2022年、買ってよかったモノ・ガジェット。ベストバイTOP15!

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2022年も残すところあと僅か。
皆さんはどんな一年を過ごされましたでしょうか?

僕はというと、今年はこのブログの運営以外に外部の媒体寄稿などで忙しくさせていただき、いっそうPCに触れている時間の長い1年だった気がします。

そのためか、消費行動もデスク周辺のアイテムであったり、作業を少しでも快適にしてくれるガジェットに興味が注がれた1年でした。

そんなわけで、1年を通して巡り会えたものたちに感謝しつつ「ベストバイ2022」と題して年間の買ってよかったものをまとめておきたいと思います。最後まで読んでいただけると嬉しいです!

目次

2022年、買ってよかったモノ・ガジェットTOP15

では早速紹介していきます。まずは15位から。

第15位|TIME TIMER

仕事、ゲーム、読書、ネットサーフィン……。時間を決めて、時間内に終わらせるってことがどうもニガテな筆者。TIME TIMERは、視覚的に”締め切り”を作るためのツールとしていつしか欠かせないアイテムに。

残り時間をアナログで可視化してくれるのがわかりやすいのと、デジタルに比べてこういった物理式タイマーのほう気持ちが切り替わりやすいってのが新しい発見でした。

文字盤とダイアルだけの超シンプル設計

きっと来年以降もずーっとデスクでお世話になるであろうアイテム。

第14位|FLEXISPOT 専用キャスター

ワンタッチで立ちスタイルに切り替えられる便利なFLEXISPOTの電動昇降デスク。ただ、天板込みで50kg超えるので一度場所を決めるとそこから簡単に動かせないのが悩みの種。

そんなわけで設置したのがFLEXISPOT用のキャスター。

これでコンセント一つ外せばどこへでもデスクを転がせるように…!気軽に配置換えできるし、部屋全体を模様替えしたいときや掃除のときも楽ちん。

ちょっとした位置替えでも意外と気分転換になるので、地味だけどもっと早くやっておけばよかったな〜と思うアップデート。

第13位|SANGEAN WR-301

作業時のBGM代わりに愛用しているのが、こちらのラジオ機能をかねるBluetoothスピーカー「SANGEAN WR-301」。

手のひらサイズの小さな筐体からは想像できないようなパワフルな音が鳴るんですよね。音の広がりや立体感もあってメインスピーカーとしても全然使えちゃいます。

あとは何と言ってもこのレトロな外観。アナログ感たっぷりのキャビネットデザインが最高にツボです…。

第12位|Tuiss Décor ハニカムシェード

ブラインドカーテンに憧れはあるけど「壁や窓枠にネジ穴あけるのはちょっとなぁ」と二の足を踏んでたんですが・・

最近「つっぱり式」で賃貸でも簡単に取り付けられるものがあることを知って仕事部屋にサクッと導入したのがTuissのハニカムシェード。

取り付け前に比べて、部屋全体の雰囲気がやわらかくなったというか、空間の印象がガラッと変わった気がします(大満足!)。

取り付け前
取り付け後

ぼくが選んだシェードタイプはウッドブラインドみたいに完全に遮光するわけではないですが、直射日光を遮ってほどよく室内に明かりを取り込めるというもの。明るい日中は障子のように柔らかい光を通してくれるのが気に入ってます。

第11位|THE FROST AIR ULTRA

”ほぼ裸”でお馴染みのiPhoneケース「THE FROST AIR」の美しさそのままに、保護強度を高めた「THE FROST AIR ULTRA」。

従来のAIRに比べて多少の重さと厚みは増すものの、「軽さ」「薄さ」を極力保ったまま「強さ」を手にれる。という、まさに至高のバランスを実現したケース。

iPhone本来のデザイン性を損なうことなく保護性能とグリップ性能を保ちたい。そんな人におすすめしたいiPhoneケースです。

第10位|本棚整理キット「ダンでスキット」

ぱんぱんになった収納スペースの”かさ上げ収納”に便利な本棚用整理キット。

おもしろいことに筒箱2つを組み合わせただけの超シンプル設計なんですが、高耐久な神戸ダンボールでできていて強度も十分。

スライドするだけで30cmから60cmまで無段階で幅調整できるのがとにかく使いやすいんです。こんな感じで本棚の容量が大幅アップ↓

単行本など重めの本を並べても100均グッズみたいにたわむことがないので、これはホントに買ってよかった収納グッズ!

第9位|エア・リゾームのモニター台

煩雑なケーブルやクランプなどデスク周りの”ノイズ”を視界から消してくれてるのがこのエア・リゾームのモニター台。

幅140cmのデスクに合わせて、120cm × 21cmの長めのものを選んだのですが、これが大正解。27インチモニターとAudioengine A2+がいい具合に収まるサイズ感で僕のデスク環境にドンピシャでした。

なるべく圧迫感がでないようにロータイプのモニター台を探していたところ、天板下7cmに満たないこちらを発見して即ポチ。

第8位|Belkin MagSafe 3-in-1パッド

毎日持ち歩くガジェットの住所を決めちゃおうってことで導入したのが、ベルキンの平置き充電パッド。

この手の3-in-1タイプっていろんなメーカーから出ていますが、中でもシンプルを極めたデザインかつ、スマホ2台、イヤホン2台と柔軟に使えるのが気に入っているポイント。

設置に高さをとらないので、デスクのデッドスペースやモニター下などどこにでも置いて使えます。

磁気充電ふくめApple認証済みなので、前モデルでは叶わなかったSeries 7以降のApple Watchの高速充電にも対応。ありがたや・・

第7位|Oladance Wearable Stereo

快適さ × 音質を両立してしまった新進気鋭の完全ワイヤレスイヤホン「Oladance Wearable Stereo」。

「耳をふさがない」んだから当然なわけですが、着け心地という点で抜群に快適なんですよね。

グリップ部分をポンと耳に引っかけるだけなので、イヤホン特有の側圧がまったくなく「あれ?ちゃんとついてる??」といちいち不安になっちゃう自然さです笑

あと音像が耳元じゃなくて前方向にある感じというか、部屋の中でスピーカーを置いて聞いてるような従来機とはまた違ったサウンド体験ができるのが面白いところ。

テレワークなどで常時つけっぱなし用のイヤホンを探している人はぜひ一度体験してみてほしいです。

第6位|MYTREX REBIVE MINI

あまり期待していなかったけど、いざ使ってみると案外良いものがあります。そのうちのひとつが、MYTREX REBIVE MINIというハンディガン。

手のひらサイズのマッサージ機です。

ぼくは肩と腰中心に使っているんですが、ケアしたあと体がポカポカ温まる感じがしてホントに快適なんですよ。ちゃんとコリがほぐれてスッキリするので、1日デスクワークした後とかはもう手放せません。

片手で持てるサイズで約370gと軽いので、リビングや書斎で持ち歩いて暇さえあれば使ってます(笑)

自宅でボディケアができるのは最高!

第5位|Logicool MX MASTER 3s

快適過ぎて一度使うとやめられないマウス「MX Masterシリーズ」待望の新機種MX MASTER 3s。

カチッカチッとしっかりクリック音の鳴る前モデルに対して、限りなく静音になった今作。テキストで伝えきれないのがもどかしいんですが、このポコポコとしたクリック感が何ともやみつきになるんですよね。

たぶん1日に数千回はクリックしてると思うので、マウスの感触や音が自分好みに変わるだけでぜんっぜん世界が変わりますね。

前モデルから継承している機能性も言わずもがな。もう手放せないマウスです。

Logicool(ロジクール)

第4位|MOMENTUM 4 Wireless

2022年もいろんなオーディオ製品を手に取りましたが、とび抜けて満足度が高かったのがゼンハイザーのノイキャンヘッドホン「MOMENTUM 4 Wireless」。

装着感、音質、ノイキャン、ハード、拡張性すべてアップデートされたゼンハイザーの渾身モデル。先代から側圧が大幅に軽減されて、長時間使いしやすくなったのがめちゃくちゃ気に入ってます。

スマホで音楽を聴いた後にPCでオンラインミーティングなんて時もシームレスで切り替わるので、気づけば1日中付けっ放しってこともしばしば・・

第3位|MOBO Keyboard 2

今年は、出先での作業環境をなるべくコンパクトにすべくiPadと一緒に持ち歩ける折り畳み式のキーボードをいろいろ試していたんですが、中でも満足度が高かったのがMOBO Keyboard2。

iPadOSの仕様上、外付けキーボードは強制的にUS配列として認識される(Apple純正品や一部のキーボードをのぞいて)ので、普段からJIS配列に慣れている人が困るのが「英数/かな」の入力切り替え。

だけど、どういうわけかMOBO Keyboard 2はUS配列として認識されつつも、Macと同様にスペースバーの左右にある「かな」「英数」キーが使えてしまうのです。とにかくこの利便性が抜群。

広いキーピッチも相まってほぼMacBook感覚で使えているので、たぶん来年以降も持ち歩きセットとしてお世話になるであろうガジェット。

第2位|M2 iPad Pro 12.9インチ

もっと身軽にブログを書きたい!というこで、思い切ってタブレットもM2 iPad Proに新調しました。

メイン機のM1 MacBook Proと完全同レベル。ってわけにはいかないにしろ、出先での記事執筆、編集、写真現像といった一連作業が捗るようになったので、今年一番リターンの大きかった買い物といえばやっぱりM2 iPad Pro。

iPadOS 16で導入されたステージマネージャのおかげで、アプリ間の行き来が格段にしやすくなったのも大きい(思い切って12.9インチにしてよかった…!)。

第1位|PAPER RACK

今年買ったもので一番ささったものといえばやっぱコレでしょう。業務用スチールラックを模した収納棚「PAPER RACK」。

https://twitter.com/LOPYLOG/status/1580038870959546369

どこからどうみてもスチールラックなんだけど、実は高耐久なKTボードという「紙」でできています。発想のユニークさはもとより、単純にこのサイズ感と機動性で、かつタワー方向にモノを収納できる棚って思いのほか使い勝手がいいんですよね。僕はデスクで愛用しています。

業務用ラックの無骨さと、それがそのままミニマル化したような可愛らしさの同居がたまらない…。

されど紙、時間が経ったらへたるんじゃ・・?と心配してましたが、2ヶ月経った今も中板がたわんだりヘタる様子もありません。スゴイ!

2022年ありがとう

さて、当ブログはこの記事で最後の更新になります。ガジェット愛を垂れ流しているだけのブログですが、今年はPVも右肩上がり調子でいろんな方に見ていただく機会が増えました。

早いもので来年で開設5年目になりますが、それもひとえに、このLOPYLOGを読んでくださるみなさんのおかげです。いつも本当にありがとうございます。

2023年も面白いプロダクトにたくさん出会えることを楽しみに引き続き更新していきますので、たまに覗いていただけると嬉しいです!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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AUTHOR

1990年生まれ、大阪府出身ブロガー。ワークスペースのモノ・コト、ガジェットを使いこなすための「ヒント」を発信するブログ『LOPYLOG』運営。

Yahoo!ニュース、ライフハッカー[日本版]などでもガジェットライターとして活動してます。

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