自宅で多汗症の治療ができると話題の家庭用イオントフォレーシス機器Dermadry(ダーマドライ)。
レベル3の手掌多汗症の僕自身、カナダから機器を取り寄せて、実際に手・足・脇の多汗症治療をしてみました。
先日、そんなダーマドライ の”1年使用レビュー”をアップしましたが、今回は長期使用にあたっての「副作用」について感想をまとめたいと思います。
ダーマドライを使うことで、かゆみ、痛み、また代償性発汗といった症状が起こるのか気になっている方、初めてのイオントフォレーシス治療を検討中の方に参考になれば幸いです。
記事後半では、人気機種の「サーリオ」とも副作用・効果の比較をしているので、ぜひそちらも参考にしてください。
ダーマドライは副作用があるって本当?【使用レビュー】

実際に、ダーマドライで1年間手・足・脇の治療を続けたので、痛み・かゆみ・代償性発汗などの副作用について感想をまとめます。
痛み・かゆみについて
”イオントフォレーシス”は、微弱電流を皮膚に流し込んで汗腺に蓋をする療法です。
つまり、皮膚に電流を流すわけなので、少なからず刺激を伴います。
ダーマドライを使用し始めた数日間は、治療中の刺激と治療が終わった直後のかゆみが結構気になりました。ただ、初期治療の期間は毎日治療を行うので、日に日に慣れていきました。

3週間ぐらい続けるとジワジワ効果が出始めるので、治療自体がが楽しくなります。なので、ある程度続けることで、次第に痛みやかゆみが気にならなくなるといった感じですね。
また、ダーマドライは従来機と違って電圧を1mA単位で細かく調整できます。これがほんとにありがたい。

サポートによると、「電流値を高く設定するほど効果が高まるわけではなく、あくまで継続が大事。」とのことなので、耐えられる範囲で設定しています。
最初は5mAから恐る恐るスタートしましたが、慣れていくにつれ少しずつ電流を上げていき、最終的には10mA前後に落ち着きました。
代償性発汗について
続いて、長期使用に伴う「代償性発汗」について。この副作用が気になって購入をためらっているという方も多いはず。
僕自身1年以上ダーマドライを使用していますが、代償性発汗についてはさほど気にする必要はないのかなというのが結論です。
手・足・脇とすべての部位で一定の効果が出るまで使用を続けましたが、それこそETS手術のような”治療部位の発汗が治まることで、他の部位の発汗量が増す”などといった副作用は今のところ感じたことはありません。

ただ、「治療箇所の発汗量が一時的に増す」ということはあります。SNSでもダーマドライを実際に使っている方の声を調べてみましたが、やはり同じ症状になっている方がちらほらいらっしゃいました。
ただ、これもあくまで一時的なもので、2週間ほど続ければ次第にそういった現象も治ります。そのまま治療を続けたら、いつのまにか効果が出始めて発汗そのものがストップしました。
ここで不安になって諦めてしまう方も多いみたいですが、やはり初期の段階で根気よく続けることが大事だなと実感しました。
サーリオとダーマドライの違いは?

ダーマドライと同じく、自宅で治療ができる「サーリオ」。
ダーマドライとサーリオには、どちらも3ヶ月以上の全額返金保証があるので、僕は両方の機器を取り寄せて実際に違いを比較してみました。
どちらも仕組み自体は同じなので、基本的な使用感、副作用の現れ方は、上記のダーマドライと同じ。
ただ、ダーマドライとサーリオの決定的に違うポイントは、電極板の素材にあります。
ダーマドライを含む従来機はアルミニウム製なのに対して、サーリオはシリコン素材が使われています。

医療先進国のドイツ製で、価格もダーマドライより高額なだけあり、やはり皮膚への刺激、制汗効果の両面でサーリオが優れています。

ダーマドライ(Dermadry) の口コミまとめてみた
実際にダーマドライを一定期間使用された方のSNS上の口コミをまとめてみました。
Twitterのダーマドライの口コミツイートを見てみると、皆さん一定の効果を実感されているようです。上記のアンケート結果にもありますが、全体的な口コミ評価も”効果に満足できた人が6割、そうでなかった人が4割”といったバランスでした。
緊張した時に少し湿る程度であればダーマドライで充分止められるけど、レベル3となるとあまり効果が見られないケースもあるみたいですね。
また、「毎日使用したことで手が荒れた」といった声もちらほらありましたが、やはり肌質によっては電気治療の継続は負荷がかかるようです。このあたりも含めて、より制汗効果が高くて皮膚への負担が最小限のサーリオの方が継続しやすいのは間違い無いですね。
ダーマドライを最安価格で購入する方法

ここからは、そんなダーマドライを最もお得に購入する手順を解説しておきます。
ダーマドライはAmazonや楽天で注文すると損をする?
手順の説明の前に、注意しておいてほしい点について触れておきます。
Amazonや楽天市場といった通販サイトでも購入が可能なダーマドライですが、実はこれらの通販サイトで購入すると損をしてしまいます。
公式の「ダーマドライ トータル」の価格が42,000円前後なのに対して、Amazonは基本的に38,000円前後で販売されています。ごくたまーに、公式の価格に戻るといった感じ。

公式のクーポンを使うよりやや安価で購入できるのですが、今回メーカー様から、当ブログ専用にさらにお得に購入できる40%OFFのクーポンを発行いただきました。
公式サイトのクーポンコード欄に、「LOPY」と入力することで、ダーマドライトータルが税込33,995円(現在価格)となり、Amazonよりも約5,000円安く購入いただけます。

単にクーポンを使うか使わないかで、これだけの差額が出るので、購入を検討中の方はぜひ公式サイトにてクーポンをご活用いただきたいです。
また、Amazonでの注文の場合最短のお届けでも2週間ほどかかりますが、公式サイトからの注文の場合は速達便で3日ほどで届くので、その点でも公式からの購入がおすすめです。
クーポンを使って40%OFFで購入する手順
ではここから、クーポンを使って40%OFFで購入する流れをていねいに解説していきますね。
手順といっても、とても簡単。
まずは、ダーマドライの公式サイトにアクセスします。

オレンジ色の、「今すぐ購入」というボタンをクリックします。

画面が切り替わったら、もう一度「今すぐ購入」をクリックします。

決済画面に切り替わったら、ご注文の概要のクーポン入力欄に「LOPY」と入力し適用をクリックします。

すると、クーポンが適用されて割引後の価格が表示されました。もし合計価格が反映されていない場合でも、クーポンは正常に適用されているのでご安心ください。

続いて、連絡先情報にメールアドレスを入力し、「続ける」をクリックします。


GメールやYahooメールでも大丈夫です!
続いて、以下のように配送先情報を入力していきます。入力が完了したら、続けるをクリックします。

最後に、支払い方法(クレジットカードかPayPal)を選択したら、注文をクリック。


これでダーマドライを最安値で購入できました。注文完了から3日ほどで商品が届きます!

さいごに
というわけで、今回はダーマドライの副作用、サーリオとの違いについてまとめました。
ダーマドライを使用し始めた数日間は、治療中の刺激と治療が終わった直後のかゆみが結構気になりました。ただ、初期治療の期間は毎日治療を行うので、日に日に慣れていきました。
3週間ぐらい続けるとジワジワ効果が出始めるので、治療自体がが楽しくなります。なので、ある程度続けることで、次第にそういった副作用も気にならなくなるので、ぜひ説明書に記載の通りにまずは1ヶ月を目安に継続してみてください。
今回は以上です!どうも、わたやでした。


