どうも、Webライターのtao( @taoblog10)です。
「ライターに興味があるけど、フリーランスを目標に頑張るのは現実的にありかな?」
「未経験からフリーランスのライターを目指す場合、まず何から始めればいいだろう?」
こんな疑問にお答えします。
- Webなら参入障壁はほぼゼロです
- 自分のさじ加減でフリーランスにはなれます
- 月収20万円までの手順、作業量目安
未経験からWeb記事を書き始め、2ヶ月後に専業にシフトして以来安定して月20万円の収入を得ています。
そんな経験を踏まえつつ、未経験からフリーランスライターを目指す手順、ライター職の可能性についてお話しします。
「将来的に、ライター業での独立を目指している」といった方はぜひ参考にしてください!
タップできるもくじ
未経験からフリーランスライターになれる?
参入障壁はほぼゼロです
結論から言うと、未経験でもフリーランスライターを目指すことは十分可能です。
参入障壁はほぼゼロでして、「ライター数<案件数」なので初心者でも容易に仕事が取れるというのが現状です。
つまり、トライ&エラー精神で球数を打てるかが重要で、「絶対にフリーランスになる!」という熱意さえあれば誰でもなれます。
Web上には仕事が溢れかえっています
では、どうやって未経験からライター案件を取るか。ズバリ、クラウドソーシングサイトから案件受注します。
これら大手クラウドソーシングサイトには、日々Web記事のライティング案件が大量に更新されています。
登録無料なので、まずはどんな仕事が募集されているのかチェックしてみてください。
クラウドソーシングの登録から案件受注までの手順は、下記の記事にてまとめているのでどうぞ。
兼業で「月20万円」を目指すと消耗します
熱意次第でフリーランスは目指せると話しましたが、副業、兼業だと球数が打てないのでキツイです。
目安として、月20万円までの作業ボリュームを掲載しておきます。
文字数2,000文字の記事で例えるとこんな感じです。
- 単価0,5円の場合→1日10記事を20日間
- 単価1円の場合→1日5記事を20日間
- 単価2円の場合→1日5記事を10日間
「単価」というのは、1文字あたりの単価です。
はじめは「文字単価1円未満」の低単価案件からのスタートになりますが、これで月20万円を目指すのは完全無理ゲーですね。
とはいえ、2、3ヶ月続けると単価1円以上の案件がポツポツ受けられるようになります。
単価1円の場合、1日5本書けば月20万円です(あくまで目安)。
ただ、2,000文字の記事を5本書こうと思うと、情報のリサーチも込みで6時間はかかるはずです。
兼業だと厳しいですよね。単価を2円とか3円に上げれば可能ですが、おそらく単価を上げる前に心折れちゃいます。
僕自身、月7万円稼げた時点で生活コストを7万円まで下げて即専業ライターになって安定収入を築きました。
個人的には、月5~6万円稼げたら生活費下げて専業になって、「一気に全リソース投下」が一番手っ取り早いと思っています。
フリーランスライターを目指す手順
まずは専門書から基礎知識を養う
フリーランスライターを目指すなら、まずは書籍から「稼いでいるライターがやっていること」を学んでください。
僕がはじめた頃は、まだWebライターに特化した専門書などありませんでしたが、現在は書籍から先人の知恵を拝借できます。
はじめに読んでおきたい専門書は以下です。まずはこの2冊でOK。
とにかく提案で球数を打つ
案件に応募することを、業界では「提案」と呼びます。あとは、学んだ通りに案件に提案していくのみ!
初心者のうちは、10件提案してやっと1,2件テストライティングが受けられるといった感じです。
なので、複数のクラウドソーシングサイトを併用して、20件、30件とどんどん球数を打っていきましょう。
提案文の書き方については、僕の以下の記事もぜひ参考にしてみてください。
固定案件をローテーション
10件ほどこなすと、その中の1、2件は継続で仕事を発注してもらえます。
この「継続案件」を、常に5、6社キープできれば、かなり収入が安定します。
継続案件をこなしつつ、条件のよさげな新着案件があれば、また提案。
そして抱えている案件の中で一番条件の悪い案件と入替え。
みたいな感じで、常に好条件の案件でローテーションするようなイメージです。
このあたりは下記の記事で深掘りしているので、是非参考にしてください。
まとめ:WPが使えると単価が上がります
記事のポイントをおさらいします。
- Webなら参入障壁はほぼゼロです
- 自分のさじ加減で即フリーランスになれます
- 継続案件のローテーションで安定収入を構築
せっかくライターとしてフリーランスを目指すなら、並行してワーとプレスでブログ運営もやっておきましょう。
ワードプレスの直接入稿ができれば単価が上がりますし、ブログから仕事を受注できたりとライターがブログを運営するメリットは大きいです。
本気でフリーランスを目指すなら、クラウドソーシングとセットでブログ運営にも挑戦してみてください。