どうも、掃除がニガテなロピログ(@LOPYLOG)です。
これまではワンルーム住まいだったこともあり、床掃除はクイックルワイパー一本で事足りていました。
ですが、引越しをしてから掃除面積が広くなったことでスティック型のコードレス掃除機への乗り換えを検討。
コードレス掃除機といえばDyson(ダイソン)が有名ですが、最新モデルは7万円、安価モデルでも3万円となかなかお高いんですよね。
もう少しお値打ちなダイソン掃除機はないものかと、通販を漁っていたところ…3万円以下で購入できる「型落ちダイソン」を発見!
それが、「ダイソン V6 Slim」です。
届いてから2週間毎日使ってみたので、今回はそんな「ダイソン V6 Slim」の使用感についてレビューしていきたいと思います。
ダイソン掃除機の型落ちモデルの性能が気になっている方はぜひ参考にしてください!
ダイソン V6 Slimの概要とパッケージ内容
実際に届いたダイソン V6 Slimがこちら。
本製品は、「付属品2点セット」と「付属品4点セット」の2種類あるのですが、今回2点セットを注文しました。
なので、同梱品は充電用ブラケットとコンビネーションノズルだけと超シンプル。
本体のサイズは幅12.7 x 奥31.5 x 高20.8 ㎝。
「Slim」というだけあり、本体、ノズルすべて他製品に比べてコンパクト設計になっています。
本体重量は1.22kgと記載されていますが、実際に使用した感じではさほど重量感を感じません。
本体背面にある「MAX」ボタンを押すと、「強モード」に切り替えられます。ただ、強モードの場合使用時間が6分間になってしまうので通常時はほとんど使っていません。

通常モードでも十分な吸引力を発揮します!
持ち手の部分にある赤いスイッチが、「運転ボタン」です。
この運転ボタンを押しっぱなしにすることで駆動。指を離すと運転が止まる仕様なので、電力消費を最小に抑えることができます。
もう一つ大きな特徴が、ワンタッチでゴミタンクの蓋が開くこと。タンク部分のゴミ捨てスイッチを引っ掛けるだけで、ゴミ捨て完了です。これがとにかく便利!
ただ、本製品に限らずダイソン製品全般に言えることですが、勢いよく蓋が開くのでホコリが舞ってしまうことがあります。なので、なるべくゴミ袋の奥に突っ込んで蓋を開けるようにしています。
充電は、付属のACアダプターで行います。
1度の充電で約25分駆動するので、強モードを多用しない限りバッテリー持ちは十分といった感じです。
使い終わったら、充電を兼ねる「収納用ブラケット」にセットしておきます。ワンタッチで壁に固定&充電ができるのも便利なポイントです。
ダイソン V6 Slimを使用した感想
今回、最新版ではなくあえて「型落ちモデル」のダイソン V6 Slimを購入したわけですが、結論から言うと大満足です。
肝心な吸引力は申し分ありませんし、手軽さの面でもクイックルワイパーと大差ありませんwコードレスであることと、ワンタッチで簡単にゴミ捨てができる点で、掃除に対する心理的ハードルが格段に下がりました。
ただ、2LDK以上になるとバッテリー時間20分は少々心許ないかも…?1LDK程度の広さまでなら十分に使えます。
壁掛けのワンタッチ充電ができる点も手軽ですし、キャニスター型のように収納時に場所を取ることもありません。
加えて、他モデルに比べて本体が小型軽量設計なので、むしろ本製品の方が手に馴染む場合もあるかと思います。個人的には、軽くて使いやすい「Slim」を選んで良かったです。
強いてウィークポイントをあげると、ゴミタンクの開閉の勢いが良すぎる点です。
前述の通り、ゴミ袋の上で開けるとホコリが舞ってしまうので、なるべくゴミ袋の奥に突っ込んで蓋を開けるようにしています。
ただ、この点はV6 Slimに限らずダイソン製品全般に言えることなので許容範囲かなと。ゴミ捨てさえ気をつければ、快適に使用することができます。
ダイソン V6 Slimレビュー:まとめ
今回は、【ダイソン V6 Slimレビュー】Amazonで3万円以下で購入できる型落ちモデルについてご紹介しました。
2万円台で購入できる激安ダイソンですが、吸引力、バッテリー、使い勝手すべてにおいて申し分ありません。
1〜2万円で中国製のコードレス掃除機を購入するぐらいなら、あと少し奮発してダイソン最安値モデルの「V6 Slim」を導入されることをおすすめします!
部屋の広さが1R〜1LDKで、吸引力の高いコンパクトなコードレス掃除機をお探しの方は、ぜひダイソン V6 Slimを試してみてください。