BenQ GK100レビュー|キューブデザインでインテリアにも馴染む4K短焦点プロジェクター

こんにちは。
わたや(@taoblog10)です。

わたや

今回は、ベンキュージャパンから発売された4Kホームプロジェクター「BenQ GK100」をレビューしていきます。

大画面での映画鑑賞、スポーツ観戦、ゲームプレイと、おうち時間を充実させてくれるホームプロジェクター。中でも、短い距離で大画面、高解像に投影できる4K対応の短焦点モデルは最近のトレンド。

ただ、ハイスペック故に本体が大きく重く、また小まめな排熱が求められたりと、部屋に据え置きするにはまだまだハードルが高いのが実情。

そんな中、DLPプロジェクターメーカーとして12年連続で世界トップシェアの「BenQ」から、遂に小型軽量で排熱性にも優れた4K短焦点プロジェクター「GK100」が発売されました。

スマートなキューブ型デザインで2020年度のグッドデザイン賞を受賞し、外観・映像体験・使いやすさの3拍子揃ったホームプロジェクター。

4K・LED光源の高精細なカラー精度はもとより、2mの距離から120インチの大画面投影ができる業界最短クラスの短焦点モデルとなっています。

今回は、ベンキュージャパン様より1ヶ月間実機をお借りできたので、そんなGK100を使った感想、メリット・デメリットなど詳しくレビューしていきたいと思います。

目次

BenQ GK100の概要と開封レビュー

GK100」は、BenQより2021年7月10日に発売された、4K対応の短焦点ホームプロジェクターです。OSには、Android 6.0を搭載しています。

製品名BenQ GK100
明るさ1,000ANSIルーメン
解像度4K(3840 x 2160画素)
コントラスト比100,000:1
色再現性約10億7000万色
アスペクト比16:9
投影サイズ60〜160インチ
オートフォーカス対応
Bluetoothスピーカー対応
スピーカー性能10W x 2 treVoloスピーカー
ワイヤレス規格2.4 / 5.0GHz(IEEE802.11 a/b/g/n/ac)・Bluetooth 5.0
OSバージョンAndroid 6.0
価格191,718円(税込み)
スペック詳細

こちらが外箱。段ボール1枚のシンプルな梱包で届きました。ではでは開封していきます!

内容物は以下のとおりです。電源ケーブルは3m弱の長さがあるので、家庭で投影する際も設置場所を選ばず使用できます。

パッケージ内容
  • GK100(プロジェクター本体)
  • 電源アダプター
  • 電源コード
  • リモコン
  • クイックスタートガイド
  • 保証書
  • ワイヤレスUSBドングル

こちらがプロジェクター本体。一般的なホームプロジェクターは平面形状でやや無骨な外観のものが多い中、GK100はインテリアにも調和するキューブ型の立体デザイン

サイズは約195 x 224 x 195mm。コンパクトとは言えずとも、4K投影が可能なホームプロジェクターとしては比較的小型に仕上がっています。

天面には、電源ボタン・ライトボタン・Bluetoothボタンの3つの操作ボタン。必要最小限のボタン数で直感的に扱えます。

両側面には、10W x 2基のtreVoloスピーカーを搭載。前後両方向に音を放つコンデンサー仕様となっています。

背面にはインターフェース。接続端子はかなり充実していますね。SPDIF端子まで付いてるので、有線接続でスピーカーを繋げてより高音質なホームシアターを作ることもできます。

インターフェース
  • ワイヤレスドングル
  • LAN
  • HDMI 2.0×2(うち1つはeARCをサポート)
  • USB-A(USB 2.0)×1
  • USB-A(USB 3.0)×1
  • USB-C×1
  • SPDIF(光デジタル)端子×1
  • 3.5mmオーディオジャック×1

スタイリッシュな透明の台座は、ナイトライト機能を兼ねています。明るさの調整はできませんが、ちょっとした間接照明やフットライトに使えそうなやわらかい明かり。

BenQ GK100を3週間使ってみた感想

実際に3週間ほどGK100をリビングで使用してみたので、期待以上だったこと、期待を上回らなかったことなど率直に感想をまとめていきたいと思います。

高精細な4K映像と、安全面に配慮されたLED光源

明るさは1,000ANSIルーメンと、ホームプロジェクターとしてはあくまで平均的な値ですが、4K解像度(3840×2160)高いコントラスト比(100,000:1)に対応しているため、環境に左右されず高精細な映像が投影できます。

1,000ANSIルーメンという値がやや不安でしたが、夕方以降の鑑賞であれば2,000ANSIルーメン超のモデルと比べても大きな差は感じませんし、昼間でもレースカーテンを閉めれば問題なく鑑賞できました。

また、一般的なレーザー光源ではなく、LED光源が採用されているのも本機の大きな特徴。有害なブルーライトを発さないことにくわえ、省エネ駆動のため20,000時間と長寿命で、動作音も非常に静かです。

安全面に配慮されたLED光源

メーカー公称の騒音レベルで最大29dBAと表記されているとおり、投影中の騒音レベルは20db前後とかなり低い値でした。これだけ静音なら、コンテンツ視聴中は一切気になりません。

また、TK850iなど他の4Kモデルと比べても本体の発熱はかなり抑えられているので、小さなお子さんがいる家庭やペットを飼っている方にとっても安心の設計です。

短い距離でも100インチ超の大画面投影

GK100のもう一つの大きな特徴が、焦点距離の短さです。一般的なプロジェクターは、100インチを投影するのに2.5〜3mの距離を取る必要がありますが、本機はなんと1.77mで投影が可能。

ちなみにわが家では、3mの距離からリビングの壁一面に150インチ超の大画面投影ができました。

間違いなく4Kプロジェクター最高クラスの短焦点モデルなので、「狭い空間で高画質なホームプロジェクターを据え置きしたい」というニーズにはドンピシャの機種と言えるんじゃないでしょうか。

また、台座部分はチルト機能をそなえており、最大8度まで角度をつけられます。GS2のようなモバイルタイプのように気軽に床に直置きして大画面投影できるのも嬉しいポイント。

もちろんオートフォーカス、垂直自動台形補正にも対応しています。投影が始まると、瞬時に最適なピント調整が行われ、16:9のアスペクト比で綺麗にサイズ調整されます。

最近は標準装備になりつつあるオートフォーカスと台形補正ですが、投影環境を変えてもその都度手動で設定する必要がないのはやっぱり快適です。歪みの補正はややタイムラグがありますが、誤認識はなくしっかり補正してくれます。

Fire TV Stickなどの映像出力機器は必要?

OSにはAndroid 6.0を搭載しています。Androidのバージョンはちょっと古めですが、使用上で特に困ることはありません。

メニュー画面

ただ、アプリストアは純正のGoogle Playではなく、サードパーティ製の「AptoideTV」なので、アプリの数や使い勝手の面はいまひとつ。

動作が重いAptoideTV

YouTube(Smart YouTube TV)など主要動画配信サービスには対応していますし、コンテンツの視聴自体は可能ですが、アプリ起動時のエラーが多かったり、動作がもっさりしててどうも不便。

個人的には、YouTube、Netflix、U-NEXT、Primeビデオなど動画配信サービスを視聴する場合は、Googlle CromecastやFire TV Stickなどの映像出力デバイスを併用する方がいいと思います。

Fire TV Stickを接続

その点GK100は、HDMIやUSB-Cなどインターフェースが充実しているので、Fire TV Stickなど外部デバイスをいろいろ接続できる点で応用が効きます。

ちなみに、Androidは同梱のワイヤレスUSBドングルを背面に差し込むことで利用できます。

スピーカー性能も妥協なし

どれだけ大画面・高精細に投影ができても音がチープだと臨場感は半減してしまいますが、GK100は音響面も期待を上回る品質でした。

2機のスピーカーは合計20Wと高出力で、音域問わずしっかり厚みのあるサウンドを鳴らしてくれます。

Bluetoothスピーカーとしても満足の迫力サウンド

それでいて、前後両方向に音を放つコンデンサー型のtreVoloオーディオシステムが採用されているので、音の立体感や空間の広がりもとても豊かです。

Bluetoothスピーカーを兼ねているだけあり、音質自体も非常にクリアで、プロジェクター側の音量を最大にしても劣化や音割れも無く、かなり没入感に浸れました。

リモコン・スマホ操作の両方に対応

付属のリモコンで操作できるGK100ですが、専用アプリ「BenQ Smart Control 」をインストールすることでスマホからの操作が可能になります。

BenQ Smart Control

BenQ Smart Control

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本体からは電源のオン/オフ・ナイトライトのオン/オフ・無線接続の3種類しか操作ができないのと、リモコンだと所在管理の手間がある点で、やはりスマホからの操作が便利で快適。

リモコン、アプリともに操作ラグはほとんど感じません。アプリの使用感についてはプロジェクターの種類によっても差があるかもしれませんが、GK100の場合は動きのズレもなくサクサク動くのでアプリとの相性もいい感じです。

BenQ GK100レビュー:まとめ

改めて、BenQ GK100の特徴をまとめると…

  • 2mで120インチ投影と業界屈指の短焦点モデル
  • インテリアにも馴染むキューブ型デザイン
  • スピーカー性能が優秀
  • オートフォーカス対応
  • 動画鑑賞は映像出力デバイスが別途あった方が良い

スマートなキューブ型デザインで2020年度のグッドデザイン賞を受賞し、外観・映像体験・使いやすさの三方良しな4Kホームプロジェクター「BenQ GK100」。

LED光源の高いカラー精度、かつ短い距離でも大画面での投写が可能なので、「とにかく高画質・大画面で楽しみたい」というニーズに最適なモデルとなっています。

今回は以上です!「BenQ GK100レビュー|キューブデザインでインテリアにも馴染む4K短焦点プロジェクター」でした。

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この記事を書いた人

Tao Wataya Tao Wataya 管理人

奈良在住フリーライター。暮らしがちょっと快適になるモノ・コト、生産性を高めるガジェットの使い方などを紹介するブログ「ロピログ」運営中。趣味はデスクのアップデート。

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