どうも、仕事にプライベートにモバイルバッテリーが欠かせないロピログ(@taoblog10)です。
Webライターという仕事柄場所問わずパソコンを開くので、大容量モバイルバッテリーは必需品。
そんなわけで、普段からMacBookが充電できる20000mAhクラスのバッテリーを持ち歩いているのですが、特にお気に入りなのがAnkerの「PowerCore Speed 20000 PD」です。
急速充電規格のPD(Power Delivery)を搭載していて、かつ最大30Wの電力供給が可能な大容量モバイルバッテリー。
今回は、そんな愛用品の「Anker PowerCore Speed 20000 PD」をレビューしていきます。

急速充電に必要なPD対応アダプタが同梱なのが嬉しい!
Anker PowerCore Speed 20000 PDの外観とパッケージ内容
「Anker PowerCore Speed 20000 PD」は、20000mAhクラスのモバイルバッテリーです。
スマホ、タブレットだけでなく、MacBookなどのノートパソコンの充電も想定した大容量モデルとなっています。
「20,000mAhってどれぐらい?」という方のために例を挙げると、iPhone 11 Proは約5回、iPad Pro(2018)は約2.5回、MacBookは約1回分フル充電できます。
それでいて、サイズは約168 x 62 x 22mmとかなりのコンパクト設計。
重さは、実測で371g。
20,000mAhクラスのモバイルバッテリーの中では最軽量の部類に入ります。
上部に、ブルーのLEDインジケーターを備えており、側面の電源ボタンを押すと4段階でバッテリー残量が確認できます。
- ランプ4つ点灯⇒バッテリー残量100%
- ランプ3つ点灯⇒バッテリー残量75%
- ランプ2つ点灯⇒バッテリー残量50%
- ランプ1つ点灯⇒バッテリー残量25%
そんなAnker PowerCore Speed 20000 PDのパッケージ内容は以下のとおりです。
- バッテリー本体
- PD対応ACアダプター
- USB-Cケーブル
- 専用ケース
- 説明書
本製品の良心的な点が、PD充電対応のACアダプターが付属していること。
急速充電をするためにはPD充電に対応したACアダプターが必要なのですが、実はほとんどのモデルがこのACアダプターを同梱していないんですよね。
これ一つ購入すればすぐに急速充電が行えるという点でも、20,000mAhクラスのモバイルバッテリーにおいてAnker PowerCore Speed 20000 PDがおすすめです。



付属アダプタを使えば、たったの4時間でモバイルバッテリー本体を満充電できるよ!
USB-C、USB-Aの両ポート搭載
Anker PowerCore Speed 20000 PDは、USB-C、USB-Aの両ポートを搭載しています。
そのうちUSB-Cは、モバイルバッテリー本体の充電と、ノートパソコンへの充電が可能です。
もう一方のUSB-Aは、デバイスに応じて最適な電流を流す「PowerIQ」という独自の充電規格に対応しています。
実際にスマホ、タブレットで充電時のアンペア数を測定してみました。


スマホ:1.10A


タブレット:1,88A
急速充電の目安は、スマホが1.0A、タブレットが1.5Aなので、いずれも申し分のない速度が出ています。
サイズ感、機能面ともに言うことなしのAnker PowerCore Speed 20000 PD。
20,000mAhクラスモバイルバッテリーにおいて、選んで絶対に損はないモデルです!
Anker PowerCore Speed 20000 PDレビュー:まとめ
今回は、【Anker PowerCore Speed 20000 PDレビュー】MacBook充電に最適なモバイルバッテリー【アダプタ付属】についてのご紹介でした。
急速充電規格のPD(Power Delivery)搭載で、かつ最大30Wの電力供給が可能な「Anker PowerCore Speed 20000 PD」。
急速充電に必要なPD対応アダプタも同梱で、アンダー8,000円を実現したコスパ最強の大容量モバイルバッテリーです。



「10000mAhじゃ心許ないんだよなぁ…」という方には最高の相棒になること間違いなしです!
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