COMPLY(コンプライ) のAirPods Pro用ピースをレビュー!装着感・遮音性・音質はどう変化した?

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どうも、AirPods Proヘビーユーザーのロピログ(@LOPYLOG)です。

初のノイズキャンセリング搭載で一躍ワイヤレスイヤホンの定番品となったAirPods Proも、リリースから早1年。

唯一の課題だった装着性も、サードパーティーのイヤーピースが多数誕生したことで自由にカスタムできるようになりました。

特に、遮音性とフィット感を高めるウレタン素材の低反発ピースが人気ですが、中でも評判の良いCOMPLYコンプライAirPods Pro専用ピース

純正のシリコンピースは柔らかすぎるがあまりなかなか耳奥にフィットせず、普段からサードパーティ製のピースを愛用していました。

そんな中、あのCOMPLYから満を辞してAirPods Pro専用のピースが登場したということで早速購入。

2週間COMPLY AirPods Pro用ピースを使ってみたので、装着性や音質の変化について詳しくレビューしていきたいと思います!

目次

COMPLY AirPods Pro用ピースの外観と特徴

こちらが、「COMPLY AirPods Pro用ピース」のパッケージです。

1パックに同サイズのピースが3ペアついてきます。サイズのバリエーションはS・M・Lの3種類で、カラーはブラック一色。

全サイズが1セットずつ入ったお試し版的なものがあると嬉しいのですが、現状は1商品1サイズのみの展開となっています。ちなみに僕は今回Sサイズを購入しました。

パッケージ裏には、イヤーピースの取り付け方が細かく記載されています。

ピース本体はプラケースに入っていて、予備の2つはそのまま保管しておけるので無くす心配はありません。

実際に付け替えてみると、こんな感じ。

耳に装着する際は、低反発のウレタンピースを軽く指でつぶします。

すると、装着後に少しずつ元の形状に戻りしっかり耳奥にフィットします。耳につけた瞬間にシュッとノイズが消え、この時点で遮音性が格段に上がったことを実感できました。

バッテリーケースへの収納も何ら問題ありません。専用設計なので当然ではありますが、充電をしそびれることもなく安心です◎

2週間COMPLY AirPods Pro用ピースを使った感想

まず装着性についてですが、純正ピースとは比べ物にならないくらい収まりがいいです。耳奥でジワジワとウレタンが膨らみ、少しずつ耳の形状にフィットしていくのが心地良い。

6時間以上つけっぱなしでも、純正ピースのように浮いてくることもありませんでした。それでいて、ミッチリとした圧迫感や閉鎖感も無くストレスフリーで長時間使えます。

しっかり密閉される分、必然的にノイズキャンセリングの強度も増します。そもそも、純正ピースに比べて何倍も厚みがあるので、遮音性は抜群に向上しますね。

音質面については正直期待していたほどの大きな変化はありませんでしたが、遮音性が増したことでより原音に近いフラットな音に変化した印象です。そして、純正ピースに比べてほのかに低域が厚つくなった感じはあります。

余談ですが、純正ピースはシリコンが柔らかすぎてケースに収納する際に折れ曲がった状態になり、いざ使いたいときに全く充電ができていないといったことが何度かありましたw

その点COMPLYは、ケースにきっちり収まるので充電漏れの心配がなくなるのもうれしいポイントです。

カラーがブラックなので汚れが目立ちやすいのが唯一ウィークポイントですが、装着性、遮音性、音質がすべて向上したのでかなり満足度は高いです。+3千円でこれだけハッキリと変化が実感できるなら、AirPods Proユーザーは必須レベルのアイテムだなと感じました。ウレタンピースの快適さに慣れてしまうと、もうクラゲのようなペラペラのシリコンピースには戻れませんw

COMPLY AirPods Pro用ピース レビュー:まとめ

本記事は、COMPLY(コンプライ) のAirPods Pro用ピースをレビュー!装着感・遮音性・音質の変化について書きました。

サードパーティーのイヤーピースが多数誕生したことで自由にカスタマイズできるようになったAirPods Pro。

COMPLYのウレタンピースに付け替えたことで、装着性・遮音性が格段に向上しました。お値段3,300円とイヤーピースとしてはややお高いですが、価格以上の感動体験が得られたので満足しています。

今後も、評判のAirPods Pro専用ピースを発見次第レビューしていきます!

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1990年生まれ、大阪府出身ブロガー。ワークスペースのモノ・コト、ガジェットを使いこなすための「ヒント」を発信するブログ『LOPYLOG』運営。

Yahoo!ニュース、ライフハッカー[日本版]などでもガジェットライターとして活動してます。

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