どうも、iPhone 11 Pro、AirPods Proユーザーのロピログ(@taoblog10)です。
Qi充電対応デバイスを複数台所有する僕は、ワイヤレス充電器が欠かせません。
中でも、「置くだけ充電」を実現したパッドタイプのワイヤレス充電器は、手軽さ、携帯性ともに群を抜いています。
そんなパッド型ワイヤレス充電器の新作が、充電器大手メーカーのAnkerからリリースされました。
それが、「Anker PowerWave II Pad」です。
数あるワイヤレス充電器の中でもトップクラスに小型でありながら、iPhone、AirPodsをはじめAndroidデバイスも急速充電が可能なAnker PowerWave II Pad。

置くだけ充電を一度体験すると、もうケーブル充電には戻れない…
というわけで本記事は、【Anker PowerWave II Padレビュー】15W高出力のパッド型ワイヤレス充電器【Qi充電】について書いていきます。
Anker PowerWave II Padの外観と同梱品
「Anker PowerWave II Pad」は、Qi充電対応端末用のパッド型ワイヤレス充電器です。
iPhoneやAirPodsはもちろん、Google Pixel 4シリーズやLG、Xperia XZ3といったAndroid端末も急速充電が可能です。
プラスチック製のボディはマットな質感で手触りが良く、円状に滑り止めのラバーが施されています。
厚さは1.3cmとやや厚めですが、直径9cmなのでトータル的にはコンパクトなサイズに収まっています。
重さは、パッド本体が88g、ACアダプタは121g。
合わせても200g強なので、出力数を考えると十分軽量と言えるのではないでしょうか。
上部には、ACアダプターを接続するためのDCポートを備えています。
USB充電に未対応なのがウィークポイントですが、この点も15W出力を実現していることを考慮すると仕方がない点ですかね。
使用する際は、DCポートに同梱のACアダプターを接続し、コンセントに繋ぎます。
下部にはLEDランプを備えており、正常に充電が始まると青色に点灯します。
そんな「Anker PowerWave II Pad」の付属品は、パッド本体、ACアダプター、説明書の3点となっています。
Anker PowerWave II Padを使った感想
実際にAnker PowerWave II Padで、iPhone 11 ProとAirPods Proをワイヤレス充電してみました。
やはり、毎日使用するデバイスを置くだけ充電できるのは快適そのものです。
USB-CやLightningケーブルも、端子の裏表を気にする必要がない点で十分快適ではありますが、一度「置くだけ充電」に慣れてしまうと、あまりに便利すぎてもうケーブルに戻れないですね(笑)
本製品は、ケースを付けた状態で充電可能ですし、わりと雑に置いてもしっかり感知してくれるので使用感は申し分なしです。
ただ、iPhoneやAirPods Proはいずれも8W以下なので、15W出力の本製品のポテンシャルを最大限引き出すことはできません。
iPhone 11 Proで試した結果、50%残量の状態から満充電になるまで丸2時間要したので、正直急速充電とまでは言えないですね。とはいえ、純正ケーブルの充電速度と大差ない範囲なので気にせず使えています。
前述のとおり、Google Pixel 4シリーズやLG、Xperia XZ3などの10W以上のAndroid端末で使用する際は、急速充電が体感できるはずです。
「バンカーリンクを付けているからスマホはQi充電できない」という人も、ワイヤレスイヤホン専用充電器として一台持っておくことで十分実用性を感じられるのではないでしょうか。
Qi充電対応デバイスを1つでも持っているなら、デスクの脇に本製品をセットしておいて損はないかなと思います。
Anker PowerWave II Padレビュー:まとめ
本記事は、【Anker PowerWave II Padレビュー】15W高出力のパッド型ワイヤレス充電器【Qi充電】についてご紹介しました。
数あるワイヤレス充電器の中でもトップクラスに小型でありながら、iPhone、AirPodsをはじめAndroidデバイスも急速充電が可能なAnker PowerWave II Pad。
パッド表面には、滑り止めのラバーリングが施されており、かつ感度も高いので使用感は抜群です。



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