没入感に浸れるので許容範囲ですね。
スピーカーとして使用する場合は、スマホやPCとペアリングするだけなので簡単です。


電源ボタン→「Bluetoothスピーカー」を選択
シーリングライトとしての性能も優秀なpopIn Aladdin 2。
先代機は、明るさと色味を各6段階ずつ計36通りしか調光できませんでしたが、今作からなんと10,000通りもの調光パターンに対応。
さらに、昼光色・電球色・昼白色・常夜灯と4つのプリセットが組み込まれているので、調整が面倒な場合もワンタッチで好みの色を選択できます。
作業時など集中したいときは昼光色、読書時などリラックスしたい時は電球色で使い分けています!


ポータブル電源編┃RAVPower RP-PB187
「RAVPower RP-PB187」は、ACコンセントを2口搭載する70,200mAhのポータブル電源です。
製品名 | RAVPower RP-PB187 |
サイズ | 約130×130×189mm |
重さ | 約2,500g |
バッテリー容量 | 70,200mAh |
インターフェース | ACコンセント/DC/USB-A x 2/USB-C x 1 |
最大出力 | AC x 2:各250W(合計300W) DC:120W USB-A 1/2:12W USB-A 3:18W USB-C:60W |
定価 | 29,998円 |
これだけ大容量なのにわずか3時間でフル充電できちゃいます!
サイズは約130×130×189mmで、重さは約2.54kg。
あまりピンとこないかもしれませんが、ポータブル電源としてはかなり小型軽量な部類に入ります。
取っ手を握れば、女性でもラクラク持ち運べます。
天面には、ACコンセントを2つ搭載しており、単体で250W、2ポート同時使用で300W出力が可能。ゲーム機やプロジェクター、小型冷蔵庫なんかも動かせます。
底面四隅には、設置時に安定するようにゴム足がついています。
右側面には、PD対応USBタイプC(最大60W)、USBタイプA(最大12W) x 2、QC3.0対応USBタイプA(最大18W) x 1の計4つの出力ポート備えています。
60WのUSB-Cは、MacBook Proも急速充電できます!
左側面には、電源ボタンとLEDライトがついています。
電源ボタンを2回連打するとLED点灯、繰り返すとSOSの点滅点灯になるのでキャンプや災害時も心強い。
背面には、DC入力(最大60W)/出力ポート(最大120W)が並びます。
本体を充電する際は、付属のアダプターを入力ポートに接続します。
前面には、バッテリー残量を5段階で示すLEDインジケーターを備えており、電源ボタンを一回押すとランプが点灯します。
そんなRAVPower RP-PB187は、USB-C・USB-A・DC・ACと4種類の出力に対応しています。
中でもUSBポート群が充実しており、PD対応USBタイプC(最大60W)、USBタイプA(最大12W) x 2、QC3.0対応USBタイプA(最大18W) x 1の計4ポートを備えます。
その内USB-Cポートは最大60W対応なので、MacBook Proも急速充電できます。
実際にMacBook Pro充電時のワット数を測定したところ、約56Wと最高値に近い数値で急速充電できました。
もちろんUSB-Aポートとの併用も可能で、ノートPCを充電しながらスマホやタブレットも急速充電できちゃいます。
加えて、2つのACコンセントも単体で250W、2ポート同時使用で300W出力が可能なので、ノートPCとプロジェクターなどの小型家電を同時充電できるパワフルっぷり。
ACコンセントからMacBook ProなどのノートPCを充電する場合は、AUKEY Omnia PA-B2などの60W出力のPD対応充電器が必要になります。
もう一つ注意点として、250W以上を要する家電は使用できないのでご留意ください。(例:電子ケトル、コーヒーメーカー、ホットプレート、ドライヤーなど)
RAVPower RP-PB187は、本体を充電しながら、デバイスへ電源供給できる「パススルー充電」にも対応。
AC電源1つで複数台のデバイスを充電できるから、屋内使用でも重宝します!


生活家電編┃Qurra アイレハノメ
鼻炎持ちでハウスダストが天敵の僕は、寝室に空気清浄機が欠かせません。
ここ数年、以下の条件を満たす空気清浄機を探し求めていました。
- 加湿・脱臭機能付き
- フィルターのお手入れがラク
- リモコン操作ができる
- 稼働音が小さい
- 設置面積が狭い
2万円以下でこれらワガママをかなえてくれる空気清浄機が、Qurraの加湿空気清浄機「アイレハノメ」です。
白一色で統一された円柱型の本体は、インテリアのごとく空間に溶け込みます。
本体サイズは約195×195×553mm。床の設置面積が狭いので省スペースで設置できます。
高さも2ℓペットボトル2本ほどで全体的にコンパクトな設計です。
上部の加湿器タンクを取り外すと、天面にタッチパネルが現れます。
パネルには、電源ボタン、風量調整、タイマー設定、ライト設定を備えています。
このうち風量は、強・静音・標準の三段階で調整可能。僕は一番静かな静音モードで使用しています。
タイマーは、2時間、4時間、8時間の三段階で設定可能です。
僕の場合、自宅にいる際は加湿・空気清浄機ともに24時間つけっぱなしなので、タイマー機能は使ったことがありませんw
ライトは、1度タップするとグラデーション、2度タップすると色の固定、3度タップするとライトオフで切り替えられます。
各動作は、すべて付属のリモコンで操作可能です。
就寝時もベッドから動かず操作できて快適…
空気清浄機内部のフィルターには墨の粒子が埋め込まれており、脱臭作用もバッチリ。
加湿機能を併用する場合は、加湿フィルターを設置し、タンクに給水します。
加湿空気清浄機としてはめずらしい上部給水式なので、水の補充が楽なのが嬉しいポイント!
実際に使ってみてまず驚いたのが、加湿・空気清浄機を併用した際の静音性。
動作音がほとんど気にならないので、就寝時、作業時も快適に使用できています。
肝心な清浄効果ですが、0,3μmの微細端子を99%カットと謳っているだけあり、本来なら鼻炎が発動する季節の変わり目も、今のところ症状が出ず快適に過ごすことができています。
やはり、前面や背面だけで吸引するタイプとは違い、全方位から吸引できる形状の恩恵も大きいですね!


正面


側面


背面
加湿器としての機能も申し分なく、起床時の喉の不快感が軽減しました。
ちなみに、公式サイト記載の使用面積は8畳までとなっていますが、12畳のリビングでも効果が実感できました。
体感的には、10畳ぐらいまでなら十分使用できるのではないかと思います。
1点だけ使用時の注意点として、本体を移動する際は必ず下部の空気清浄機ごと持ち上げてください。床を滑らせる様に動かすと、底面と空気清浄機分のカバーが外れて上部の水タンクが倒れる場合があるので気をつけてください。
そんなQurra アイレハノメは、予算2万円で以下の条件に当てはまる空気清浄機をお探しの方に全力でおすすめしたい製品です。
- 円柱型のため全方位から吸収可能
- 加湿・脱臭機能付き
- フィルターのお手入れがラク
- リモコン操作ができる
- 稼働音が静音
- 設置面積が狭い


間接照明編┃BALMUDA The Lantern
「BALMUDA The Lantern」は、バルミューダ社のポータブルLEDランタンです。
サイズは、幅 110mm × 奥行 103mm × 高さ 248mmと、一般的なランタンに比べてやや小ぶりな設計。
重さ625gと軽量性にも富んでおり、片手で軽々持ち上げられます。
電源などの操作ボタンはなく、側面にひとつだけつまみが付いています。
つまみを右側に回すことで、灯りの強弱・色味を無段階で調整できる仕組みになっています。
ボタン切り替えがなくて操作が簡単!
背面には、充電用のMicro USBポートを備えます。
汎用性の高いUSB-Cでない点は少し残念ですが、6時間の充電で最大50時間稼働するバッテリー性能は優秀です。
正常に充電が行われていれば、オレンジのLEDランプが点灯します。
給電しながらの使用も可能なので、急に充電が切れた場合でもモバイルバッテリーを併用することで常時使用できちゃいます。
そんなBALMUDA The Lanternの優れているポイントの一つが、無段階で色味を調整できる点です。
つまみを回すと、「キャンドルのようにゆらぐ光」→「ナチュラルな暖色の光」→「明るい温白色」と移り変わっていきます。


暖色


温白色
ナチュラルなオレンジの暖色は、明るすぎず暗すぎず心地良い色味で一番お気に入りです。
つまみを限界まで回すと、最大光量の温白色になります。輝度を表す数値は公式で195ルーメンとなっており、体感的には30W電球ぐらいあるのでそれなりに明るいです。
思いのままに調光できるだけでなく、バッテリーの持続時間が長い点でも多用途で使えるBALMUDA The Lantern。
6時間の充電で、3〜50時間(最大照度〜最小照度)の点灯が可能です。
設定する照度によって差がありますが、夜のリラックスタイムなどの日常用途であれば、3日くらいは充電なしで使えています。
公式では、アウトドアでの使用も推奨されており、IPX4の防水性能とIP5Xの防塵性能をそなえています。
アウトドア用途の場合は最大照度・長時間の使用を想定して、フル充電したモバイルバッテリーを携帯しておくといいかもしれません。
停電時の非常用ライトとしても一台持っておくと心強いBALMUDA The Lantern。
間接照明としてはややお高いですが、デザイン性・機能性を兼ねており、かつバッテリー交換式で一度購入すると長く使えるので、迷っている方はぜひこの機会に購入されてみてはいかがでしょうか。


電子書籍編┃Kindle Paperwhite
スマホと同等の軽さ&文庫本サイズながら、防水機能をそなえているAmazonの電子書籍リーダー「Kindle Paperwhite」。
本体サイズは縦167mm x 横116mmとコンパクトで、ほぼ文庫本サイズ。
厚みも約8mmと、iPhone 12 Proとほとんど変わらない薄型設計です。
底面に、起動ボタン・充電用Micro USBポートをそなえます。それ以外の操作ボタンは無くいたってシンプル。
解像度は、通常のKindleが167ppiなのに対して、倍に近い300ppi。小さなテキストも高精細に写してくれます。
そんなKindle Paperwhiteを手にしてまず感動したのは、片手読みが実現すること。
重さがわずか182gで、スマホ感覚で持てるのがとにかく快適。長時間持っていても手が疲れることはありません。
また、紙の本の場合は常に両手で持つ必要がありますが、平面表示の電子書籍は下部をつまむだけでOK。
この2点のおかげで、あらゆるシーン・姿勢で長時間読書に没頭できるようになりました。
腰痛持ちの僕はソファで寝転びながらの読書も多いのですが、こまめに体勢を変えられるのがとにかく快適。
もちろん、紙の本のように光の角度を気にする必要もありません。
「e-ink」という特殊インクの採用で、ブルーライトの完全カットを実現したKindle Paperwhite。
スマホやタブレットのような目に刺激を与える発光が一切なく、長時間快適に読書が楽しめます。
紙の本に比べて夜間の読書が快適になったことで、就寝前はスマホでなくKindleを触るようになったのも購入して良かった点です。
前述のとおり、Kindle Paperwhiteは防水性能をそなえています。
完全防水のIPX8等級なので、水しぶきはもちろん、入浴中にうっかり湯船に落としてしまっても心配ありません。
それだけでなく、濡れた手で画面に触れても正常に操作できるので、入浴時の読書がとても快適です。
多数の種類があり一見ややこしいKindleデバイスですが、大きく分けると以下の3タイプとなっています。
端末 | Kindle | Kindle Paperwhite | Kindle Oasis |
写真 | ![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
値段 | ¥8,980 ~ | ¥13,980 ~ | ¥29,980 ~ |
容量 | 4GB | 8/32GB | 8/32GB |
画面サイズ | 6インチ | 6インチ | 7インチ |
重さ | 161g | 182g | 188g |
解像度 | 167ppi | 300ppi | 300ppi |
フロントライト | LED 4個 | LED 5個 | LED 25個 |
防水 | – | ◯ | ◯ |
ページ送りボタン | – | – | ◯ |
明るさ自動調整 | – | – | ◯ |
人間工学デザイン | – | – | ◯ |
色調調整ライト | – | – | ◯ |


本当に買ってよかったおすすめガジェット:まとめ
本記事は、【2020年最新版】おすすめガジェット30選!本当に買ってよかったもの厳選について書きました。
作業効率化、生活改善に一役買ってくれそうな便利アイテムは、ためらわずにAmazonで即ポチしてしまいます。
実際に使ってみると「やっぱり必要なかったな…」と後悔することもありますが、逆に少しでも作業効率が上がったときの感動は何ものにも代えがたいんですよね〜!
というわけで、今後も良い製品と出会ったら随時更新していきます。






Message